はじめに

『MLB® THE SHOW 19(英語版)』について

本作は北米版と同一の内容ですが、一部の機能が使用できない場合があります。また、適用される条件の一部が北米版と異なります。以下の点には特にご注意ください。

  • 日本語対応しておりません。(ゲーム内の表記と音声は全て英語です)
  • ゲーム内での決定にはSボタンを使用し、キャンセルにはAボタンを使用します。
  • 日本のPlayStationNetworkのアカウントを使用してのゲーム内通貨(Stubs)の購入は行えません。
  • オンライン接続時に初めてゲームをプレイすると表示される「MLB® The Show Online Code of Conduct」に「TERMS OF SERVICE AND USER AGREEMENT」へのリンクの表示がありますが、日本のPSN用アカウントに適用される条件は、PlayStationNetworkの利用規約です。
  • オンライン接続時に表示されるニュースメール「MY SHOW VIP email」購読のお勧めのご案内の際にSony Interactive Entertainment LLCのPrivacy Policyへのリンクの表示がありますが、日本のPSN用アカウントに関連する個人情報は、
    株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのプライバシーポリシーに従って取扱われます。

PlayStation®4でご覧になっている方へ

このサイトはパソコン、スマートフォンでもご覧いただけます。
http://playstation-doc.net/j/theshow19/

ご注意

このサイトに書かれている機能や操作などの説明は発売日現在のものです。
アップデートによって追加あるいは変更される場合があります。

『MLB® The Show 19』ではHDRの映像出力方法に対応しています。
出力方法の設定や確認方法については、PlayStation®4ユーザーズガイドを参照してください。

このサイトでは、PlayStation®4を「PS4®」と表記しています。

ゲーム開始の流れ

特典などを受け取る方法

※デラックスエディションの内容の一部や、早期購入特典を受け取っていない状態でオンラインに接続してゲームを開始した場合、以下手順の④へと誘導するメッセージが表示されることがあります

  1. メインメニューでタッチパッドボタンを押して【QUICK MENU(クイックメニュー)】画面に移動する。
  2. 【THE SHOW SHOP(ストア)】を選ぶ。
  3. 【PURCHASE OR REDEEM(購入と取得)】を選ぶ。
  4. Sボタンを押してアイテムを取得する。
    ※一度に選ぶたびに一つ入手できます。複数のアイテムを入手するには、必要な回数分この項目を実行してください
  5. 【QUICK MENU】で【MY INVENTORY(アイテム管理)】を選ぶ。
  6. 【MY PACK(所持パック)】でパックを開封する。

はじめてのプレイで表示される画面

はじめてゲームを開始した際に表示される画面

1.野球ゲームプレイ経験


本作をはじめて起動するとプレイヤーの野球ゲーム経験について質問するウィンドウが表示されます。

野球ゲームのプレイ経験が多い方は「EXPERIENCED」、少ない方は「BEGINNER」を選んでください。

選択に応じて、基本的な操作方法が自動的に設定されます。
※一度決定した後でも、【OPTIONS(設定)】の【USER SETTINGS(ユーザー設定)】で変更できます

2.お気に入りチームの選択


お気に入りチームを選択する画面が表示されます。

左スティック/方向キー左右でお気に入りのチームを選んでSボタンで決定してください。
この選択は、いくつかのゲーム内要素に影響します。

※一度決定した後でも、【OPTIONS(設定)】の【USER SETTINGS(ユーザー設定)】にある【SET FAVORITE TEAM(お気に入りチーム設定)】で変更できます

3.操作方法説明


自分に合った操作方法を試遊&選択できる【OPTIONS EXPLORER(操作チュートリアル)】を行うかどうかの選択肢が表示されます。

操作チュートリアルを選ぶ場合は「YES」、スキップしたい場合は「NO」を選んでください。

「YES」を選ぶと、スタジアムの選択、試合設定を行った後に操作チュートリアルに移動します。
実際に試合を行いながら基本的なゲームプレイを学ぶことができます。


左から、打撃・走塁・投球・守備(送球)

確認したいプレーの種類を選ぶと、使用できる操作方法が表示されます。
いずれかを選ぶと、その操作方法が画面と英語音声で確認できます。また、実際のプレイで操作を試してみることもできます。

※各プレーの操作方法は、このマニュアルにある【基本操作】でも確認できます

4.データインストール中の試合

各初期設定の選択を終了した時点でまだデータインストールが完了していない場合は、ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスの試合をプレイできます。
この試合は選手交代など機能の一部が制限されています。また、インストール完了までは試合を終了することができません。

はじめてのアクションで表示されるチュートリアル


特定のアクションをはじめて行う際にゲームが一時停止して、英語のチュートリアルが表示されることがあります。
チュートリアルで指示されている操作を行うとプレーやアクションが再開します。チュートリアルをすぐに終了したい場合はタッチパッドボタンを押してください。

はじめてモードをプレイすると再生されるビデオ

以下のモードをはじめて選択すると英語のチュートリアルビデオが再生されます。

  • ROAD TO THE SHOW(ロード・トゥ・ザ・ショー)
  • CONQUEST(コンクエスト)
  • MARCH TO OCTOBER(マーチ・トゥ・オクトーバー)

再生中にSボタンを押すと、再生が終了します。

オンラインに接続する

オンラインに接続した状態でゲームを起動すると、以下のメッセージが表示されることがあります。

オンラインでの振る舞いについて(MLB® The Show Online Code of Conduct)


全てのプレイヤーにとって楽しく健全なオンラインコミュニティーのためのルールです。
最下部までスクロールし、内容を理解したうえでSボタンを押して同意するとオンラインでプレイできます。

ログインボーナス画面


ログインボーナスが与えられたことをお知らせする画面です。

ニュース購読のお勧め(MY SHOW VIP email)


本作に関連した情報を受け取りたいかどうかを尋ねる画面です。
Sボタン:購読を承認します。
Aボタン:購読を断ります。

未受領アイテムのお知らせ

デラックスエディションや予約特典でもらえるアイテムやStubs(ゲーム内通貨)をまだ受け取っていない場合に表示されるお知らせです。
※詳しくは、本マニュアルに記載の【特典などを受け取る方法】をご確認ください

操作を行わないと始まる試合(DEMO MODE)

メニュー画面で一定時間操作を行わないと、ランダムで試合が始まります。この状態を【DEMO MODE(デモモード)】といいます。
一定時間何も操作しないと、【DEMO MODE】は自動的に終了してメインメニューに戻ります。

デモモード中の操作

タッチパッドボタン:行われている試合を操作できます。
OPTIONSボタン:デモモードを終了してメインメニューに戻ります。

タッチパッドボタン 行われている試合を自分で操作する
OPTIONSボタン デモモードを終了してメインメニューに戻る

基本操作

MAIN MENU(メインメニュー)

メインメニューの操作方法

Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
左スティック/方向キー 選択を変更する
Sボタン 選択を決定する
Aボタン 戻る
タッチパッドボタン クイックメニューを開く
Nボタン BGMを変更する
Nボタン長押し BGMの曲名を表示する

カテゴリー

HOME(ホーム)


最新情報やお知らせを確認できます。

PLAY(ゲームモード)


いろいろなゲームモードがプレイできます。
各モードの詳しい説明は、このマニュアルの【PLAY(ゲームモード)】をご覧ください。

COMMUNITY(コミュニティー)


※オンライン必須

オンラインに接続して、さまざまなデータを入手できます。
また、【MY INVENTORY(アイテム管理)】では選手カードやミッション、キャプテンなどの情報が確認できます。
各機能の詳しい説明を見るには、このサイトの【COMMUNITY(コミュニティー)】をご覧ください。

MINI MODES(ミニモード)


短い時間で気軽に遊べるモードやトレーニングモードがあります。
各モードの詳しい説明は、このマニュアルの【MINI MODES(ミニモード)】をご覧ください。

OPTIONS(設定)


プレイするときの設定を変更できます。
各設定の詳しい説明を見るには、このサイトの【OPTIONS(設定)】をご覧ください。

QUICK MENU(クイックメニュー)

メインメニューでタッチパッドボタンを押すとクイックメニューに移動します。

クイックメニューの操作方法

左スティック/方向キー上下 選択を変更する
Sボタン 選択を決定する
Aボタン 戻る
タッチパッドボタン クイックメニューを終了する

クイックメニューの機能

クイックメニューでは以下の機能を利用できます。

THE SHOW SHOP(ストア) ゲーム内通貨(Stubs)を消費してゲーム内で使用するさまざまなアイテムを入手できます
COMMUNITY MARKET(マーケット) ※オンライン必須
カードや記念品を他のプレイヤーと取引できます
MY INVENTORY(カード管理) ※オンライン必須
現在持っているカードを確認したり、未開封のカードパックを開封したりできます
XP REWARD PATH(XP取得情報) ※オンライン必須
現在のXPレベルを確認したり、XPレベルが上昇することで手に入れるためのミッションの内容入るアイテムを確認できます
UNIVERSAL PROFILE(プレイヤーデータ) ※オンライン必須
プレイヤーの傾向や成績、実績、オンラインでの戦績を確認できます
QEボタン:表示するデータを切り替えます
FRIENDS LIST(フレンドリスト) ※オンライン必須
本作をプレイしているフレンドのデータを確認したり、一緒にプレイした相手を探してフレンド依頼を送信したりできます
GAME CHALLENGES(チャレンジ) ※オンライン必須
オンラインで開催されるチャレンジを確認できます
HELP(操作ガイド) クイックメニュー移動前の画面での操作方法を表示できます

THE SHOW SHOP(ストア)

ゲーム内通貨「Stubs」を消費してコレクションカードのパックなどゲームを有利に進めるアイテムを入手できます。
※日本のPlayStationStoreでは「Stubs」の購入はできません

THE SHOW SHOPメニュー
PURCHASE OR REDEEM(購入と取得) デラックスエディションや特典で権利を取得したカードパックやStubsをゲーム内で入手します
※日本のPlayStationStoreでは購入できません
BUY PACKS(パック購入) Stubsを消費してカードパックを入手します
FRANCHISE BUDGET(フランチャイズ予算) Stubsを消費して【FRANCHISE】モードでの球団予算を追加します

COMMUNITY MARKET(マーケット)

オンラインのマーケットでコレクションカードなどを他のプレイヤーと取引できます。

マーケットの操作方法
QEボタン カードの種類を切り替えます
WRボタン ページを移動します
Sボタン 取引するカードを選びます
Fボタン 条件を詳しく指定して検索します
Dボタン 選手カードの詳細を表示します
COMMUNITY MARKETメニュー
MLB CARDS(選手カード) 【DIAMOND DYNASTY】で選手として使えます
EQUIPMENT(用具) 【DIAMOND DYNASTY】と【ROAD TO THE SHOW】でオリジナル選手の強化に使えます
FRANCHISE SPONSORSHIPS(スポンサー) 【FRANCHISE】で球団のスポンサーとして使えます
UNLOCKABLES(アンロックアイテム) 【DIAMOND DYNASTY】【ROAD TO THE SHOW】【FRANCHISE】で使用できます
STADIUMS(球場) 【DIAMOND DYNASTY】で使用できます
MY ORDERS(取引確認) Active Orders:未成立の取引を確認できます
Completed Orders:完了した取引を確認できます

MY INVENTORY(カード管理)

オンラインに接続してプレイするモードで使用できるコレクションカードを管理できます。

MY INVENTORY(カード管理)メニュー

これまでに入手したカードなどを確認できます。

MY PLAYER COLLECTION(選手) 【DIAMOND DYNASTY】で選手として使えます
LIVE:現役選手の最新状態を反映したカードで実際の選手の成績によって能力値が変動します
FLASHBACKS:過去の選手や状態を反映したカードです
MY EQUIPMENT(用具) 【DIAMOND DYNASTY】と【ROAD TO THE SHOW】でオリジナル選手の強化に使えます
SOUVENIRS(記念品) カードと引き換えられるトークンやさまざまな記念品です
MY SPONSORSHIP(スポンサー) 【FRANCHISE】で球団のスポンサーとして使えます
MY STADIUMS(球場) 【DIAMOND DYNASTY】で使用できます
MY PACKS(カードパック) 入手しているカードパックを表示します
MY PACK(パック開封)

未開封のカードパックを開封してコレクションカードをゲーム内で使用できるようにします。
開封できるカードパックがない場合はSボタンでカードパック購入画面に移動します。

BATTING(打撃)

『MLB® THE SHOW 19(英語版)』には打撃操作方法が3種類あります。自分のスタイルに合った操作方法を選びましょう。

基本操作

① DIRECTIONAL HITTING

打球を飛ばしたい方向へ左スティックを倒しながら、Sボタン/Aボタン/Fボタンのどれかをタイミングよく押して打ちます。押すボタンによってスイングの種類が変わります。

スイング
Normal Swing(ノーマルスイング) Sボタン
Contact Swing(コンタクトスイング) Aボタン
Power Swing(パワースイング) Fボタン
打球の方向(※必ず狙い通りの打球になるわけではありません)
フライを打つ 左スティック↑
ゴロを打つ 左スティック↓
ライト方向へ打つ 左スティック→
レフト方向へ打つ 左スティック←
② ZONE HITTING

左スティックでヒットゾーンをスイングする位置へと移動させて、Sボタン/Aボタン/Fボタンのどれかをタイミングよく押して打ちます。押すボタンによってスイングの種類が変わります。

※ストライクゾーンの上に黄色い円盤状のヒットゾーンが出現するのが特徴。このヒットゾーンを左スティックで操作してボールとのコンタクト位置を調整することによって打撃の精度を高めることができる

スイング
Normal Swing(ノーマルスイング) Sボタン
Contact Swing(コンタクトスイング) Aボタン
Power Swing(パワースイング) Fボタン
カーソル(スイング位置)の移動 左スティック
③ PURE ANALOG

タイミングよく右スティックを倒して打ちます。右スティックを倒す方向によってスイングの種類が変わります。

FLICKスイング(テイクバック操作なし)※
Normal Swing(ノーマルスイング) 右スティック↑
Contact Swing(コンタクトスイング) 右スティック←または→
Power Swing(パワースイング) 右スティック↓↑(一度下に倒してから上に倒す)
右方向/左方向へ打つ 右スティック(スイング時に右上/左上に倒す)
STRIDEスイング(テイクバック操作あり)※
テイクバック 右スティック↓
スイング 右スティック↑
パワースイング (テイクバック前に)Fボタン

※FLICKとSTRIDEは、【OPTIONS】>【USER SETTINGS】>【GAMEPLAY OPTIONS】>【BATTING & BASERUNNING】>【Analog Type】で変更できます

上級操作(全操作方法共通)

バント
犠牲バント Dボタン(早めに押して長押し)
ドラッグバント(セーフティバント) Dボタン(遅めに押す)
一塁線へのバント (バント時に)左スティック→
三塁線へのバント (バント時に)左スティック←
その他の操作
球種/投球履歴/投球予測 Rボタン
球種にヤマを張る Rボタン+球種に対応するボタン
コースにヤマを張る Rボタン+左スティックを狙うコースの方向に倒す
バッター視点カメラへの切替 Nボタン
※オンラインモードでは使用できません
バッター視点カメラの操作 右スティック
タイムを取る (投球動作前に)方向キー下
情報表示
ピッチャーとバッターの情報(ポーズなし) 方向キー左
ピッチャーとバッターの情報と傾向(ポーズ) 方向キー右
Aボタンでポーズ解除
クイックメニュー (投球動作前に)方向キー上
一時停止 OPTIONSボタン
※オンライン対戦中には使用できません

BASE RUNNING(走塁)

『MLB® THE SHOW 19(英語版)』には走塁の操作方法が3種類あります。自分のスタイルに合った操作方法を選びましょう。

基本操作

① DEFAULT
すべての走者を進塁させる Qボタン
すべての走者を帰塁させる Eボタン
指定の走者を移動させる 左スティックで走者選択+アクションボタンで移動先指定
※画面左上で走者の位置を確認できます
<移動先指定>
本塁:Sボタン
一塁:Aボタン
二塁:Dボタン
三塁:Fボタン
② CLASSIC
すべての走者を進塁させる Qボタン
すべての走者を帰塁させる Eボタン
指定の走者を移動させる アクションボタンで走者選択+方向キーで移動先指定
<走者選択>
一塁走者:Aボタン
二塁走者:Dボタン
三塁走者:Fボタン
<移動先指定>
本塁:方向キー下
一塁:方向キー右
二塁:方向キー上
三塁:方向キー左
AUTO BASERUNNING


CPUがすべての走者(ランナー)を移動させます。
プレイヤーはQボタンとEボタンですべての走者(ランナー)を移動させることができます。

すべての走者を進塁させる Qボタン
すべての走者を帰塁させる Eボタン

上級操作

① DEFAULT
走塁
走者を止まらせる Rボタン
リード
走者の指定 左スティックを走者の位置に向ける
※画面左上で走者の位置を確認できます
すべての走者を一歩リードさせる Qボタン
指定の走者を一歩リードさせる 左スティックで走者指定+Qボタン
すべての走者を一歩戻らせる Eボタン
指定の走者を一歩戻らせる 左スティックで走者指定+Eボタン
盗塁
すべての走者に盗塁させる Wボタン
指定した走者に盗塁させる 左スティックで走者指定+Wボタン
ディレイドスチール Wボタンを長押し+任意のタイミングで放す
② CLASSIC
走塁
走者を止まらせる Rボタン
リード
すべての走者を一歩リードさせる Qボタン
すべての走者を一歩戻らせる Eボタン
指定の走者を一歩リードさせる アクションボタン長押しで走者選択+Qボタン
<走者選択>
一塁走者:Aボタン
二塁走者:Dボタン
三塁走者:Fボタン
指定の走者を一歩戻らせる アクションボタン長押しで走者選択+Eボタン
<走者選択>
一塁走者:Aボタン
二塁走者:Dボタン
三塁走者:Fボタン
盗塁
盗塁予約(自動スタート) アクションボタン長押しで走者選択+Wボタン
<走者選択>
一塁走者:Aボタン
二塁走者:Dボタン
三塁走者:Fボタン
盗塁(手動スタート) アクションボタン+Wボタンを長押しして任意のタイミングで放す
<走者選択>
一塁走者:Aボタン
二塁走者:Dボタン
三塁走者:Fボタン
※ピッチャーが投げ終える前に放してください
SLIDING/スライディング(全操作方法共通)
一塁・二塁・三塁へのスライディング
足からのスライディング(真っ直ぐ) 右スティック↓
ヘッドスライディング(真っ直ぐ) 右スティック↑
左にフックスライディング 右スティック←
右にフックスライディング 右スティック→
本塁へのスライディング
足からのスライディング(真っ直ぐ) 右スティック↓
ヘッドスライディング(真っ直ぐ) 右スティック↑
外に逃げる足からのスライディング 右スティックを右下に倒す
外に逃げるヘッドスライディング 右スティックを左下に倒す
特定の状況でのスライディング
併殺崩し (二塁での封殺時に)右スティック↓

PITCHING(投球)

『MLB® THE SHOW 19(英語版)』には投球の操作方法が4種類あります。自分のスタイルに合った操作方法を選びましょう。

基本操作

① METER

投球の手順

  1. Sボタン/Aボタン/Dボタン/Fボタン/Eボタンのいずれかを押して球種を選びます。
  2. 左スティックでコースを調整し、Sボタンで決定します。
  3. Sボタンを押すとメーターが動き始めます。
  4. メーター上昇中にSボタンを押して投球時のパワーを決めます。
    ※押した位置が頂点に近いほどパワーが強くなります
    ※パワーが強いほど球威が上りますが、コントロールが難しくなり、エネルギーの消耗が増えます
  5. メーター下降中に黄色い線に合わせてSボタンを押し、投球の正確さを決めます。
    ※押した位置が黄色い線に近いほど正確な投球になります
その他の操作
1球外す(ウエスト) Qボタン+Sボタン
敬遠 Qボタン+Aボタン
② PURE ANALOG

投球の手順

  1. Sボタン/Aボタン/Dボタン/Fボタン/Eボタンのいずれかを押して球種を決めます。
  2. 左スティックでコースを決めます。
  3. 右スティックを下に倒すとメーター上の球が動き始めます。
  4. 球が黄色い線に達したら右スティックを上に倒します。
    ※右スティックを速く倒すほどパワーが強くなります
    ※球の位置が黄色い線に近いほど良いリリースポイントになります
    ※倒した後の球の位置が目標に近いほど正確な投球になります
  5. メーター上の球が目標と重なるように右スティックを動かします。
    ※球が目標に近いほど正確な投球になります
その他
1球外す(ウエスト) Qボタン+Sボタン
敬遠 Qボタン+Aボタン
③ PULSE

投球の手順

  1. Sボタン/Aボタン/Dボタン/Fボタン/Eボタンのいずれかを押して球種を決めます。
  2. 左スティックでコースを決めます。
  3. 表示されたサークル(円形)が小さいときを狙ってSボタンを押します。
    Sボタンを押した時のサークルが小さいほど正確な投球になります
その他
1球外す(ウエスト) Qボタン+Sボタン
敬遠 Qボタン+Aボタン
④ CLASSIC

投球の手順

  1. Sボタン/Aボタン/Dボタン/Fボタン/Eボタンのいずれかを押して球種を決めます。
  2. 左スティックでコースを決めます。
  3. Sボタンを押して投球します。
その他
1球外す(ウエスト) Qボタン+Sボタン
敬遠 Qボタン+Aボタン

上級操作(全操作方法共通)

牽制
通常の牽制 (球種選択後)Wボタン+牽制先のアクションボタン
<牽制先>
一塁:Aボタン
二塁:Dボタン
三塁:Fボタン
誘い出す牽制 (球種選択後)Wボタン+牽制先のアクションボタン長押し
<牽制先>
一塁:Aボタン
二塁:Dボタン
三塁:Fボタン
走者(ランナー)確認 Wボタン
プレートを外す (ワインドアップもしくはセットアップ後)Qボタン
その他
クイックモーション投球 (投球時に)Wボタン長押し
※塁上に走者がいる時のみ可能
捕手のサインを要求 Rボタン
※捕手が投げてほしいコースと球種がハイライトされます
試合中クイックメニュー 方向キー上
守備シフト変更 方向キー下

FIELDING(守備と送球)

『MLB® THE SHOW 19(英語版)』には送球の操作方法が4種類あります。自分のスタイルに合った操作方法を選びましょう。

基本操作

① BUTTON ACCURACY

送球したい塁のアクションボタンを捕球前に長押ししておき、ボタンを放して送球する操作方法です。
メーターの緑のゾーンでボタンを放すと正確に送球できます。

基本操作
送球 アクションボタンを長押してから放す
※緑のゾーンで放すと正確に送球します
※長く押すほど送球が強くなります
<送球先>
一塁:Aボタン
二塁:Dボタン
三塁:Fボタン
本塁:Sボタン
中継:Qボタン
送球を中継(カットプレー) (外野手からの送球が届く前に)Qボタン

※送球キャンセルを使用するには、【USER SETTINGS】>【GAMEPLAY OPTIONS】>【FIELDING】にある【Throw Cancelling】をONにしてください

② BUTTONS

送球したい塁のアクションボタンを捕球前に長押ししておき、ボタンを放して送球する操作方法です。

基本操作
送球 アクションボタンを長押してから放す
※長く押すと送球が強くなります
<送球先>
一塁:Aボタン
二塁:Dボタン
三塁:Fボタン
本塁:Sボタン
中継:Qボタン
送球を中継(カットプレー) (外野手からの送球が届く前に)Qボタン
③ PURE ANALOG

送球したい塁の方向へと右スティックを捕球前に倒しておき、スティックを戻して送球する操作方法です。

基本操作
送球(初期設定) 右スティックを倒したままにしてから放す
※長く倒しておくと送球が強くなります
<送球先>
一塁:右スティック→
二塁:右スティック↑
三塁:右スティック←
本塁:右スティック↓
中継:右スティック+Qボタン
送球(RTTS Fielder Controls)※ 右スティックを倒したままにしてから放す
※長く倒しておくと送球が強くなります
<送球先>
一塁:右スティック←
二塁:右スティック↓
三塁:右スティック→
本塁:右スティック↑
中継:右スティック+Qボタン
送球を中継(カットプレー) (外野手からの送球が届く前に)Qボタン

※使用するには【OPTIONS】>【USER SETTINGS】>【MODE-SPECIFIC OPTIONS】にある【RTTS Button Mapping】を【Fielder】にしてください

④ AUTO THROWING

CPUがすべての送球を行います。

上級操作

① BUTTON ACCURACY & ② BUTTONS
送球関連
送球キャンセル※ 送球のアクションボタンを押してすぐに同じボタンを押す

※送球キャンセルを使用するには、【USER SETTINGS】>【GAMEPLAY OPTIONS】>【FIELDING】にある【Throw Cancelling】をONにしてください

その他
選手の移動 左スティック/方向キー
操作する選手の変更 (ボールを持っていない状態で)Wボタン
※最も近くにいる選手に切り替わります
ジャンピングキャッチ (ボールを持っていない状態で)Eボタン/右スティック↑
ダイビングキャッチ (ボールを持っていない状態で)Rボタン/右スティック↓
③ PURE ANALOG
送球関連
送球キャンセル※ 送球時と同じ方向にすぐスティックを倒す

※送球キャンセルを使用するには、【USER SETTINGS】>【GAMEPLAY OPTIONS】>【FIELDING】にある【Throw Cancelling】をONにしてください

その他
選手の移動 左スティック/方向キー
操作する選手の変更 (ボールを持っていない状態で)Wボタン
※最も近くにいる選手に切り替わります

ShowTime(ショータイム)

特定のモードをプレイ中に重要な局面で出現するプレイです。
通常の操作方法とは異なりますが、要求された操作をうまく行うと、ファインプレーを行えます。
※遊撃手など守備の要となる守備位置では他の守備位置よりも多くのプレーがShowTimeの対象となります

操作方法

制限時間内に、画面上に現れたボタンアイコンに従って正しく操作します。

  • 「R」が表示されたら、右スティックで「R」をターゲットまで移動させてください。
    ※ターゲットのまわりにあるバーが無くなるまでに素早く移動させてください
    ※ターゲットの中心に近づくほど正確な送球ができます
  • S」や「R」などのアイコンが表示された場合には、該当するボタンを押してください。
ShowTimeをプレイしたくない場合

ShowTimeを行いたくない場合は、【OPTIONS】>【GAMEPLAY OPTION】>【FIELDING】の【RTTS Throwing Interface】で【ShowTime】以外の選択肢を選んでください。

PAUSE MENU(ポーズメニュー)

試合中にOPTIONSボタンを押すとポーズメニューが表示されます。

カテゴリー

GAME(ゲーム)

現在のピッチャー・バッター・走者・守備位置と両チームのオーダー表が表示されます。
交代や守備シフト変更などを行うことができます。
※表示されるメニューはプレイしているモードによって異なります

通常の試合
ポーズメニュー

REPLAY プレイヤーが操作した最後のプレーを再生します
MANAGER SUBSTITUTIONS:選手を交代します
BULLPEN:リリーフピッチャーに準備をさせたり、ピッチャーを変更します
OPPONENTS BULLPEN:相手のブルペンを確認します
STATS PLAYER STATS:各選手のこれまでの成績を確認できます
GAME LOG:試合内容を短文で確認できます
BOX SCORE:スコアブックを確認できます
PITCHER ANALYSIS:ピッチャーごとの投球内容を確認できます
BATTER ANALYSIS:バッターごとの打席内容を確認できます
QUICK MANAGE 試合をプレイせず選手に指示を出す「Quick Manage」モードに切り替える
Aボタン:試合を実際にプレイする
Dボタン:攻守交代まで早送りする
TEAM SELECT 操作するチームを変更できます
※変更可能な場合のみ
OPTIONS GAMEPLAY:ゲームプレイの設定を変更できます
SLIDERS:ゲームプレイについてのパラメーターの数値を変更できます
PRESENTATION:演出の設定を変更できます
AUDIO/VIDEO:音声と映像の設定を変更できます
CONTROLS & STRATEGIES:ゲームの操作方法を確認したりプレイのコツを確認できます
EXIT CONFIRM RESTART:試合を最初からプレイします
CONFIRM EXIT:終了してメニュー画面に戻ります

※FRANCHISEでは以下の項目になります
SAVE & EXIT:ゲーム進行を保存して終了します
SIMULATE & EXIT:試合の最後までシミュレートしてからメイン画面に戻ります
DELETE FILES:保存したデータを削除します

ROAD TO THE SHOWモード
ポーズメニュー

REPLAY プレイヤーが操作した最後のプレーを再生します
MANAGER PERFORMANCE EVALUATOR:プレイヤーの試合データを確認します
SCOUTING REPORT:スカウトによる各選手の成績データを確認します
STATS PLAYER STATS:各選手のこれまでの成績を確認できます
GAME LOG:試合内容を短文で確認できます
BOX SCORE:スコアブックを確認できます
PITCHER ANALYSIS:ピッチャーごとの投球内容を確認できます
BATTER ANALYSIS:バッターごとの打席内容を確認できます
OPTIONS GAMEPLAY:ゲームプレイの設定を変更できます
RTTS OPTIONS:【ROAD TO THE SHOW】モード限定の設定を変更できます
SLIDERS:ゲームプレイについてのパラメーターの数値を変更できます
PRESENTATION:演出の設定を変更できます
AUDIO/VIDEO:音声と映像の設定を変更できます
CONTROLS & STRATEGIES:ゲームの操作方法を確認したりプレイのコツを確認できます
※プレイのコツは本マニュアルの【ヒントと用語集】の【プレイのコツ】にも一部記載しております。
EXIT 試合の続きを終了まで早送りします

PLAY(ゲームモード)

PLAY NOW(プレイ・ナウ)

PLAY NOWはオフラインやオンラインで他のプレイヤーやCPUと対戦できるモードです。

プレイの始め方

1.モードの選択
どのモードで試合するかを選びます。
PLAY NOWでは3種類のモードを遊ぶことができます。

CURRENT ROSTERS 現在のロースターデータで試合を行います
LIVE ROSTERS
POWERED BY MLB NETWORK
MLB.comからの最新ロースターデータで試合を行います
ONLINE RATED オンラインで他のプレイヤーと試合を行います
※このモードはオンライン接続が必須です

2.球団選択

プレイヤーごとに操作する球団と操作方法を選択します。

左スティック/方向キー左右 操作する側(ホーム/ビジター)を決める
左スティック/方向キー上下 操作する球団を選択する
右スティック←/→ 操作方法「BEGINNER(初心者向け)」と「EXPERIENCED(経験者向け)」を切り替える
QEボタン メジャーリーグとマイナーリーグを切り替える
WRボタン ディビジョン(地区)を変更する
Fボタン CPU担当の球団をランダムに決定する
Sボタン 決定する/先に進む

3. ユニフォーム選択
試合で着用するユニフォームを決定します。

左スティック/方向キー左右 ユニフォームを選択する
左スティック/方向キー上下 アイテムの種類を変更する(個別アイテム設定時のみ)
Fボタン ユニフォームをランダムに選択する
Sボタン 決定する/先に進む

4. 球場選択
試合を行う球場を選択します。

左スティック/方向キー左右 球場を選ぶ
Qボタン/Eボタン 球場の種類を切り替える
Fボタン 球場をランダムに決定する
Dボタン 球場の種別を問わずランダムに決定する
Sボタン 球場を決定する

5. 試合設定選択
試合の設定を決定します。一部の設定は試合開始後に変更できないので注意してください。

左スティック/方向キー左右 設定を変更する
左スティック/方向キー上下 項目を選ぶ
Sボタン 決定して先に進む
試合設定
PRESENTATION MODE TV中継のような演出の量を選択します
HYBRID:重要な場面だけ演出を入れる
BROADCAST:TV中継のような演出で試合が進行する
FAST PLAY:ほとんどの演出をカットして試合時間を短縮する
BROADCAST THEME STYLE 実況で使われるテーマ曲を選びます
QUICK COUNTS Onにするとカウントの途中から打席が始まり試合時間を短縮できます
INNINGS 試合のイニング数を選びます
TIME OF YEAR 試合が行われる月を選択します
※空や光の具合に影響します
TIME OF DAY 試合開始時間を選びます
CLOUD COVER 試合時の天候(雲のようす)を選びます
※ドーム(屋内)球場では設定できません
CLEAR SKIES:快晴(湿気がもっとも少ない)
PARTLY CLOUDY:晴天(一部雲がある)
OVERCAST:曇天
RAIN:雨天

6. 先発ピッチャーの選択
先発ピッチャーを決定します。

左スティック/方向キー上下 ピッチャーを選ぶ
左スティック/方向キー左右 球団ウィンドウを切り替える
Dボタン 選手データを見る
Rボタン プレイヤーロックを使用する/取りやめる
※プレイヤーロックを使用するとそのピッチャーとして試合をプレーします
Sボタン 決定して先に進む

7. 打順と守備位置の変更
先発メンバーの打順と守備位置を決定します。

左スティック/方向キー上下 選手を選ぶ
左スティック/方向キー左右 球団ウィンドウを切り替える
Dボタン 選手データを見る
Rボタン プレイヤーロックを使用する/取りやめる
※プレイヤーロックを使用するとその選手として試合をプレーします
Fボタン 守備位置のみを変更する
Sボタン 選択する/変更する
OPTIONSボタン 決定して次へ進む

打順の変更の手順

  1. 左スティック/方向キー上下で選手を選びます。
  2. Sボタンで選手を指定します。
  3. 左スティック/方向キー上下でもう一人の選手を選びます。
  4. Sボタンで選手を指定すると、最初の選手と打順が入れ替わります。

※2と4でSボタンのかわりにFボタンを使うと打順を変えずに守備位置だけを入れ替えられます

ONLINE RATEDのマッチング

【ONLINE RATED】では、プレイヤーの実力評価(レーティング)に、使用球団や先発ピッチャーの実力を加味した「総合評価」が近い相手と優先的にマッチングされます。

また、先発ピッチャーのスロットにはスタミナが割り当てられており、先発すると投球数に応じてスタミナが減ります。このため、常にエースのスロットにいるピッチャーで戦い続けることはできません。(先発ピッチャースロットのスタミナは、先発しない試合を行うことで回復します)

マッチングの手順

1. 球団と先発ピッチャーを選ぶ
使用する球団と先発ピッチャーを選びます。

Aボタン 戻る/球団選択へ移動
Sボタン 決定する/先発ピッチャー選択へ移動

2. 球場選択
試合を行う球場を選択します。

左スティック/方向キー左右 球場を選ぶ
Qボタン/Eボタン 球場の種類を切り替える
Fボタン 球場をランダムに決定する
Dボタン 球場の種別を問わずランダムに決定する
Sボタン 球場を決定する

3. 試合設定選択
試合の設定を決定します。一部の設定は試合開始後に変更できないので注意してください。

左スティック/方向キー左右 設定を変更する
左スティック/方向キー上下 項目を選ぶ
Sボタン 決定して先に進む
試合設定
BROADCAST THEME STYLE 実況で使われるテーマ曲を選びます
TIME OF YEAR 試合が行われる月を選択します
※空や光の具合に影響します
TIME OF DAY 試合開始時間を選びます
CLOUD COVER 試合時の天候(雲のようす)を選びます
※ドーム(屋内)球場では設定できません
CLEAR SKIES:快晴(湿気がもっとも少ない)
PARTLY CLOUDY:晴天(一部雲がある)
OVERCAST:曇天
RAIN:雨天

4. オンライン対戦設定(マッチング条件)
オンライン対戦時の設定を選択します。選択していない設定の相手とはマッチングしなくなります。
※「Any」を選択すると相手の設定に関わらずマッチングするようになります

Sボタン 設定を最終決定する
Aボタン 設定の変更を取り消す
オンライン対戦設定(マッチング条件)
HITTING DIFFICULTY 打撃難易度
PITCHING DIFFICULTY 投球難易度
GUESS PITCH 投球予測の使用有無
QUICK COUNTS クイックカウントの使用有無

5. マッチング
オンラインで対戦相手を探します。
バーが右へ伸びるほど対戦相手が見つかりやすくなりますが、マッチングの質は下がります。

Aボタン マッチングをキャンセルする
レーティングの変動

プレイヤーのレーティングは試合結果によって変動します。格上の相手に勝つとレーティングが大きく上昇し、格下の相手に負けるとレーティングが大きく下降します。

DIAMOND DYNASTY(ダイアモンド・ダイナスティー)

※このモードはオンライン専用です

選手カードを集めて編成したオリジナル球団で他のプレイヤーやCPUと競うモードです。
※選手カードをはじめとするカードは【DIAMOND DYNASTY】以外のモードをプレイすることでも獲得できます

チーム作成

最初に自分だけのオリジナル球団を作成します。

オリジナル球団作成の手順

1. 基本情報

名前やユニフォーム、所在地などを決定してオリジナル球団を作成します。
※球団カラーなどは作成後でも変更できます

Fボタン カラーと名前をランダムで選択する
Aボタン 決定しないで戻る
Sボタン 決定する
OPTIONSボタン すべてを決定して次に進む
CREATE TEAM(オリジナル球団作成)
Main Color 球団のメインカラー
Accent Color 1 球団のアクセントカラー①
Accent Color 2 球団のアクセントカラー②
Team Location 球団の本拠地
Team Location Audio ゲーム内で再生される球団本拠地の音声
Team Name 球団の名前
Team Name Audio ゲーム内で再生される球団名
Abbreviation 2~3文字で表記される球団の略称
例:NYY(ニューヨーク・ヤンキース)

2. チーム編成

守備位置グループごとに候補の中から選手カードを選択します。
選択しなかった守備位置の選手は自動的に決定されます。

Aボタン 戻る
Dボタン 選手カードを確認する
Sボタン 選択する

メイン画面

チームを作成するとメイン画面に移動します。
ここから、さまざまなモードに移行できます。

操作方法
Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
左スティック/方向キー 選択を変更する
Dボタン ハンドブック(英語)を読む
Aボタン 戻る
Sボタン 選択を決定する

HOME(最新情報)

各種のイベントやニュースが表示されます。

ONLINE(オンライン)

BATTLE ROYALE 新たに選手をドラフトしてチームを編成し、オンライン対戦での連勝を目指します
※詳細は以下【BATTLE ROYALE】の項目をご覧ください
RANKED SEASONS 他のプレイヤーとのランク戦を行い、シーズン終了後の報酬獲得を目指します
※ランクはシーズンごとに新しくなります
EVENTS 特定の条件の下でチームを編成し、オンライン対戦で勝利して報酬獲得を目指します
※詳細は以下【EVENTS】の項目をご覧ください
PLAY WITH FRIENDS フレンドとオンライン対戦します
CASUAL その場で1試合のみプレイします
STANDINGS プレイヤーの現在の所属リーグとレーティングや成績を確認します

SINGLE PLAYER(シングルプレイ)

CONQUEST 全米制覇を目指して領土を広げてゆく1人プレイ用モードです
MOMENTS MOMENTSモードに移動します
PLAY VS CPU オリジナル球団でCPUが操作するMLB®球団と対戦します
EXTRA INNINGS オリジナル球団でCPUが操作する他のオリジナル球団と対戦します

MY SQUAD(マイスクワッド)

MANAGE SQUAD チームを編成します
CUSTOMIZE TEAM 球団情報を編集します
TEAM DETAILS, UNIFORMS, AND LOGO:球団名などの情報を変更します
TEAM EQUIPMENT:ユニフォームをデザインします
UNLOCKED AUDIO: アンロックした音声を設定できます
CREATED PLAYER このモードで使用するオリジナル選手の作成や用具付与を行います
CREATE & EDIT PLAYER:オリジナル選手の情報を変更します
EQUIP CREATED PLAYER:オリジナル選手を強化する用具を装備します
EQUIP UNLOCKED ANIMATIONS:アンロックしたアニメーションを設定できます
INSIDE EDGE & ROSTER UPDATE INSIDE EDGE MATCHUP RATING:実際のMLB®での成績に基づいた選手データの変更を確認します
ROSTER UPDATE:最新のロースターを確認できます
STATS & HISTORY STATISTICS:球団に所属する選手の成績を確認できます
GAME HISTORY:各モードでのオンライン対戦成績を確認します

COLLECT(収集)

FEATURED PROGRAMS レジェンド選手などを獲得するためのチャレンジに挑戦します
XP REWARD PATH 現在のXPレベル、および各XPレベルに達した際に獲得できるリワードを確認できます
TICKET COUNTERTEAM AFFINITY 球団特有のチャレンジとチャレンジを達成した際に獲得できるリワードを確認できます
DAILIESCOLLECTIONS 特定のアイテムや選手カードを集めると獲得できるリワードを確認できます
THE EXCHANGEEXCHANGES 自分が持っているアイテムを選手カードや記念品などを交換します
MY INVENTORY 現在持っているカードを確認したり、未開封のカードパックを開封したりできます
DD PLAYER クリエイトキャラクターに関するチャレンジに挑戦します

SHOP(ショップ)

COMMUNITY MARKET オンラインで他のプレイヤーとアイテムを取引できます
PACKS カードパックの購入・開封を行いますカードパックの購入・開封を行います
BUY PACKS:ゲーム内通貨「Stubs」でカードパックを購入します
OPEN PACKS:カードパックを開封します
STUBS ゲーム内通貨「Stubs」を購入します
※日本のPSNのアカウントでは、購入できません

BATTLE ROYAL

新たにチームを編成して他のプレイヤーと対戦します。作成したオリジナル球団は使用しません。

参加にはゲーム内通貨が必要ですが終了時の勝利数に応じて報酬がもらえます。

ゲームの流れ
  1. ゲーム内通貨(Stubs)を消費して参加します。
  2. バトルロイヤルに参加するすべてのプレイヤーが能力値の高いカードから順にカードを選び、25名のチームを編成します。どの選手を柱にチームを編成するのかをよく考えてください。
  3. 編成したチームで他のプレイヤーと試合を行います。
    ※BATTLE ROYALEでの試合は3回で終了します
    ※BATTLE ROYALEではピッチャーは通常の1/3程度しかスタミナがありません
  4. 試合に2回敗れると敗退します。

2回敗れる前に他の参加プレイヤー全員が2回敗れると優勝です。
すべてのプレイヤーが勝利数に応じて6段階の賞品のうちひとつを受けとります。

CONQUEST

オリジナル球団を操作して北米の各地域をめぐってMLB®30球団と競い合います。

基本的なルール

野球とターン制戦略ゲームを融合させたようなモードです。本拠地を奪われないように気を付けながら、ファンを増やして領土を広げてゆき、すべての地域を自球団の支配下に収められればクリアです。

このモードでは、すべての球団が北米の全地域を奪い合います。各地域は、空白かいずれかの球団の支配下にあるかのどちらかの状態にあります。ひとつの地域が複数の球団に支配されることはありません。

ある地域を支配下に置く方法は3種類あります。

  1. 空白地に自球団のファンを送りこむ
  2. 他球団の支配下にある地域にファンを送りこんで試合に勝つ
  3. 他球団の本拠地に乗り込んで奪う

2と3では、相手球団との試合に勝たなくてはなりません。
試合は3回で終わるため、通常の試合よりも短時間で緊張感のある戦いが楽しめます。

このモードでは、ファンは兵力と同じです。他球団との試合の難易度は、その地域にいる両球団のファン数の比較で決まります。

例えば、相手球団と同数のファンがその地域にいる場合、オールスター(All-Star)以上の難易度でのみプレイできます。

プレイの流れ

① ATTACK(進出フェーズ)
自球団のファンを新たな地域に進出させます。

他球団のファンがいる地域へ進出した場合には、相手球団との試合で勝利した球団のファンがその地域に残ります。
※支配下に置いている地域の数が多いほど、増援フェーズで多くのファンが本拠地に出現します

② STEAL(ファン争奪フェーズ)
他球団の本拠地に乗りこんで試合を行い、勝利すると一定数のファンを奪い取ります。

③ REINFORCE(増援フェーズ)
現在支配下に置いている地域の数に応じて、新たなファンを自球団ファンのいる他の地域へ増援として送り込みます。

④ MOVE FANS(ファン移動フェーズ)
自球団のファンがいる地域間でファンを移動させます。
※ファンを移動させるときは周囲にいる他球団のファン数に気をつけましょう

EVENTS

一定期間の間に、特定の条件や制限を満たすオリジナル球団を作成して他のプレイヤーと対戦します。

EVENT(イベント参加)

開催中のイベントに参加します。

EVENT INFO(イベント情報)

参加資格などのイベント情報を確認します。

EVENT STANDINGS(イベント順位表)

開催中のイベントの順位表を確認します。

EVENT REWARD(イベント報酬)

イベントの報酬を受け取ります。

MOMENTS(モーメンツ)

※このモードはオンライン専用です

メジャーリーグの歴史に残る伝説的な試合を、選手の立場で体験できるモードです。
特定の試合状況において特定のチャレンジを達成することでリワードを獲得することができます。

チャレンジには、過去実際に存在した試合状況を再現したものもあれば、「もしあの試合で今は一線を退いた伝説の選手と現役の名選手が対戦していたなら?」という架空の試合状況を設定したものもあります。

なおチャレンジは発売後も随時更新、追加される予定です。

プレイ開始

操作方法
左スティック/方向キー上下 選択を変更する
Aボタン 戻る
Sボタン 選択を決定する
1. カテゴリを選択する

MOMENTSにはいくつかのカテゴリーが存在します。カテゴリーの中には更にグループ分けされたグループが存在しています。

MOMENTSを初めてプレイする方は、比較的難易度の低いチャレンジが含まれるチュートリアル用の「WELCOME TO THE SHOW」から開始することをお勧めします。

2. シリーズを選択する


シリーズにカーソルを合わすと、画面右に選択中のシリーズ名とそのシリーズに含まれるチャレンジを達成した際に獲得できるリワードの合計数が表示されます。

3. モーメントを選択する


シリーズを選択すると、各モーメントが表示されます。
モーメントにカーソルを合わすと、画面右にモーメント名およびそのモーメントの達成条件(GOALS)、そのモーメントを達成した際に獲得できるリワード(REWARDS)が表示されます。

操作方法
Fボタン 各モーメントの試合状況や、モーメントをプレイする必要条件が確認できます
※特に条件がないモーメントもあります
Eボタン 選択中のモーメントの進行をリセットして最初からプレイします
Reset Multi-Game Moment:選択中のシリーズ系モーメントの進行度をリセットして最初からやり直します

プレイの流れ

チャレンジ開始

チャレンジを開始すると試合の冒頭に再度チャレンジの達成条件(GOALS)が表示されます。

チャレンジの達成条件が満たされなければリワードを獲得できません。
複数の条件を達成しなければいけない複雑なチャレンジも存在するのでよく確認してから試合に臨みましょう。
試合中に達成条件を確認したい場合は【PAUSE MENU(ポーズメニュー)】でEボタンを押すと確認できます。

チャレンジ終了

チャレンジが終了すると以下のような画面が表示されます。

チャレンジを達成した場合は「SUCCESS(達成)」の文字が表示され、失敗した場合は「TRY AGAIN(再挑戦)」の文字が表示されます。

同じチャレンジに再度挑戦したい場合は画面右上の「EXIT POST GAME(試合を終了する)」の「CONFIRM RESTART(試合をリスタート)」を、チャレンジを終了したい場合は「CONFIRM EXIT(終了する)」を選択してください。

DIAMOND DYNASTYとの連携

チャレンジの中には、DIAMOND DYNASTYと連動しているものもあります。
自分が組んだDIAMOND DYNASTYのチームで伝説のメジャーリーガーたちと対戦し、チャレンジを達成していくことで選手カードやアイテムをアンロックしていきましょう。

MARCH TO OCTOBER(マーチ・トゥ・オクトーバー)

自分のお気に入りのフランチャイズ(MLB®球団)を決めて、短時間で1シーズンをプレイできるモードです。
シーズン中の重要な局面を上手くプレイしてチームを優勝へと導きましょう。

プレイ開始

操作方法
左スティック/方向キー 選択を変更する
Aボタン 戻る
Sボタン 決定する
1. SELECT TIER(チームランク選択)


全30球団のフランチャイズ(MLB®球団)が以下の4つのランクに分けられています。好きなランクを選択しましょう。

FAVORITES 優勝候補の人気球団のランク
CONTENDERS 優勝候補ではないが頑張りによっては優勝を十分に狙える球団のランク
UNDERDOGS 優勝の見込みが低い球団のランク
LONGSHOTS 優勝の見込みがほとんどない雲行きの怪しい球団のランク
2. SELECT TEAM(球団選択)


自分がシーズンをプレイする球団を選択する。

3. SELECT DIFFICULTY(難易度選択)

難易度はROOKIE<VETERAN<ALL-STAR<HALL OF FAME<LEGENDの順に高くなります。

プレイの流れ

【MARCH TO OCTOBER】ではシーズン中の全ての試合をプレイするのではなく、ゲーム側がチームにとって重要な局面だと判断して自動でピックアップした試合のみをプレイします。

プレイしない試合はそれまでのチームの勝率を元にコンピューターが自動でシミュレーションします。
自動シミュレーションの勝率は、チームの方向性に影響する重要な試合を勝ち抜いていくことで上昇していきます。
厳しい局面で試合に勝利できればチームの勢いを増すことができる反面、勝利を逃してしまった場合にはその後のチームの勢いを失速させてしまうことになるので、プレーの質が試されます。

試合開始


試合開始前には、その試合で達成すべき目標が表示されます。

試合によっては、既に得点が入っている時点や9回裏からプレイを開始するもの、また【PLAYER LOCK(プレイヤーロック)】と呼ばれる特定のプレイヤーのみを操作する試合も存在します。

試合終了

試合終了後は以下のような画面が表示されます。


この画面ではその試合で達成した業績や失敗だけでなく、それによるチームの勝率への貢献度を確認できます。
目標を達成するとチームの勢いを加速させるホットアイコン、失敗するとチームの勢いを失速させるコールドアイコンが手に入ります。取得できるホットアイコン、コールドアイコンの数は、目標に対してどのくらい結果が上回ったか、あるいは下回ったかによって変動します。

画面の見方

  1. (画面の左)シーズン全体における現在の進行度合い
  2. (画面の右上)次の試合を開始します
  3. (画面の右下)さまざまな情報を確認できます
画面の左
CURRENT GAME 現時点で終了している試合数
PROJECTED WINS 現在の勢いを維持した場合の自分の球団の見込み勝利数
DIVISION CHAMPS 現時点の地区優勝チームの見込み勝利数
WILD CARD ワイルドカードに選出される為の見込み勝利数
画面の右下
DIVISION STANDINGS 地区におけるチームのランキングを確認できます
WILDCARD STANDINGS ワイルドカード候補のランキングを確認できます
NL LEADERS or AL LEADERS ナショナルリーグ/アメリカンリーグで好成績を残している選手のランキング
TEAM STATS 自分の球団内で好成績を残している選手のランキング
MENU 出場選手や設定の変更を行えます
Lineups:チームの先発出場選手や打順を変更します
Pitching Rotation:先発ピッチャーのローテーションを変更します
Lower Difficulty:March to Octoberの難易度を下げます
User Settings:ユーザー設定を変更します

FRANCHISE(フランチャイズ)

FRANCHISEは球団の編成責任者(GM)になってフランチャイズ(MLB®球団)を運営するモードです。球団を運営しながら試合のプレイを楽しむこともできます。

プレイ開始

1. プレイデータの選択

過去のセーブデータの続きを遊ぶのか、新しく始めるのかを選びます。

CONTINUE セーブデータをロードして続きから始めます
START NEW 新しく始めます
CONTINUE FROM THE SHOW 18 前作のセーブデータからデータを引き継ぎます
LOAD FROM THE CLOUD クラウドに保存したセーブデータをロードします
2. ロースターデータの選択

新しくはじめる場合は、使用するロースターを選びます。

USE CURRENT ROSTERS 現在のロースターを使用します
USE DEFAULT ROSTERS 初期状態のロースターを使います
LOAD SAVED ROSTERS 保存したロースターを使います
3. 初期フランチャイズ選択

GMとして最初に担当する球団を選びます。
※チェックボックス(□)にチェック(✓)のついている状態が選択されている状態です

右スティック←/→ 操作する球団の操作難易度(初心者向け/経験者向け)を選択する
Fボタン 全ての球団を選択する/選択を解除する
Sボタン 球団を選択する/選択を解除する
OPTIONSボタン 決定して次に進む

  1. (画面の右上部)OWNERSHIP EXPECTATIONS(オーナーからの期待)
  2. (画面の左側)TEAM RANKINGS(MLB®全30球団中の実力順位)
  3. (画面の左下部)MINOR LEAGUE AFFILIATES(提携マイナー球団)
OWNERSHIP EXPECTATIONS(オーナーからの期待)
YEARLY GOAL(年間目標) その年に達成すべき目標
CONTRACT GOAL(契約目標) 契約期間で達成すべき目標
TEAM RANKINGS(MLB®全30球団中の球団ランキング)
RANK(順位) チームの総合力順位
CONTACT(コンタクト) チームのミート能力順位
POWER(パワー) チームのパワー(長打力)順位
PITCHING(投球) チームのピッチャー力順位
DEFENSE(守備) チームの守備力順位
SPEED(走力) チームの走力順位
TEAM BUDGET(球団予算) チーム編成予算額(USドル)
MINOR LEAGUE AFFILIATES(提携マイナー球団)
TRIPLE-A 提携しているAAA球団名
DOUBLE-A 提携しているAA球団名
4. プレイ設定選択

プレイ時の設定を選びます。

左スティック/方向キー上下 項目を選択する
左スティック/方向キー左右 設定を変更する
Sボタン 決定して次に進む
GM Contracts(GM契約) 3年ごとのGM契約更改を行うかを設定します
On:契約更改があり、解雇されることもあります
Off:契約更改はなく、好きなだけ球団を運営します
※複数のフランチャイズを運営している場合、この設定は自動的にOFFとなります
Fantasy Draft(開始時ドラフト) プレイ開始前にファンタジードラフト(仮想ドラフト)を行うかを選択します
On:プレイ開始前に各球団がドラフト形式で全選手を指名する
Off:選んだロースターの所属選手でプレイする
Allow Legend Free Agents(レジェンドFA選手) 過去の名選手(レジェンド選手)をフリーエージェントとして登場させるかを選択します
On:全レジェンド選手が登場します
Off:使用ロースターで設定したレジェンド選手のみが登場します
CPU Roster Control(CPU球団のロースター管理) CPUが担当する球団のロースターを変更するかを選択します
※この画面でのみ設定可能で以降は変更できません
On:CPU球団のロースターを変更できます
※トレード機能とチーム予算、ケガの発生が無効になります
Off:CPU球団のロースターはCPUが管理します
― CPU Trading(CPU球団のトレード) CPUが担当する球団が自発的にトレードを行うかを選びます
On:CPU球団もトレードを行います
Off:プレイヤーが提案しなければCPU球団はトレードを行いません
― Ignore Budgets(球団予算無視) 人員獲得時に球団予算を無視するかを選びます
On:選手やスタッフの獲得時に球団予算を無視します
Off:選手やスタッフの獲得時に球団の予算が考慮されます
Force Trades(強制トレード) トレードをCPU球団に強制するかを選びます
On:持ちかけたトレードはすべて受諾されます
Off:トレードへの返答は相手球団の利害計算に左右されます
Designated Hitter(指名バッター) 指名バッター制の有無を選びます
Auto:実際のMLB®と同様の形で指名バッター制を採用します
On:全試合で指名バッター制を採用します
Off:指名バッター制を一切採用しません
5. 操作範囲選択

プレイヤーが責任を持って操作する範囲とCPUに任せる範囲を決定します。

Fボタン MANUAL(自分で操作)とAUTO(おまかせ)とを切り替える
OPTIONSボタン 決定して次に進む
※おまかせ状態でもプレイヤーが一時的に操作することはできます
※操作する範囲はプレイ開始後に【OPTIONS】から変更できます
操作レベル 責任(操作)範囲
COACHING TASKS(ベンチ)
(複雑さ:☆)
・打順やローテーションの決定
・故障者対応
PLAYER DEVELOPMENT TASKS(育成)
(複雑さ:☆☆)
スカウト/育成
GENERAL MANAGER TASKS(経営)
(複雑さ:☆☆☆)
・職員の雇用と解雇
・40人ロースター管理
・ロースター管理
・フリーエージェント(自由契約選手)
・トレード
・ウェーバー対応
・契約更改
6. プレイ開始時期選択

プレイ開始時に最初のシーズンのどこから始めるかを決定します。

SPRING TRAINING 春季キャンプからプレイを始めます
REGULAR SEASON シーズン開幕からプレイを始めます

プレイの流れ

FRANCHISEでは、1年は20のフェーズに分かれており、フェーズごとに取り組むべきことが違います。適切な采配で球団を強豪へと育て上げてワールドシリーズ制覇を目指しましょう。

各フェーズでHOME画面に表示される行動を行えば、重要なイベントを見逃すことなく球団を運営することができます。

試合では自らプレイすることも監督のように指示だけを出すことも可能です。

FRANCHISEメニューの操作方法
左スティック/方向キー 選択を変更する
Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
Fボタン MANUAL(自分で操作)とAUTO(おまかせ)とを切り替える
Sボタン 決定する

カテゴリー

FRANCHISEのメイン画面では以下のカテゴリーを表示できます。
各カテゴリーの詳しい説明も続いて記載されています。

HOME(ホーム画面) 各フェーズで行うアクションが表示されます
MANAGE(管理) チームの管理や経営を行います
ACQUISITIONS(選手獲得) さまざまな方法で選手を獲得します
LEAGUE(リーグ情報) 現在のリーグ情報を確認します
OPTIONS(設定) さまざまな設定を変更します
HOME(ホーム)

本作では、1年を20のフェーズに分けて、フェーズごとに取るべき行動をHOMEに表示しています。

画面の見方

  1. (画面の左)メイン画面(選択したアクションに必要な情報を表示します)
  2. (画面の右上)カレンダー
  3. (画面の右中段)現在のフェーズ
  4. (❸の下)次のフェーズ
  5. (画面の右下)可能なアクション

試合
FRANCHISEでは好きな方法で試合をプレイできます。
HOMEで「Play Next Game」を選択するとプレイ方法を選択する画面が表示されます。

PLAY FULL GAME
(所要時間:約45分)
試合開始から終了までチーム全員を操作します
RETRO MODE
(所要時間:約30分)
懐かしいグラフィックとサウンドで気軽にプレイします
QUICK MANAGE
(所要時間:約5分)
全打席を高速でシミュレートして、重要な決断だけを下します
PLAYER LOCK
(所要時間:約10分)
自球団の指定選手の視点でプレイします
MANAGE FULL GAME
(所要時間:約45分)
試合開始から終了まで全投球をシミュレートして、好きなタイミングで決断を下します

フェーズ①:SPRING TRAINING(春季キャンプ)

SPRING TRAININGのアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Contract Extensions 球団選手の契約期間を延長します
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim To Regular Season シーズン開始までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ②:REGULAR SEASON(レギュラーシーズン)

REGULAR SEASON(レギュラーシーズン)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Scouting アマチュア選手のスカウト活動を行います
Review Sponsorships 球団のスポンサー確認や変更を行います
View Budget 球団の財政状況を確認します
Set My Trade Block トレードしない選手(トレードブロック)や補強したい守備位置を設定します
Trade Talks トレードを行います
Sim To Draft Day ドラフトの日までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ③:DRAFT DAY(ドラフト当日)

DRAFT DAY(ドラフト当日)のアクション
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Scouting アマチュア選手のスカウト活動を行います
Sim To Draft ドラフトに移動します

フェーズ④ ドラフト会場
ドラフト当日から「Sim To Draft」を選ぶと、ドラフト会場に行くかスキップするかを選択できます。

DRAFT(ドラフト会場)の選択
GO TO DRAFT ドラフトに参加します
SIMULATE DRAFT ドラフト終了までスキップします
Aボタン ドラフト終了までスキップする
Sボタン 次の指名順まで進む

フェーズ⑤:ALL-STAR RACE(オールスター前)

ALL-STAR RACE(オールスター前)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
All-Star Voting オールスターの得票状況を確認します
Sign Draft Picks ドラフトで指名した選手と契約します
Trade Talks トレードを行います
Sim To All-Star Week オールスター開催週までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑥:ALL-STAR WEEK(オールスター開催週)

ALL-STAR WEEK(オールスター開催週)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Sign Draft Picks ドラフトで指名した選手と契約します
Trade Talks トレードを行います
Sim To Trade Deadline Prep オールスター開催後までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑦:TRADE DEADLINE PREP(トレード期限前)

TRADE DEADLINE PREP(トレード期限前)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Contract Extensions 球団選手の契約期間を延長します
Review My Trade Block トレードしない選手(トレードブロック)や補強したい守備位置を見直します
View All Trade Block 全球団のトレードブロックを確認します
Trade Talks トレードを行います
Sim To Waiver Trades ウェーバートレード期間までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑧:WAIVER TRADES(ウェーバートレード期間)

WAIVER TRADES(ウェーバートレード期間)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Waiver Trades ウェーバー公示された選手のトレードを行います
Sim To September Call-Ups セプテンバーコールアップまでスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑨:SEPTEMBER CALL-UPS(セプテンバーコールアップ)

SEPTEMBER CALL-UPS(セプテンバーコールアップ)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
September Call-Ups ロースター枠の拡大を受けてロースターを変更します
Sim To Postseason プレーオフ期間までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑩:POSTSEASON(プレーオフ期間)

POSTSEASON(プレーオフ期間)のアクション
Advance Day 翌日までスキップします
※試合が無い日に選択できます
Play Next Game 次の試合をプレイします
Fボタンで試合を自動進行します
Sim To Offseason シーズンオフまでスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑪:EXCLUSIVE NEGOTIATIONS(独占交渉期間)
シーズンオフ期間の冒頭には引退選手と殿堂入り選手の一覧が表示されます。(このゲームでは引退選手は即座に殿堂入りかどうかが判定されます)

シーズンオフ期間が始まると、翌年の契約を結んでいない選手と5日間だけ独占的に交渉できます。この交渉期限が過ぎると契約を結んでいない選手はフリーエージェント(自由契約)となり、どの球団でも交渉できるようになります。

また、条件を満たす自由契約選手にクオリファイイングオファー(MLB®の上位125選手の平均年俸額で提示される1年契約)を提示できる期間が5日間あります。この期間中にクオリファイイングオファーを提示すると、他の球団とその選手が契約したときに補償としてドラフト指名権を獲得できます。

EXCLUSIVE NEGOTIATIONS(独占交渉期間)のアクション
Exclusive Free Agent Negotiations FA選手との独占交渉を開始します
MAKE AN OFFER:オファーを提示する
TENDER QUALIFYING OFFER:QOを提示する
CANCEL:戻る
Review Staff スタッフとの契約を確認し、必要があれば雇用します
Sim To Free Agency I フリーエージェント期間①までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑫:FREE AGENCY I(フリーエージェント期間①)

FREE AGENCY l(フリーエージェント期間①)のアクション
Select 40 Man Roster 40人ロースターを選択します
※ルール5ドラフトの対象となる選手は40人ロースターに含まれないと喪失する可能性があります
Offer Salary Arbitration 条件を満たす選手について年俸調停の金額を提出します
※年俸調停中も選手との交渉は行えます
MAKE AN OFFER:オファーを提示する
OFFER ARBITRATION:調停用金額を提出する
CANCEL:戻る
Tender Contracts 契約を提示しないとフリーエージェントになってしまう選手へ契約を提示します
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Free Agency II フリーエージェント期間②までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑬:FREE AGENCY II(フリーエージェント期間②)

FREE AGENCY II(フリーエージェント期間②)のアクション
Offer Salary Arbitration 条件を満たす選手について年俸調停の金額を提出します
※年俸調停中も選手との交渉は行えます
MAKE AN OFFER:オファーを提示する
OFFER ARBITRATION:調停用金額を提出する
CANCEL:戻る
Tender Contracts 契約を提示しないとフリーエージェントになってしまう選手へ契約を提示します
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Free Agency III フリーエージェント期間③までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑭:FREE AGENCY III(フリーエージェント期間③)

FREE AGENCY III(フリーエージェント期間③)のアクション
Tender Contracts 契約を提示しないとフリーエージェントになってしまう選手へ契約を提示します
Arbitration Negotiations 年俸調停前の最後の交渉を行います
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Free Agency IV フリーエージェント期間④までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑮:FREE AGENCY IV(フリーエージェント期間④)

FREE AGENCY IV(フリーエージェント期間④)のアクション
Arbitration Negotiations 年俸調停前の最後の交渉を行います
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Winter Meetings ウィンターミーティングまでスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑯:WINTER MEETINGS(ウィンターミーティング)

WINTER MEETINGS(ウィンターミーティング)のアクション
Arbitration Negotiations 年俸調停前の最後の交渉を行います
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Rule 5 Draft ルール5ドラフトまでスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑰:RULE 5 DRAFT(ルール5ドラフト)
ルール5ドラフトで選手を指名します。

RULE 5 DRAFT(ルール5ドラフト)のアクション
GO TO DRAFT ドラフトに参加します
SIMULATE DRAFT ドラフト終了までスキップします

フェーズ⑱:POST-WINTER MEETINGS(ウィンターミーティング後)

POST-WINTER MEETINGS(ウィンターミーティング後)のアクション
Arbitration Negotiations 年俸調停前の最後の交渉を行います
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Arbitration Hearings 年俸調停聴聞会までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑲:ARBITRATION HEARINGS(年俸調停聴聞会)

ARBITRATION HEARINGS(年俸調停聴聞会)のアクション
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Renewable Contracts 更改可能契約までスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります

フェーズ⑳:RENEWABLE CONTRACTS(更改可能契約)

RENEWABLE CONTRACTS(更改可能契約)のアクション
Renew Contracts 契約を更改します
Free Agency フリーエージェントを獲得します
Trade Talks トレードを行います
Sim to Spring Training 春季キャンプまでスキップします
※重要な事項には決断を求められることがあります
MANAGE(管理)

チームの管理と球団の運営を行うためのカテゴリーです。

ROSTER チームのロースターを変更します
MORALE 選手の士気を確認できます
※士気の高低は実際に発揮できる能力に影響します
LINEUPS チームの先発出場選手や打順を変更します
GM GOALS 球団の目標やGMの契約状況を確認できます
YEARLY GOAL:今年の目標
CONTRACT GOAL:契約期間を通しての目標
CONTRACT STATUS:経過年数/契約年数
JOB SECURITY:次回契約更改の可能性
GM RATING:GMとしての評価
RECENT HISTORY:最近の成績
TRAINING 選手に行わせるトレーニングを決定できます
※選択中のトレーニングで成長する能力値は強調色で表示されます
PITCHING ROTATION 先発ピッチャーのローテーションを変更します
BUDGET 球団の予算と経営状況を確認できます
UNLOCKABLES SOUNDS:アンロックした音声を設定できます
SPONSORSHIPS:球団のスポンサー確認や変更を行えます
ACQUISITIONS(選手獲得)

選手やスタッフを獲得し、雇用し続けるためのカテゴリーです。

FREE AGENTS フリーエージェント選手と契約できます
SCOUTING スカウトに指示して有望アマチュア選手の情報を集めます
TRADES トレードの提案やブロック情報の確認を行えます
TRANSACTIONS 選手の移籍情報を確認したり、条件にあてはまる選手などを探したりできます
CONTRACTS 監督・コーチ・スカウトの契約を管理します
LEAGUE(リーグ情報)

リーグ内の情報を確認できます。

STANDINGS 球団の順位を確認できます
LEAGUE LEADERS 各部門の上位成績者を確認できます
STATISTICS 選手や球団の成績やMLB®記録が確認できます
AWARDS 各賞の受賞候補者とオールスターの得票状況と月間最優秀選手を確認できます
INJURED LIST 故障者リストを確認できます
TOP PROSPECTS トッププロスペクト(有望選手)を確認できます
OPTIONS(設定)

各種の設定やクラウドへのデータ保存などが行えます。
詳しくはOPTIONS/設定を参照してください。

ROAD TO THE SHOW(ロード・トゥ・ザ・ショウ)

ROAD TO THE SHOWは、分身となる選手を作成してメジャーの頂点を目指すモードです。
『MLB® THE SHOW 19(英語版)』では、成長システムが一新されてさらにリアルなプレイを楽しめるようになりました。

※このモードでは随所で監督やコーチ、エージェントなどとの会話が発生します。以下に記載する【RTTS会話対訳表】 で会話の英日対訳リストを入手できます

プレイ開始

1. プレイデータの選択

過去のセーブデータの続きを遊ぶのか、新しく始めるのかを選びます。

プレイデータ選択
CONTINUE セーブデータをロードして続きから始めます
START NEW 新しく始めます
CONTINUE FROM THE SHOW 18 前作のセーブデータからデータを引き継ぎます
LOAD FROM THE CLOUD クラウドに保存したセーブデータをロードします
2. ロースターデータの選択

新しくはじめる場合は、使用するロースターを選びます。

ロースター選択
USE CURRENT ROSTERS 現在のロースターを使用します
USE DEFAULT ROSTERS 初期状態のロースターを使います
LOAD SAVED ROSTERS 保存したロースターを使います
3. 選手作成

選手作成方法

1. REGION
オリジナル選手の出身地域を決定します。
出身地域によって、アピールの場であるショーケースでの試合で所属するチームが決まります。

2. POSITION
オリジナル選手の守備位置を決定します。
ピッチャーを選択した場合は、得意な球種を決定します。
※最初に選んだ球種がもっとも得意な球種になります

3. NAME/NUMBER/名前と背番号
オリジナル選手の名前と背番号を決定します。

4. THROWING HAND
オリジナル選手の投球および送球時の利き手を決定します。

5. BATTING HAND
オリジナル選手の打撃時の打席を決定します。

6. ARCHETYPE
目指したい選手タイプを選びます。
どの選手タイプにも武器と弱点があります。よく考えて自分の理想のプレイタイプを選びましょう。

選手タイプ選択画面
(タイプ名) タイプ名とタイプの説明
(代表的選手) 同タイプの代表的な現役選手とレジェンド選手
MAJOR STRENGTHS 武器(メイン)
※武器となる特性は成長速度が速くなります
MEDIUM STRENGTHS 武器(サブ)
※武器となる特性は成長速度が速くなります
WEAKNESS 弱点
※弱点となる特性は成長速度が遅くなります
FAVORED POSITION ふさわしい守備位置
選手タイプ:ピッチャー
FLAME THROWER 凄まじい速球と強靭な精神力を武器にします
CONTROL FREAK 内外角をはじめ、ストライクゾーン全体を使った完璧なコントロールを武器にします
PLAIN FILTHY 視界から消えるほどの変化球を武器にします
選手タイプ:捕手・内野手・外野手
PURE POWER パワーと強肩を重視する破壊力のあるタイプです
SMALL BALL 優れたスピード、コンタクトと守備技術を兼ね備えたタイプです
ROCK STEADY 強肩と守備力を兼ね備えた守備の要です
MR.UTILITY 臨機応変で多くの守備位置に対応します
THE ANOMALY パワーとスピードを誇る守備の名手です

7.PERSONALITY
オリジナル選手の性格傾向を決定します。
以下の4種類の中からオリジナル選手の性格にもっとも近いと感じる性質から順に3つ選択してください。

性質 特徴
Lightning Rod 考えるより先に体が動く。計画や準備を入念に行うよりも、その場のインスピレーションで行動力を発揮する。
Maverick 一匹狼の思索家。鋭い思考力で、対戦相手の裏をかくのを得意とする。
Captain 天性のリーダー。常に仲間からリスペクトを受けており、チーム戦で高い能力を発揮する。
Heart And Soul 人とのつながりを大事にする。仲間を暖かくサポートし、周りの人たちにポジティブな影響を与える存在。

キャリアを重ねていくうちに、監督やコーチを始め、さまざまな人々との会話が発生します。
パーソナリティーは、コーチや他の選手と交流することで成長していきます。選んだ順位に関わらず4つすべてのパーソナリティーを成長させることができますが、この時先に選んだパーソナリティーほど成長速度が早くなります。

会話の選択肢として以下のような返答画面が現れることがあり、回答によって対応するパーソナリティーが成長します。

このパーソナリティーを成長させることで装備アイテム【Perks(アビリティー)】を取得することができます。
【Perks】の詳細は後述の【PERSONALITY & RELATIONSHIPS】を参照ください。

4. 特徴の決定

オリジナル選手の特徴を決定します。

右スティック 選手を回転させる/ズームする
Fボタン 外見をランダムで作成する
Aボタン 変更せずに戻る
Sボタン 選択する/決定する
OPTIONSボタン 完了して次に進む
NAME/NICKNAME AUDIO(アナウンスで呼ばれる名前)
FIRST NAME AUDIO アナウンスで呼ばれる「名」
LAST NAME AUDIO アナウンスで呼ばれる「姓」
PHYSICAL APPEARANCE(外見)
BODY 身長・体重・肌の色・体型など
HEAD 頭部の形状
HAIR 頭髪・ヒゲ
CHEEKS ホクロ・頬
EYES
EYEBROWS 眉毛
NOSE
EARS
JAW & CHIN アゴ
MOUTH 口と唇
NECK 首と扁桃腺

Fボタンを押すことで各項目の外見をランダムで変化させられます

MOTIONS & SOUNDS(アニメーションとサウンド)

BATTING STANCE CREATOR 打撃スタンスをカスタマイズします
ANIMATIONS さまざまなアニメーションをカスタマイズします
MUSIC 打席に入る際やホームランの後等のさまざまな音楽をカスタマイズします
EQUIPMENT 見に付けるユニフォームやアイテムをカスタマイズします
5. スカウトデイ

特徴の決定が完了すると、監督やコーチとの会話(テキスト)を挟んで、【SCOUT DAY(スカウトデイ)】が始まります。

スカウトデイは、MLB®各球団のスカウトの前で打撃・投球・守備のプレーを披露して、スカウトの評価を高めることが目的の合同トライアウトです。(走塁は選手の【SPEED】に応じて自動的に評価されます)

練習
スカウトデイでは各プレー前に練習を行えます。
練習でのプレー結果はスカウト評価に反映されません。
※トライアウトを開始する前に操作方法に問題がないことを確認しましょう
※操作方法はポーズメニューの【OPTIONS】で変更できます

トライアウト
練習中にタッチパッドボタンを押すとトライアウトが始まります。
トライアウトはいったん始まると中断できませんので注意してください。
トライアウトでのプレー結果によってスカウトの評価が上下します。
スカウトの評価はプレー終了後に表示されるスカウティングレポートで確認できます。
※左側の青色のバーが現在の数値、右側の濃紺色のバーがスカウトの評価です

スカウトの評価

スカウティングレポートでは5項目の基本能力について実際のMLB®と同じ「20-80」システムで評価されます。

レポートの数値 評価
80 Elite 球界最高峰
70 Well Above Average 平均をはるかに上回る
60 Above Average 平均を上回る
50 Average 平均的能力
40 Below Average 平均を下回る
30 Well Below Average 平均を大きく下回る
20 Poor 貧弱

【CONTINUE】を選ぶと次に進みます。

6. ショーケース

ショーケースでは、スカウトなどの球界関係者の前で練習試合を行って実力を披露します。

PLAY SHOWCASE GAME ショーケースの練習試合を開始します
MY PLAYER 選手データの確認・編集が行えます
MY ATTRIBUTES:能力値や特長を確認します
EDIT PLAYER:選手を編集します
EDIT EQUIPMENT:用具を編集します
DATA UTILITY データの保存・ロード・削除などを行えます
SAVE DATA:データを保存します
UPLOAD TO THE CLOUD:データをクラウドに保存します
※クラウドにはひとつのデータしか保存できません
DELETE FILES:データを削除します
SETTINGS & SLIDERS 設定を変更できます
USER SETTINGS:本マニュアル記載の【USRE SETTINGS】の項目を参照してください
SLIDERS:本マニュアル記載の【MY SLIDERS】の項目を参照してください
SOUNDS OF THE SHOW 本マニュアル記載の【SOUND OF THE SHOW】の項目を参照してください
GAME CONTROLS 現在の操作方法を確認できます
7. 試合終了

1試合終了したら、【RETURN TO CLUBHOUSE】でクラブハウスに戻ります。
ショーケースの練習試合をすべて終了すると恩師から連絡があります。
恩師との会話を終了するとドラフトに移動します。

8. ドラフト

MLB®30球団が新人選手を指名します。

ドラフトは1巡目から順番に進みます。

Fボタン:自分の指名まで早送りする

ドラフトが終了したら、あなたを指名した球団のGMから電話がかかってきます。GMとの会話によって球団側の印象が変化します。

※ドラフトで指名された球団への入団を断ると球団は指名権を無駄にすることになります。そのため、指名された球団への入団を断ったことのある選手は警戒されて実力よりも低い順位で指名されることがあります

入団後の流れ

指名された球団に入団すると通常は参加のマイナー球団へ送られます。マイナー球団での試合に出場し、選手の能力を強化してメジャーへの昇格を目指しましょう。

クラブハウス

入団後のメイン画面です。

Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
OPTIONSボタン メニューを隠す
Aボタン 決定せずに戻る
Sボタン 決定する

クラブハウス内でのメニューは以下のとおりです。

HOME
PLAY NEXT APPEARANCE 次に出場する試合をプレーします
CALENDAR 対戦スケジュールの確認や日付の進行を行えます
Sボタンを押すとメニューが表示されます
PLAY NEXT APPEARANCE:次の試合をプレーします
SIM THROUGH DATE:現在選択している日付まで進行します
SIM SEASON:シーズンの最後まで進行します
PRACTICE:プレーを練習します
CANCEL:決定せずに戻ります
MY PLAYER 選手データの確認・編集が行えます
MY ATTRIBUTE:能力値や特長を確認します
PLAYER COMPARISON:他の選手と自分を比較します
STATICS&AWARDS:選手の成績情報を確認します
Dボタンで選手カードが見られます
CUSTOMIZE EDIT MY EQUIPMENT & APPEARANCE:選手や用具を編集します
EDIT UNLOCKED ANIMATIONS & AUDIO:アンロックしたアニメーションや音声を編集します
PERSONALITY & RELATIONSHIPS PERSONALITY:選手の性格と特徴を確認します
RELATIONSHIPS:チームメイトや別球団の選手たちとの関係性を確認できます
LEAGUE(リーグ情報)
STANDINGS 所属リーグ・地区ごとの成績を確認できます
Qボタン/Eボタン:表示するディビジョン(地区)を切り替えます
LEAGUE LEADERS リーグ別に各成績部門の上位者を確認できます
Qボタン/Eボタン:表示する部門を切り替えます
Wボタン/Rボタン:表示するリーグを切り替えます
Dボタン:選手カード情報を確認します
STATISTICS 選手や球団の成績やMLB®記録を確認できます
PLAYER STATISTICS:選手の成績を確認します
TEAM RANKINGS:成績部門ごとの球団ランキングを確認します
MLB® RECORDS:MLB®最高記録を確認します
ACHIEVEMENTS:球団成績や記録、野球殿堂入りメンバーを確認できます
Qボタン/Eボタン:表示する部門を切り替えます
AWARDS 各賞の受賞者やオールスターの投票状況などを確認できます
AWARDS:各賞の受賞候補者や最近の受賞者を確認します
Qボタン/Eボタン:表示する部門を切り替えます
Wボタン/Rボタン:表示するリーグを切り替えます
Dボタン:選手カード情報を確認します
ALL-STAR VOTING:オールスターの得票状況を確認します
SOCIAL MEDIA SNSを見る
Sボタンを押すとお気に入りの投稿を保存できます
TEAM(球団情報)
LINEUPS 所属球団の打順を確認します
Qボタン/Eボタン:対戦するピッチャーの利き腕や指名バッターの有無を切り替えます
PITCHING ROTATION 所属球団の先発ローテーションを確認します
INJURED LIST 所属球団の負傷者リストを確認します
VIEW ROSTER 各球団のロースターを確認します
TRANSACTIONS 選手の移動情報確認や検索を行います
COMPLETED TRANSACTIONS:トレード・故障・フリーエージェント・ロースター変更などの情報を確認できます
Qボタン/Eボタン:表示する項目を切り替えます
Wボタン/Rボタン:表示する球団を切り替えます
PLAYER SEARCH:指定した条件にあてはまる選手を検索します
ROSTER HISTORY:選手ごとの獲得年度や手段を確認できます
OPTIONS(設定)
DATA UTILITY データの保存・ロード・削除などを行えます
Save Data:データを保存します
Upload to the Cloud:データをクラウドに保存します
※クラウドにはひとつのデータしか保存できません
Delete Files:データを削除します
SETTINGS & SLIDERS 設定を変更できます
USER SETTINGS:本マニュアル記載の【USRE SETTINGS】の項目を参照してください
SLIDERS:本マニュアル記載の【MY SLIDERS】の項目を参照してください
SOUNDS OF THE SHOW 本マニュアル記載の【SOUND OF THE SHOW】の項目を参照してください
GAME CONTROLS 現在の操作方法を確認できます
PERSONALITY & RELATIONSHIPS

PERSONALITY
オリジナル選手の性格傾向を表すパーソナリティーは、コーチやライバル、または球団のメンバーと交流することで成長させることができます。
このパーソナリティーを成長することで【Perks(アビリティー)】を取得できます。


【Perks】は身に付けることで特定のプレーの能力値を向上させる装備アイテムで、プレー中に特定の条件が揃った際に自動で効果が発動します。

より効果が大きく役立つ【Perks】を手に入れるために、オフの日はトレーニングだけでなく積極的に他の選手との交流を行うようにしましょう。

この【Perks】は、一度装備を決定してもRTTS内のカレンダーで30日経過すれば変更できるので、さまざまな装備を試して自分のプレイスタイルにあったコンビネーションを発見しましょう。

RELATIONSHIPS
チームメイトや別球団の選手たちとの関係性を確認できます。

Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
Eボタン/Rボタン 球団を切り替える
Aボタン 決定せずに戻る
Sボタン 決定する
会話

会話中に選択肢が表示された場合にはいくつかの返答から好きなものを選ぶことができます。操作する選手の性格に合っていると思う返答を選びましょう。
会話でどんな返答を選ぶかによって選手の人生が変わることもあります。

表示される会話の意味が分からない場合は、本モード紹介の中にある【RTTS会話英日対訳】で会話の英日対訳表(PDF)をダウンロードすることができます。

FOCUS TRAINING(集中トレーニング)

本作では、オフの日などにトレーニングを行うことができます。
行うトレーニングによって能力値や能力値のCAP(現時点での最大値)が成長します。
CAPに達した能力はそれ以上成長しないため、CAPも成長させることを忘れないようにしましょう。

RTTS会話英日対訳

【ROAD TO THE SHOW】モードの会話パートの英日対訳リストです。
下のバナーからダウンロードできます。
※PS4®ブラウザーには対応していません。PCまたはスマートフォンでご覧ください

COMMUNITY(コミュニティー)

※このモードはオンライン専用です
オンラインでさまざまなデータを確認したり、ダウンロードしたり、取引したりするための機能です。

COMMUNITY MARKET(マーケット)

オンラインのマーケットでコレクションカードを他のプレイヤーと取引できます。

マーケットの操作方法

QEボタン カードの種類を切り替えます
WRボタン ページを移動します
Sボタン 取引するカードを選びます
Fボタン 条件を指定して検索します
Dボタン 選手カードの詳細を表示します

取引対象

MLB CARDS(選手カード) 【DIAMOND DYNASTY】で選手として使えます
UNLOCKABLES(アンロックアイテム) 【DIAMOND DYNASTY】【ROAD TO THE SHOW】【FRANCHISE】で使えます
EQUIPMENT(用具) 【DIAMOND DYNASTY】と【ROAD TO THE SHOW】でオリジナル選手の強化に使えます
STADIUMS(球場) 【DIAMOND DYNASTY】で試合を行えます
MY ORDERS(取引確認) Active Orders:未成立の取引を確認できます
Completed Orders:完了した取引を確認できます

MY INVENTORY(アイテム管理)

オンラインに接続してプレイするモードで使用できるカードやアイテムを管理できます。

MY PLAYER COLLECTION(選手カード) 【DIAMOND DYNASTY】で選手として使えます
MY UNLOCKABLES(アンロックアイテム) 【DIAMOND DYNASTY】【ROAD TO THE SHOW】【FRANCHISE】で使えます
MY EQUIPMENT(用具) 【DIAMOND DYNASTY】と【ROAD TO THE SHOW】でオリジナル選手の強化に使えます
MY STADIUM(球場) 【DIAMOND DYNASTY】で試合を行えます
MY SPONSORSHIP(スポンサー) 【FRANCHISE】で球団のスポンサーとして使えます
MY PACKS(パック開封) 未開封のカードパックを開封してコレクションカードをゲーム内で使用できるようにします
※開封できるカードパックがない場合はSボタンでカードパック購入画面に移動します

FLASHBACKS(フラッシュバック)とLIVE(最新)

選手カードには、現在の選手の能力を反映したLIVE(最新)カード以外に、FLASHBACKS(フラッシュバック)カードがあります。
FLASHBACKSは現役MLB®選手の過去の一定期間の成績を反映した選手カードです。

Wボタン/Rボタン:LIVEとFLASHBACKSを切り替える

VAULTS(データバンク)

他のプレイヤーが作成したデータが公開されている場所です。

他のプレイヤーが作成したデータをダウンロードして使うことができます。
また、自分が作成したオリジナルデータをアップロードして他のプレイヤーに提供することもできます。

データバンクで公開されているデータは4種類あります。

VAULT(データバンク)
LOGO VAULT(球団ロゴデータ) 【DIAMOND DYNASTY】で作成したオリジナル球団ロゴ
ROSTER VAULT(ロースターデータ) ロースター編集で作成した独自ロースター(出場可能選手リスト)
PLAYER VAULT(選手データ) 選手作成/編集で作成したオリジナル選手
SLIDER VAULT(パラメーターデータ) 【USER SETTINGS】の【MY SLIDERS】で作成したパラメータ設定

HISTORY & PROFILE(試合結果)

オンラインやオフラインのプレイ実績を確認できます。

GAME HISTORY(プレイ実績) 各モードでのオンライン対戦成績を確認できます
QEボタン:ページを切り替えます
UNIVERSAL PROFILE(プレイヤーデータ) プレイヤーの傾向や成績、実績、オンラインでの戦績を確認できます
QEボタン:表示するデータを切り替えます

LEADERBOARDS(ランキング)

オンラインに接続した全プレイヤーのランキングを確認できます。

ONLINE RATED ONLINE RATED戦でのプレイヤーのランキングを確認できます
CHALLENGE OF THE WEEK CHALLENGE OF THE WEEKでのプレイヤーのランキングを確認できます
HOME RUN DERBY HOME RUN DERBYでのプレイヤーのランキングを確認できます

MEDIA(メディア)

オンラインでさまざまな情報を確認できます。

ANNOUCEMENTS 『MLB® THE SHOW 19(英語版)』の運営(北米)からのお知らせを確認できます
MLB.COM NEWS MLB.comの最新ニュースを確認できます
MLB® ON TWITTER MLB®選手のTwitterでのつぶやきを確認できます

MINI MODES(ミニモード)

MINI MODESには、短い時間で気軽に遊べるモードやトレーニングモードがあります。

CHALLENGE OF THE WEEK(今週のチャレンジ)

※このモードはオンライン専用です

ピッチャーとバッターの真剣勝負が楽しめるモードです。
ランキングで他のプレイヤーと成績を競うことができます。

※北米以外の地域には、【今週のチャレンジ】のプレイ結果にかかわらず賞品は発送されません

POSTSEASON(プレーオフ)

ワールドシリーズ優勝を目指すプレーオフだけをプレイできるモードです。

プレイ開始

1.プレイデータの選択

過去のセーブデータの続きを遊ぶのか、新しく始めるのかを選びます。

プレイデータ選択
CONTINUE セーブデータをロードして続きから遊びます
START NEW 新しくはじめます
LOAD FROM THE CLOUD クラウドからセーブデータをロードします
2.ロースターデータの選択

新しくはじめる場合、使用するロースターを選びます。

ロースター選択
USE CURRENT ROSTERS 現在のロースターを使います
USE DEFAULT ROSTERS 初期状態のロースターを使います
LOAD SAVED ROSTERS 保存したロースターを使います
3.出場球団決定

プレーオフに出場する球団を選びます。

左スティック/方向キー上下 トーナメント表の位置を選択する
左スティック/方向キー左右 選んだ位置に球団を割り振る
Sボタン プレイヤーが操作する球団を選択する
※チェックマーク(✓)のついている球団がプレイする球団です
右スティック←/→ プレイヤーが操作する球団の操作難易度を選択する
Fボタンを押すと出場球団をランダムに変更します。ただしチェックマーク(✓)のついた球団は変更されません

出場チームが決まったらOPTIONSボタンを押して進みます。

4.試合設定選択

試合の設定を決定します。一部の設定は開始後に変更できないので注意してください。

試合設定
Fantasy Draft(ファンタジードラフト) プレイ開始前に全選手を対象にしたドラフトを行うかを選びます
Allow Legend Free Agents(レジェンドFA選手) ロースターで設定した以外の過去の名選手(レジェンド選手)をFA選手として登場させるかを選びます
Division Series Length(地区シリーズ試合数) 地区シリーズの長さ(最多試合数)を選びます
Championship Series Length(リーグ優勝決定シリーズ試合数) リーグ優勝決定シリーズの長さ(最多試合数)を選びます
World Series Length(ワールドシリーズ試合数) ワールドシリーズの長さ(最多試合数)を選びます
Designated Hitter(指名バッター) 指名バッター制の有無を選びます
※Autoを選ぶと実際のMLB®と同様の形になります
Stadium Select(球場選択) 舞台となる球場をプレイヤーが独自に決定するかどうかを選びます
5.対戦前準備

ロースターや打順、ローテーションなどを調整し、プレーオフを戦います。

HOME(ホームメニュー)
SCHEDULE(スケジュール) 指定した日付までシリーズを進行します
MANAGE ROSTER(ロースター管理) ロースター(出場可能選手枠)を変更できます
LINEUPS(打順) 打順を変更できます
STATISTICS(成績) プレーオフの成績を確認できます
INJURED LIST(故障者リスト) 故障者リストを確認できます
PITCHING ROTATION(ローテーション) 先発ローテーションを変更できます

OPTIONS EXPLORER(操作方法説明)

打撃・走塁・投球・守備(送球)の各操作方法を確認できます。

HOME RUN DERBY(ホームランダービー)

最大8人で楽しめるホームラン競争です。

制限時間以内にもっとも多くのホームランを打った選手が勝利して次のラウンドに進みます。
最後まで残った選手が優勝します。

プレイ開始

  1. 【PLAY OFFLINE(オフライン)】か【PLAY ONLINE(オンライン)】かを選びます。
    ※【VIEW LEADERBOARD(ランキング)】を選ぶとHOME RUN DERBYのプレイヤーランキングが閲覧できます
  2. 参加する選手の数を決定します。
  3. 第1シードから順に参加選手を選んでSボタンで決定します。
    ※全出場枠を埋めた後に選手を入れ替えたい場合には、左スティックか方向キーで変更したい枠を選んでSボタンを押してください
  4. 出場者を全員選んだらOPTIONSボタンで次の画面に進みます。
  5. 左スティックか方向キー左右でHOME RUN DERBYを行う球場を選び、Sボタンで決定します。
    QEボタンで球場の種類を切り替えられます
  6. 制限時間を設定し、Sボタンで決定します。
  7. 左スティックか方向キー左右とSボタンで選手を操作するコントローラーを割り当ててOPTIONSボタンで決定します。
特別ルール
ボーナスタイム 飛距離が440フィート以上の本塁打を2本以上打つと「ボーナスタイム30秒」が追加されます。
延長① 制限時間内に決着がつかなかった場合には、90秒間の延長戦が行われます。この延長戦にはタイマー停止もボーナスタイムもありません。
延長② 延長①でも決着がつかない場合は、決着がつくまで両バッターが交互に3スイングずつ行います。

RETRO MODE(レトロモード)

かつての野球ゲームの雰囲気を再現して気軽に試合を楽しめるモードです。

プレイ開始

1. 球団選択

プレイヤーごとに操作する球団と操作方法を選択します。

左スティック/方向キー左右 操作する側(ホーム/ビジター)を決める
左スティック/方向キー上下 操作する球団を選択する
右スティック←/→ 操作方法「BEGINNER(初心者向け)」と「EXPERIENCED(経験者向け)」を切り替える
QEボタン メジャーリーグとマイナーリーグを切り替える
WRボタン ディビジョン(地区)を変更する
Fボタン CPU担当の球団をランダムに決定する
右スティック←/→ 操作方法(以下参照)を切り替える
Sボタン 決定する/先に進む
2.ユニフォーム選択

試合で着用するユニフォームを決定します。

左スティック/方向キー左右 ユニフォームを選択する
左スティック/方向キー上下 アイテムの種類を変更する(個別アイテム設定時のみ)
Fボタン ユニフォームをランダムに選択する
Sボタン 決定する/先に進む
3.球場選択

試合を行う球場を選択します。

左スティック/方向キー左右 球場を選ぶ
Qボタン/Eボタン 球場の種類を切り替える
Fボタン 球場をランダムに決定する
Dボタン 球場の種別を問わずランダムに決定する
Sボタン 決定する/先に進む
4.試合設定選択

試合の設定を決定します。試合開始後には変更できないので注意してください。

試合設定
INNINGS 試合のイニング数を選びます
※試合開始後には変更できません
TIME OF YEAR 試合が何月に行われるのかを選びます
※空や光の具合に影響します
TIME OF DAY 試合開始時間を選びます
CLOUD COVER 試合時の天候(雲のようす)を選びます
CLEAR SKIES:快晴(湿気がもっとも少ない)
PARTLY CLOUDY:晴天
OVERCAST:曇天
RAIN:雨天(湿気がもっとも多い)
5.先発ピッチャーの選択

先発ピッチャーを決定します。

左スティック/方向キー上下 ピッチャーを選ぶ
左スティック/方向キー左右 球団ウィンドウを切り替える
Dボタン 選手データを見る
Rボタン プレイヤーロックを使用する/取りやめる
※プレイヤーロックを使用するとそのピッチャーとして試合をプレーします
Sボタン 決定して先に進む
6.打順と守備位置の変更

先発メンバーの打順と守備位置を決定します。

左スティック/方向キー上下 選手を選ぶ
左スティック/方向キー左右 球団ウィンドウを切り替える
Dボタン 選手データを見る
Rボタン プレイヤーロックを使用する/取りやめる
※プレイヤーロックを使用するとその選手として試合をプレーします
Fボタン 守備位置のみを変更する
Sボタン 選択する/変更する
OPTIONSボタン 決定して次へ進む

打順の変更の手順

  1. 左スティック/方向キー上下で選手を選びます。
  2. Sボタンで選手を指定します。
  3. 左スティック/方向キー上下でもう一人の選手を選びます。
  4. Sボタンで選手を指定すると、最初の選手と打順が入れ替わります。

※2と4でSボタンのかわりにFボタンを使うと打順を変えずに守備位置だけを入れ替えられます

すべての設定を決定したら、Sボタンで試合に移動します。

プレイの流れ

操作方法

RETRO MODEでの操作方法は、『MLB® THE SHOW 19』の通常の操作方法とは異なります。

打撃
バッター移動 左スティック
スイング Sボタン
バント Fボタン
走塁(投球前)
リードを一歩増やす Dボタン
リードを一歩減らす Aボタン
走者ウィンドウ切替 Qボタン/Eボタン
走塁(投球後)
盗塁 Dボタン
全ランナー進塁 Sボタン
帰塁 Aボタン
走者指定 左スティック
指定した走者を進塁させる Sボタン
指定した走者を帰塁させる Aボタン
投球
ピッチャー移動 左スティック←/→
投球(速球) 左スティック↓+Sボタン
投球(チェンジアップ) 左スティック↑+Sボタン
牽制 左スティックを走者に向けて+Aボタン
走者ウィンドウ切替 Qボタン/Eボタン
投げた球を操作 左スティック←/→
守備
送球/ダイビング/ジャンプ Sボタン
野手の切り換え Aボタン
塁を指定して送球 左スティック/方向キー下:本塁へ投げる
左スティック/方向キー右:一塁へ投げる
左スティック/方向キー上:二塁へ投げる
左スティック/方向キー左:三塁へ投げる
設定

RETRO MODEで試合をプレイ中に【OPTIONS】の【GAMEPLAY】で【8 bit Filter】をOnにすると、選手のグラフィックが低解像度になります。

CUSTOM PRACTICE(カスタムトレーニング)

自分が練習したいシチュエーションを簡単に設定してプレイの練習をすることができます。

プレイ開始

1. 球団選択

プレイヤーごとに操作する球団と操作方法を選択します。

左スティック/方向キー左右 操作する側(ホーム/ビジター)を決める
左スティック/方向キー上下 操作する球団を選択する
右スティック←/→ 操作方法「BEGINNER(初心者向け)」と「EXPERIENCED(経験者向け)」を切り替える
QEボタン メジャーリーグとマイナーリーグを切り替える
WRボタン ディビジョン(地区)を変更する
Fボタン CPU担当の球団をランダムに決定する
右スティック←/→ 操作方法(以下参照)を切り替える
Sボタン 決定する/先に進む
2. ユニフォーム選択

プレー時に着用するユニフォームを選択します。

左スティック/方向キー左右 ユニフォームを変更する
左スティック/方向キー上下 変更するアイテムを選択する
Fボタン ユニフォームをランダムに選択する
Sボタン 決定する/先に進む
3. 球場選択

試合を行う球場を選択します。

左スティック/方向キー左右 球場を選ぶ
Qボタン/Eボタン 球場の種類を切り替える
Fボタン 球場をランダムに決定する
Dボタン 球場の種別を問わずランダムに決定する
Sボタン 球場を決定する
4. 試合設定選択

試合の設定を決定します。試合開始後には変更できないので注意してください。

試合設定
CLOUD COVER 試合時の天候(雲のようす)を選びます
CLEAR SKIES:快晴(湿気がもっとも少ない)
PARTLY CLOUDY:晴天
OVERCAST:曇天
RAIN:雨天(湿気がもっとも多い)
TIME OF DAY 試合開始時間を選びます
TIME OF YEAR 試合が何月に行われるのかを選びます
※空や光の具合に影響します

「ENTER PRACTICE MODE?」というメッセージが表示されたら「OK」を選択してSボタンで決定します。

トレーニングのカスタマイズ

トレーニング中にOPTIONSボタンを押します。
【CREATE PLAY】を選択してSボタンを押します。
左スティックか方向キーで変更したい項目を選び、Sボタンで決定します。
項目の変更が終了したら、Aボタンで戻ります。

変更できる項目
PRACTICE OPTIONS(練習設定)
PRACTICE TYPE(練習の種類) 練習したいプレー(打撃/投球)を選びます
REPEAT PLAY(プレーの繰り返し) 同じプレーを何度も繰り返し練習するかを選びます
COUNT(カウント設定)
BALLS(ボール) プレー開始時のボール数を選びます
STRIKES(ストライク) プレー開始時のストライク数を選びます
OUTS(アウト) プレー開始時のアウト数を選びます

RUNNER(走者設定)
プレー開始時のランナーの有無を塁ごとに選びます

PITCHER(ピッチャー)
ピッチャーを選びます
※【PRACTICE TYPE】が【Pitching】の場合はプレイヤーが操作するピッチャーになります

BATTER(バッター)
バッターを選びます
※【PRACTICE TYPE】が【Batting】の場合はプレイヤーが操作するバッターになります

OPTIONS(設定)

ゲームの設定やゲームバランスを左右するパラメーターの数値を変更できます。
各設定の詳しい内容は本マニュアルの該当項目をご覧ください。

USER SETTINGS - USER SETTINGS(ユーザー設定)

ゲームの設定やユーザー設定を変更できます。

GAMEPLAY OPTIONS(ゲームプレイ設定) ゲームのプレイについての設定を変更できます
PRESENTATION OPTIONS(演出設定) ゲームの演出についての設定を変更できます
AUDIO/VIDEO OPTIONS(ビデオ・サウンド設定) ゲームの映像とサウンドについての設定を変更できます
MODE-SPECIFIC OPTIONS(モード専用設定) 特定のモード専用の設定を変更できます
SET FAVORITE TEAM(ファン球団設定) どの球団を応援するかを決定します
SAVE CHANGES(設定管理) 変更した設定データの管理が行えます
USE AS DEFAULT:現在のデータを初期値として設定します
EDIT NAME:設定データの名前を変更します
CREATE NEW:新しい設定データを作成します
DELETE FILES:設定データを削除します

GAMEPLAY OPTIONS(ゲームプレイ設定)

ゲームプレイ時の設定を変更できます。
一部の項目については本マニュアルの【プレイのコツ】にさらに詳しい説明が載っています。

操作方法
Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
Wボタン/Rボタン 基本設定・詳細設定を切り替える
左スティック/方向キー 項目の内容を変更する
Sボタン 決定する
Aボタン 戻る
BATTING & BASERUNNING(打撃と走塁)
BASIC(基本設定)
Hitting Difficulty(打撃難易度) CPUピッチャーの投球術のレベルを選択します
Beginner:もっとも打ちやすい
~Legend:もっとも打ちづらい
Dynamic:Beginnerから始まり、打撃結果に応じて難易度が変化する
Hitting Interface(打撃操作方法) 打撃時の操作方法を選択します
― Input Type(入力方法) スイングに使用する入力方法を選択します
※打撃操作方法がPURE ANALOGの場合は無効になります
Buttons:アクションボタンでスイングします
Analog:右スティックを上に倒してスイングします
― Analog Type(スティック入力方法) 右スティックでスイングする場合の入力方法を選択します
― Plate Coverage Indicator(ヒットゾーン) ヒットゾーンの表示ON/OFFを決定します
※【Hitting Interface】が【Directional】の時は方向表示矢印のON/OFFを決定します
― PCI Appearance(ヒットゾーンの形) ヒットゾーンの形を選択します
※【Hitting Interface】が【Zone】の時のみ有効です
※【Dynamic】にするとバッターの能力値に応じて形状が変わります
― Camera Shift(カメラ移動) ONにすると打とうとする方向にカメラが少し移動します
※【Hitting Interface】が【Directional】の時のみ有効です
Hitting View(打撃時のカメラ) 打撃時のカメラを設定します
※オンラインモードではカスタムカメラは使用できません
In-Play View Offense(打球カメラ:攻撃時) 攻撃時の打球を追うカメラの画角を選択します。
※対戦時はホーム側プレイヤーの設定が採用されます
― Ball Trail(打球軌道) 打球の軌道表示を選択します
※【In-Play View Offence】が【Dynamic】以外の場合は変更できません
Guess Pitch(投球予測) 投球予想(ヤマを張る)機能の設定を変更します
Quadrant:的中時に投球範囲が分かります
PCI:的中時に投球範囲が分かります
CLASSIC:的中時に投球位置が分かりますが、打撃ボーナスは最小です
No Feedback:的中時の表示はありませんが、最大の打撃ボーナスを得られます
Off:投球予想機能を使用しません
Baserunning Decisions(走塁判断) 進塁/帰塁の判断をCPUに任せるかどうかを選択します
※オンラインプレイ時には自動的にAssistに設定されます
※【ROAD TO THE SHOW】では無効になります
ADVANCED(詳細設定)
Baserunning Interface(走塁操作方法) 【ROAD TO THE SHOW】モード以外での走塁の操作方法を選択します
Default:左スティックで走者を選択し、アクションボタンで塁を指定します
CLASSIC:アクションボタンで走者を選択し、方向キーで塁を指定します
Sliding Decisions(スライディング操作) スライディングの操作方法を選択します
On:CPUが自動でスライディングします
Assist:ユーザーが操作しなかった場合のみCPUが自動でスライディングします
Runner Windows(走者ウィンドウ) ONにすると走者ウィンドウを表示します
※対戦時は攻撃側プレイヤーの設定が優先されます
PITCHING(投球)
BASIC(基本設定)
Pitching Difficulty(投球難易度) 投球の正確さとCPUバッターの打撃力のレベルを選択します
Beginner:もっとも打ち取りやすい
~Legend:もっとも打ち取りづらい
Dynamic:Beginnerから始まり、投球結果に応じて難易度が変化する
Pitching Interface(投球操作方法) 投球時の操作方法を選択します
― PULSE METER Display(パルス円形デザイン) 投球時の操作に【PULSE】を選んだ場合の円形のデザインを選択します
Default:輪郭線のない円形
CLASSIC:輪郭線ありの円形
Pitch Feedback(投球フィードバック) 投球後の投球結果表示の有無を選択します
Pitching View(投球時のカメラ) 投球時のカメラを選択します
※オフライン対戦時はホーム側プレイヤーの設定が採用されます
※オンラインモードではカスタムカメラは使用できません
Pitching Ball Marker(球筋予測) 球種選択後に表示される投球予想の表示方法を選びます
CLASSIC On:投球開始時と変化量を表示します
CLASSIC Fade:【CLASSIC】と同じですが少し経つと表示が消えます
Pitch Trail On:投球の軌道を捕球時まで表示します
Pitch Trail Fade:【Pitch Trail】と同じですが少し経つと表示が消えます
Off:球筋を表示しません
Pitch Confidence(球種への自信) ピッチング時の自信メーター表示を選択します
On:球種ごとの自信が表示されます
Off:球種ごとの自信は表示されません
Pitch Delay(投球間隔) CPUによる投球ペース(投球の間隔)を選択します
Faster:ピッチャーは投球後すぐに次の投球を始めます
Normal:ピッチャーは投球後に間をとってから次の投球を始めます
API(投球アドバイス) 投球時にアドバイスを表示するかを選択します
※オンラインプレイでは無効になります
Default:All-Star以上の難易度では捕手のリードを表示しません
Off:野手のリードを常に表示しません
Rボタンを押しつづけると表示されます
On:捕手のリードを常に表示します
FIELDING(守備)
BASIC(基本設定)
Throwing Interface(送球操作方法) 送球時の操作方法を選びます。
※どの操作タイプでも長くボタンを押す(スティックを倒す)だけ強い送球になります
RTTS Throwing Interface(RTTSでの送球操作方法) 【ROAD TO THE SHOW】での送球時の操作方法を選びます
※【ShowTime】については【画面と操作方法:守備と送球】に詳しい説明があります
Throwing METER(送球メーター) 送球メーターの表示有無を選びます
Off:送球の強さは選手の能力のみで決まります
On:送球の強さはボタンを押す長さで決まり、強さを示すメーターが表示されます
No Feedback:送球の強さはボタンを押す長さで決まりますが、メーターは表示されません
Fielding Decision(守備判断) 守備時の打球への反応を選択します
※オンラインプレイ時は自動的に【Assist】に設定されます
※【ROAD TO THE SHOW】では使用できません
Assist:自動でボールに対して数歩分だけ反応しますが、その後はプレイヤーが操作します
Auto:CPUが守備を行います
Throwing Decision(送球判断) 捕球後にCPUが自動で送球を行うかを選択します
※オンラインプレイ時には無効になります
※【ROAD TO THE SHOW】では使用できません
In-Play View Defense(打球カメラ:守備時) 守備時に打球を追うカメラの画角を選択します
※対戦時はホーム側プレイヤーの設定が採用されます
Throw Cancelling(送球キャンセル) 送球キャンセル機能の有無を選択します
※操作方法については【画面と操作方法:守備と送球】に説明があります
One Button Dive/Jump(ダイブ/ジャンプ同一ボタン) ひとつのボタンで状況に応じて自動的にダイブとジャンプを行うかを選択します
Catch Position Indicator(捕球位置表示) 守備時にフライやライナーで打球の落下点を表示するかどうかを選択します
Defensive Shift(シフト) 守備時のシフトをCPUが自動的に選択するか、マニュアルで設定するかを選択します
Off The Wall Ribbon ヒットした玉が球場の壁に当たった後に跳ね返る軌道を表示するかどうかを選択します
GENERAL(共通)
BASIC(基本設定)
Strike Zone(ストライクゾーン表示) ストライクゾーン表示の有無を選択します
※対戦時はホーム側の設定が採用されます
Hot Zones(得意/不得意コース) バッターの得意・不得意を色で表示するかを選択します
※赤が濃いほど得意なコースで青が濃いほど苦手なコースです
On:常に表示します
Off:常に表示しません
Pitching Preview:プレイヤーの投球時に各打席の初球前のみ表示されます
Always Preview:各打席の初球前のみ表示されます
Warm Up Relievers(リリーフピッチャーのウォームアップ) 救援ピッチャーの登板前に肩を作る必要があるかを選択します
Dynamic Difficulty Updates(ダイナミック難易度の通知) 【難易度(Difficulty)】の設定が【Dynamic】の場合に難易度を画面で表示するタイミングを選択します
Progress:難易度が上昇もしくは下降するたびに表示します
New Level:難易度のレベルが完全に変わった場合(中間難易度は含まない)だけ表示します
Game Start:毎試合の開始時に表示します
Tutorial Tips(チュートリアルの表示) プレイ中にチュートリアル情報を表示するかを選択します
※オンラインプレイ中には無効になります
※この設定をOffにすると以下の詳細設定もすべてOffになります
※いったんこの設定をOffにしてからOnにすると全てのチュートリアルが再び表示されます
― Batting Tips 打撃のチュートリアルを表示するかを選択します
― Baserunning Tips 走塁のチュートリアルを表示するかを選択します
― Pitching Tips 投球のチュートリアルを表示するかを選択します
― Fielding Tips 守備のチュートリアルを表示するかを選択します
Post Game Auto Save(試合後自動セーブ) 試合終了後に自動的にデータを保存してからメニュー画面に戻るかを選択します
ADVANCED(詳細設定)
Scorebar Display(スコアバー表示) プレイ中にスコアやカウント、走者、球数などがわかるスコアバーを表示するかを選択します
※トレーニングや、Practice、HOME RUN DERBYでは無効になります
Pitch Select Display(球種ボタン対応) ピッチャーの球種とボタンの対応を表示するか選択します
※トレーニングとPracticeでは必ず有効になります
Swing/Pitch Info(スイング/投球情報) ひとつ前のスイングのタイミングやコンタクトの結果、投球の球種や位置を表示するかを選択します
Balks(ボーク) 投球前にセットポジションで静止しない場合、ボークを取られるようにするかを選択します
Umpire Accuracy(球審の正確さ) ストライクゾーンの判定を選択します
Personalized:球審の個性がストライクゾーンに反映されます
Average:MLB®の平均的なストライクゾーンで投球を判定します
Perfect:規則どおりのストライクゾーンで投球を判定します
Umpire Close Plays(クロスプレイの判定) クロスプレイ時の審判の判定の正確さを選択します
On:審判によるクロスプレイの判定はリアリティあるものとなり、誤審することもあります
Off:審判はクロスプレイを常に正しく判定します
Check Swing Appeals(ハーフスイングアピール) チェックスイング(ハーフスイング)がアピールの結果ストライクと判定されることがあるかを選択します
Injuries(故障) ゲームプレイ中に選手が故障をする可能性を選択します
※CPU Roster ControlがONになっている場合は無効です
※Beginner設定を使用している場合は自動的にOFFになります
On:選手は故障することがあります
Off:選手は絶対に故障しません
Manual:プレイヤーがInjured List画面で故障を自由に設定できます
Ejections(退場) 試合中に退場が発生する可能性を選択します
※Beginner設定を使用している場合は自動的にOFFになります
Vibration(振動機能) コントローラーの振動機能を利用するかを選択します
Game Log Order(ゲームログ表示順) ゲームログテキストの表示順序を選択します
Default:最新の回から順に表示されます(上から9回、8回、7回...という順序)
Chronological:初回から順に表示されます(上から1回、2回、3回...という順序)

PRESENTATION OPTIONS(演出設定)

ゲームプレイ時の演出を変更できます。

PRESENTATION(演出)
Presentation Mode(演出モード) TV中継のような演出の量を選択します
Hybrid:重要な場面だけ演出を入れる
Broadcast:TV中継のような演出で試合が進行する
Fast Play:ほとんどの演出をカットして試合時間を短縮する
Pre-Pitch Cameras(投球前カメラ演出) 投球前のカメラ演出を選択します
None:演出を全てオフに設定します
Hitting Only:演出を打撃に限定します
Pitching Only:演出を投球に限定します
Always:全ての演出をオンに設定します
― Camera Types 投球前のカメラ演出のカメラアングルの種類を選択します
All:すべてのアングルのカメラを選択します
Batter/Pitcher Only:バッターとピッチャーを映すアングルのカメラに限定します
― Camera Frequency 投球前のカメラ演出の量を選択します
High Leverage:演出頻度を高く設定します
Rarely:演出頻度を少な目に設定します
Always :全ての演出をオンに設定します
Batter Walkup(バッター登場演出) バッターが打席に入るまでの動作を表示するかを選択します
In-Game Ticker(ゲーム中テロップ) TV中継時に表示されるようなティッカー(放送中に表示されるニュースなど)を表示するかを選択します
※この設定をOFFにすると以下の詳細設定も自動的にOFFとなります
― Closed Captioning(クローズドキャプション) 画面下部に実況や解説を字幕で表示するかを選択します
※In-Game TickerがONになっている必要があります
― Mode Updates(最新情報) プレイ中の最新シーズン情報を表示するかを選択します
※スプリングキャンプ、ポストシーズン、マイナーリーグの情報は表示されません
※In-Game TickerがONになっている必要があります
※【Closed Captioning】が【On】になっている場合は無効です
On:最新情報が攻守交代(半イニング)ごとに表示されます
Occasional:2回、5回、8回にのみ最新情報が表示されます
Off:情報を表示しません
― MLB.com Updates(MLB.com最新情報) MLB.comティッカーでMLB®の最新スコアを表示するかを選択します
※In-Game TickerがONになっている必要があります
※【Closed Captioning】が【On】になっている場合は無効です

AUDIO/VIDEO OPTIONS(音声映像設定)

AUDIO/VIDEO(音声・映像)
HDR Mode(HDR設定) HDRの設定を選択します
※HDR非対応の機器で映像を出力している場合や入力ポートがHDRに対応していない場合は無効です
Audio Output Presets(音声出力設定) 音声出力モードを選択します
※3Dオーディオを使用している時は無効です
Automatic:接続された出力用機器に応じて最適な設定を自動で選びます
Stereo/TV:狭いダイナミックレンジで2chのステレオやTVスピーカーに最適な設定です
Surround 5.1/7.1:広いダイナミックレンジを持ち、サラウンド環境に最適な設定です
Night Mode:最小のダイナミックレンジで夜間のゲームに最適な設定です
Headphones:ステレオおよびサラウンドのヘッドフォンに最適な設定です
Remote Play:リモートプレイ接続に最適化された設定です
Volume Presets(音量設定) 音量の設定を選択します
※Custom以外の設定を選ぶと以下の詳細設定は無効になります
Custom:すべての音量を自分で設定します
Default Mix:ゲーム開始時の設定です
TV Broadcast:TV中継のような音量設定です
In The Stands:球場での観戦時のような音量設定です
On The Field:球場内でのプレー時のような音量設定です
Music Mode:音楽を楽しみたい場合の設定です
― Commentary Volume(実況解説音量) 実況と解説の音量を調整します
― RTTS Player Yells Volume(RTTS選手音量) 【ROAD TO THE SHOW】モードや【Player Lock】でプレイしている場合に聞こえる選手の声の音量を調整します
― PA Volume(球場アナウンス音量) 球場アナウンスの音量を調整します
― Music Volume(BGM音量) BGMの音量を調整します
― Sound Effects Volume(効果音音量) 効果音の音量を調整します
― Crowd Volume(観客音量) 観客の声援・野次の音量を調整します
― SOTS Volume(Sound of the Show音量) 試合中のSound of the Show関連コンテンツの音量を調整します
― Inside The Show(最新結果紹介音声) 【Inside The Show】(最新の試合結果などを音声で紹介する機能)を使用するかを選択します
― RTTS Narrator(RTTSナレーション) 【ROAD TO THE SHOW】モードでナレーション音声を再生するかを選択します
― Continuous Music(BGM継続再生) 試合中にBGMが中断されず再生されるかを選択します
― Defensive Music(守備BGM) 守備時にBGMを聞くかを選択します
― Music Reverb(反響効果) BGMが球場内で鳴っているように聞こえる反響効果を付けるかを選択します
※反響効果は試合中のみ有効になります

MODE-SPECIFIC OPTIONS(特定モード専用設定)

【ROAD TO THE SHOW】や【FRANCHISE】など特定モードにのみ適用される設定を変更できます。

MODE-SPECIFIC(特定モード専用設定)
ShowTime Opportunities(ShowTime機能) 【ShowTime】を使用するかを選択します
※【ShowTime】についてはこのマニュアルの「画面と操作方法:守備と送球」で詳しく説明されています
Player Lock Button Mapping(プレイヤーロック時ボタン配置) プレイヤーロック時に使うボタン配置を選択します
※捕手の場合は必ずCLASSICと同じボタン配置になります
Fielder:野手視点の操作方法です。
一塁:Fボタン/右スティック←
二塁:Sボタン/右スティック↓
三塁:Aボタン/右スティック→
本塁:Dボタン/右スティック↑
CLASSIC:通常のプレイ時と同じボタン配置です。守備・走塁での塁の指定は以下のようになります。
一塁:Aボタン/右スティック→
二塁:Dボタン/右スティック↑
三塁:Fボタン/右スティック←
本塁:Sボタン/右スティック↓
Player Lock Fielding Opportunities(プレイヤーロック時守備機会) プレイヤーロック時に守備操作を行う頻度を選択します
Some:ルーチンプレー以外の守備機会のみを操作します
None:守備操作を一切行いません
All:すべての守備機会でプレイヤーが操作します
Player Lock Baserunning Interface(プレイヤーロック時走塁操作) プレイヤーロック時での走塁時の操作方法を選択します
Buttons:QボタンとEボタンでそれぞれ進塁・帰塁を行います
Analog:左スティックで走塁操作を行います
Player Lock Baserunning Opportunities(プレイヤーロック時走塁機会) RTTSプレイ中に自分で走塁操作を行う頻度を選択します
Action Pitches:主に走者の操作が必要な状況の時のみ走塁を操作します
※RTTS CPU Teammate Hittingは無効になります
All:すべての走塁を操作します
Lead Runner:本塁にもっとも近い走者である時かひとつ先の塁が空いている時だけ走塁を操作します
None:走塁を操作しません
― Player Lock CPU Teammate Hitting(RTTS CPU選手打撃) RTTSで出塁中にCPUが操作するバッターの打席をどの程度スキップするかを選択します
Half:投球の半分程度をスキップします
All:全投球をスキップしません
Player Lock Player Yells(コントローラー選手音声) RTTSで選手の声をコントローラーのスピーカーから出力するかを選択します
Critical Situations(ターニングポイント) 試合の重要な場面でシミュレーションを一時停止してプレイヤーの操作を求める機能【Critical Situations】を使用するかを選択します
Lineups/Rotations(打順とローテーション) 自チームの先発メンバー(打順)と先発ローテーションの決定方法を選択します
Auto:CPUが決定します
Manual:プレイヤーがすべて決定します
40-Man Roster(40人ロースター) 自チームの40人ロースターの決定方法を選択します
Auto:CPUが決定します
Manual:プレイヤーが決定します
Roster Moves(ロースター変更) 昇格や降格などシーズン中のロースター変更の決定方法を選択します
Auto:CPUがロースター変更を処理します
Manual:プレイヤーが昇格・降格を指示してロースターを変更します
Scouting(スカウト) スカウトへの指示を自ら行うかを選択します
Auto:CPUが指示します
Manual:プレイヤーが指示します
Drafting(ドラフト) ドラフト指名を自ら行うかを選択します
Manual:プレイヤーが指名します
Auto:CPUが指名します
Waivers(ウェーバー) ウェーバー(契約期間中の選手に対する支配権を放棄して他球団が契約できるようにする)関連の活動を行うかを選択します
Auto:CPUが処理します
Manual:プレイヤーが行います
Injury Management(故障管理) 故障選手の管理を自分で行うかを選択します
Auto:CPUが故障選手とIL(故障者リスト)を管理します
※この設定にすると選手が故障しても通知されません
Manual:プレイヤーが故障選手とILの管理を担当します
※選手が故障した場合には通知が届きます
MLB® Only:メジャーリーグ選手についてのみプレイヤーが故障選手とILの管理を担当します
Management(球団人事) 球団幹部職員(監督・コーチ・スカウト)の雇用や処遇を自分で決定するかを選択します
Auto:CPUが球団人事を処理します
Manual:プレイヤーが全ての球団人事を担当します
Trades(トレード) トレードの提案や回答を自分で行うかを選択します
※CPU Roster ControlがONになっている場合は無効になります
Manual:トレードの提案、受諾、拒否のすべてをプレイヤーが行います
Auto:CPUが全ての判断を行います
Free Agency(FA/自由契約) フリーエージェント(自由契約選手)の契約を自分で行うかを選択します
Auto:CPUが対応します
Manual:プレイヤーがFAの対応を行います
Contracts(契約交渉) 契約更改や契約関連の交渉を自分で行うかを選択します
Auto:CPUが交渉を処理します
Manual:プレイヤーが契約交渉を行います

SET FAVORITE TEAM(お気に入り球団の設定)

どの球団を応援するかを変更できます。

左スティック/方向キー 球団を選択する
Aボタン 取り消す/戻る
Sボタン 変更を決定する/終了する

SAVE CHANGES(変更を保存する)

変更した設定データの管理が行えます

USE AS DEFAULT 現在のデータを初期値として設定します
EDIT NAME 設定データの名前を変更します
CREATE NEW 新しい設定データを作成します
DELETE FILES 設定データを削除します

USER SETTINGS - MY SLIDERS(パラメーター変更)

パラメーターバーを左右に動かすことでゲームのパラメーターを調整して好みのバランスに変更します。

MY SLIDERS(パラメーター変更)
Adjust Sliders(パラメーターの調整) パラメーターを調整してゲームバランスを変更できます
Load Sliders(パラメーターのロード) 過去に保存したパラメーター設定をロードできます
Delete Files(設定の削除) 過去に保存したパラメーター設定を削除できます
項目 パラメーターバーを右に動かした時の変化
Dynamic Difficulty Sensitivity 難易度【Dynamic】での難易度変化が早くなります
Min.:現在の難易度で固定される
Max.:通常の半分の時間で難易度が変化する
Human Contact 選手の打撃能力が上がります
結果:【Vision】【Discipline】もアップし、三振しづらく、バットを止めやすくなり、タイミングも改善されます
Human Power 選手のパワーが上がり、芯に当たった打球が速くなり遠くまで飛びます
結果:本塁打や犠牲フライが増加し、長打も多少増加します
Human Timing 打撃時のタイミングが簡単になります
結果:タイミングが原因の空振りとファールが減ります
Human Foul Frequency 空振りや際どいフェアがファールになることが多くなります
結果:ファールが増えることで打席あたりの球数が増加し、三振が減少します
Human Solid Hits ラインドライブが増えて凡フライやボテボテのゴロが減少します
結果:打率が上昇します
Human Starter Stamina 先発ピッチャーのスタミナが増加します
結果:疲れるまでに投げられる球数が増加します
Human Reliever Stamina 救援ピッチャーのスタミナが増加します
結果:疲れるまでに投げられる球数が増加します
Human Pitcher Control 投球の正確性が上がります
注意:この項目を下げる時はバッターの【Contact】も下げてバランスを取るようにしてください
Human Pitcher Consistency ピッチャーの安定度が増加します
結果:ワイルドピッチやパスボール、ビーンボール、逆球が減少します
CPU Contact CPU選手の打撃能力が上がります
結果:【Vision】【Discipline】もアップし、三振しづらく、バットを止めやすくなり、タイミングも改善されます
CPU Power CPU選手のパワーが上がり、芯に当たった打球が速くなり遠くまで飛びます
結果:本塁打や犠牲フライが増加し、長打も多少増加します
CPU Timing CPU打撃時のタイミングが簡単になります
結果:タイミングが原因の空振りとファールが減ります
CPU Foul Frequency CPUバッターの空振りや際どいフェアがファールになることが多くなります
結果:ファールが増えることで打席あたりの球数が増加し、三振が減少します
CPU Solid Hits CPUバッターにラインドライブが増えて凡フライやボテボテのゴロが減少します
結果:打率が上昇します
CPU Starter Stamina CPU先発ピッチャーのスタミナが増加します
結果:疲れるまでに投げられる球数が増加します
CPU Reliever Stamina CPU救援ピッチャーのスタミナが増加します
結果:疲れるまでに投げられる球数が増加します
CPU Pitcher Control CPUピッチャーの投球の正確性が上がります
注意:この項目を下げる時はバッターの【Contact】も下げてバランスを取るようにしてください
CPU Pitcher Consistency CPUピッチャーの安定度が増加します
結果:ワイルドピッチやパスボール、ビーンボール、逆球が減少します
CPU Strike Frequency 早いカウントでのストライク率が上がります
結果:ストライクが増加し、CPUの戦略に影響を与えるためCPUの投球成績が悪化する可能性があります
CPU Manager Hook CPU監督のピッチャー交代タイミングが早まります
注意:場面の状況は依然としてピッチャー交代を決めるもっとも重要な要因です
注意:RTTSのピッチャーにも影響します
CPU Pickoffs CPUピッチャーの牽制頻度が上がります
Fastball Pitch Speed 速球の見かけ上の球速が上がります
注意:ゲームの物理計算やAIには影響しません
結果:プレイヤーが球種を判断したりスイングするかを決定したりするまでの時間がわずかに短くなります
Offspeed Pitch Speed 変化球の見かけ上の球速が上がります
注意:ゲームの物理計算やAIには影響しません
結果:プレイヤーが球種を判断したりスイングするかを決定したりするまでの時間がわずかに短くなります
Fielding Errors Infield 内野手のエラーが増加します
Fielding Errors Outfield 外野手のエラーが増加します
Throwing Errors Infield 内野手の送球エラーが増加します
Throwing Errors Outfield 外野手の送球エラーが増加します
Fielder Run Speed 野手の走る速度が上がります
結果:外野手によるフライやライナーの捕球が増加し、アウト、ヒット、二塁打のバランスに影響します
Fielder Reaction 野手の反応速度が上がります
結果:内野手によるゴロやライナーの捕球が増加し、アウトとヒットのバランスに影響します
Fielder Arm Strength Infield 内野手の送球が速くなります
注意:捕手の送球やピッチャーの投球には影響せず、すべての送球へ平等に影響するわけでもありません
Fielder Arm Strength Outfield 外野手の送球が速くなります
注意:捕手の送球やピッチャーの投球には影響せず、すべての送球へ平等に影響するわけでもありません
Baserunner Speed 走塁時の速度が上がります
結果:バッターや走者が余分に進塁することがあります
Baserunner Steal Ability 盗塁の成功率が上がります
結果:盗塁が増加しすぎてバランスが崩れる恐れがあります
注意:盗塁の成否は他にも複数の要因に左右されます
Baserunner Steal Frequency 盗塁企図が増加し、頻繁に盗塁を行った際のペナルティが軽減されます
結果:盗塁が試みられることが多くなり、頻繁に盗塁しても成功率が下がりづらくなります
Wind 試合中の風向きによる影響が大きくなります
Injury Frequency 試合中に選手が故障する可能性が増加します
注意:【CPU Roster Control】がOnの時は調整できません
Trade Frequency トレードが増加します
注意:【CPU Trading】がOffの時は調整できません

SOUND OF THE SHOW(サウンド設定)

ゲーム内のサウンドを好みに合わせて変更できます。
所有している音楽ファイルを取り込むこともできます。

JUKEBOX(ジュークボックス)

ゲーム内で再生する曲を設定したり、曲を試聴したりできます。

ジュークボックスの操作方法
左スティック/方向キー 曲を選ぶ
Fボタン 選んだ曲を試聴する
Dボタン プレイリストを作成する
Sボタン 曲を追加/削除する
Aボタン 戻る
曲の設定
  1. 方向キーか左スティックで曲を選びます。
    ※選ばれた曲のカバーが左上に大きく表示されます
    ※選ばれた曲の情報が左下に表示されます
    Fボタンを押すと、選んでいる曲を試聴できます
  2. Sボタンで曲を追加/削除します。
    ※削除された曲のカバーは暗転します
  3. 設定を完了したらAボタンで終了します。

PLAYLIST EDITOR(プレイリスト作成)

PS4®のHDDに保存した楽曲や音声ファイルをジュークボックスに追加したり、再生リストを作成したりできます。

プレイリスト作成の操作方法
左スティック/方向キー 曲を選ぶ
Qボタン/Eボタン ページを切り替える
Wボタン/Rボタン 曲のソート項目を変更する
Fボタン 選んだ曲を試聴する
Sボタン 曲を決定する
Aボタン 戻る
曲を追加する
  1. 左スティックか方向キー上下で曲/音声ファイルを選びます。
    ※選ばれた曲/ファイルの情報が画面左に表示されます
    WRボタンでソート項目を変更できます
    Fボタンを押すと、選んでいる曲/ファイルを試聴できます
  2. 左スティックか方向キー右で、右側のボックスを強調表示させます。
  3. 左スティックか方向キーで追加先を選びます。
曲の追加先
JUKEBOX ジュークボックスへの追加
MUSIC CUES ゲーム内再生リスト
CHANTS インポートした声援
YELLS インポートした叫び声・ヤジなど

Sボタンで曲を追加します。

曲を削除する
  1. 左スティックか方向キー右で、右側のボックスを強調表示させます。
  2. WRボタンで削除する曲/ファイルのある場所を選びます。
  3. 左スティックか方向キー上下で曲/音声ファイルを選びます。
    ※選ばれた曲/ファイルの情報が画面左に表示されます
  4. Sボタンで曲を削除します。

MUSIC EDITOR(楽曲編集)

選手の固有BGMとして設定するために、任意の位置から楽曲/音声を再生できるようマーク(しるし)をつけられます。マークをつけた楽曲は、球団や選手のBGM/声援として設定するときに、マークした位置から楽曲/音声を再生します。

楽曲編集の操作方法
左スティック/方向キー左右 ウィンドウを切り替える
左スティック/方向キー上下 曲を選ぶ/次(前)のマークに移動する
Wボタン/Rボタン マークを動かす/マークを速く動かす
Qボタン/Eボタン ページを切り替える/マークをゆっくり動かす
Sボタン 曲を再生/停止する
Fボタン マークを付ける
Aボタン 戻る
マークを設定する
  1. 左スティックか 方向キー上下で編集する曲を選びます。
    QEボタンでページを移動できます
  2. 左スティックか 方向キー右で右下の【マーキング(Marks)】ボックスを強調表示させます。
  3. Sボタンで曲を再生/停止させます。
  4. マークしたいタイミングでFボタンを押してマークします。
    ※左スティックか 方向キー上下で次のマーク/前のマークに移動できます
    WRボタンでマークの位置を移動できます
  5. 完了したらAボタンで終了します。
    ※編集した楽曲を選手の登場・ホームラン・ブルペン音楽に設定したい場合は、【選手データの編集(Edit Player)】の【動作と音楽(Pitcher Entry Music)】で設定できます

ASSIGN TEAM AUDIO(球団BGM/声援設定)

ホーム試合で再生される楽曲や声援、ヤジを場面ごとに設定できます。

球団BGM/声援設定の操作方法
左スティック/方向キー上下 球団を選ぶ
左スティック/方向キー左右 実況放送(Broadcast)と球場(Stadium)を切り替える
Qボタン/Eボタン ページを切り替える
Fボタン 視聴する
Dボタン コピー&ペーストする
Sボタン 決定する
Aボタン 戻る
設定方法
  1. BGMや声援を設定したい球団(フランチャイズ)を選んでSボタンを押します。
  2. MLB®、トリプルA、ダブルAの各球団中どの球団にBGMや声援を設定するか選んでSボタンを押します。
  3. 設定する場面を選んでSボタンを押します。
    ※一部の場面では、実況放送(Broadcast)と球場(Stadium)のどちらで再生するかを切替えられます
  4. 表示されるリストからその場面に設定したい曲や声援を選んでSボタンで決定します。
    QEボタンでページを移動できます
  5. 曲/声援を再生するタイミング(マーク)を選んでSボタンで決定します。
  6. 設定が完了したらAボタンで終了します。
設定可能な場面
Pregame 試合前
Team Wins 勝利
Team Losses 敗戦
Team Wins Pennant ペナント(リーグ)優勝
Team Wins Division 地区優勝
Team Wins World Series ワールドシリーズ優勝
Base Hit ヒット
Run Scores 得点
Home Run Music ホームラン
Strike Out Music 奪三振
Drawing a Walk フォアボール
Stolen Base 盗塁成功
Caught Stealing 盗塁阻止
Away Team Error 敵のエラー
Away Pitcher Pulled 敵のピッチャー交代
Clutch Out Recorded 終盤での重要なアウト
Pitcher Entrance ピッチャー登場
Inning Mid イニング表終了
Inning End イニング裏終了
Team Cheer Chant 味方チャンス声援(集団)
Team Jeer Chant 敵チャンスヤジ(集団)
Team Cheer Yell 味方チャンス声援(単独)
Team Jeer Yell 敵チャンスヤジ(単独)

ASSIGN PLAYER AUDIO(選手BGM/声援設定)

ホーム試合で再生される楽曲や声援、ヤジを場面ごとに設定できます。

球団BGM/声援設定の操作方法
左スティック/方向キー上下 選手を選ぶ
Wボタン/Rボタン 球団を切り替える
Qボタン/Eボタン 守備位置を切り替える
Fボタン 視聴する
Dボタン 選手カードを見る
Sボタン 決定する
Aボタン 戻る
設定方法
  1. BGMや声援を設定したい選手を選んでSボタンを押します。
  2. 【選手データを編集する(Edit Player)】を選んでSボタンを押します。
  3. 設定する場面を選んでSボタンを押します。
  4. 表示されるリストからその場面に設定したい曲や声援を選んでSボタンで決定します。
    QEボタンでページを移動できます
  5. 曲/声援を再生するタイミング(マーク)を選んでSボタンで決定します。
  6. 設定が完了したらOPTIONSボタンで終了します。
  7. メッセージが表示されたら【OK】を選んでSボタンを押します。
  8. 変更した選手データを保存したい場合は、【データ管理(Data Utility)】で【データの保存(Save Data)】を選んで、変更を保存します。
設定可能な場面
WALKUP MUSIC 打席
HR CELEBRATION MUSIC ホームラン
PITCHER ENTRY MUSIC 救援ピッチャー登場
FAN CHEER 観客声援
FAN JEER 観客ヤジ
CHANT CHEER 観客声援(集団)
CHANT JEER 観客ヤジ(集団)

MANAGE MUSIC FILES(音楽ファイル管理)

所有しているmp3ファイルをUSBデバイスから取り込んだり、取り込んだファイルを削除したりできます。

音楽ファイル管理メニュー
IMPORT MUSIC ファイルのインポート
DELETE FILES ファイルの削除

CREATE & EDIT PLAYER(選手クリエイト&エディット)

CREATE PLAYER(選手データ作成)

選手データ作成の操作方法
Qボタン/Eボタン カテゴリーを切り替える
左スティック/方向キー 項目の内容を変更する
右スティック 選手を回転させる/ズームする
Sボタン 決定する
Aボタン 戻る
OPTIONSボタン 作成を完了する
選手データの作成

データを決定して選手を作成します。

設定できるデータ項目
GENERAL(基本データ) 以下の項目を設定できます
・氏名
・アナウンスで呼ばれる氏名
・年齢
・希望する背番号
・追加の守備位置
・利き腕(投球・送球/打撃)
・出身地域
・生誕地(州や国、地域)
・契約年数
・年俸総額
Fボタンで外見をランダム生成できます
PHYSICAL APPERANCE(外見) 外見を変更できます
MOTIONS & SOUNDS(アニメーションとサウンド) 打撃時のスタンス、さまざまな状況でのアニメーション、登場時のBGM、観客の声援を設定できます
※打撃スタンスについては別項目で詳細を確認できます
※声援を設定するには【OPTIONS】>【SOUND SETTINGS】で録音された音声データを取り込んでください
EQUIPMENT(野球用具) 使用する野球用具を設定できます
ATTRIBUTES(能力値) さまざまな能力値や、ピッチャーの場合球種を設定できます

OPTIONSボタンを押して選手作成を完了します。
作成した選手データを保存するかどうかを決定します。

選手データの保存
FREE AGENT POOL フリーエージェントとして登録します
FREE AGENT POOL AND EXPORT PLAYER フリーエージェントとして登録し、選手データとして保存します

※選手データを保存すると、作成した選手データを【ロースター管理】で球団のロースターに登録できます

打撃スタンス作成

選手の打撃スタンスをプレイヤーが作成することができます。

設定項目
BATTING STANCE 基本となる打撃スタンス
HAND OFFSET 手の位置
HAND ROTATION 手首の角度
HAND WAGGLE ROTATION 手首の動き
BACK ELBOW OFFSET 後ろの肘の高さ
FRONT ELBOW OFFSET 前の肘の高さ
HIPS OFFSET 腰の位置
FORWARD FOOT OFFSET 前の脚の位置

EDIT PLAYER(選手データ編集)

選手データ編集の操作方法
Qボタン/Eボタン 守備位置を切り替える
Wボタン/Rボタン 球団を切り替える
左スティック/方向キー 選手を選択する
右スティック 選手を回転させる/ズームする
Dボタン 選手カードを確認する
Sボタン 決定する
Aボタン 戻る
OPTIONSボタン 編集を完了する
選手データの編集
  1. 編集したい選手をSボタンで選択します。
    QEボタンで対象とする選手を守備位置で絞り込めます
    WRボタンで球団を変更できます
    ※左スティックか方向キー左右でソートに使用する項目を変更できます
  2. 選手データの編集(Edit Player)をSボタンで選択します。
  3. 選手データを変更します。 ※変更できる内容は【選手データ作成】と同じです
  4. OPTIONSボタンを押して選手作成を完了します。
  5. すべての選手作成が完了したら、Aボタンで編集を終了します。
    ※変更した選手データを保存したい場合は、【データ管理(Data Utility)】で【データの保存(Save Data)】を選んで、変更を保存します

DATA UTILITY(データ管理)

ゲームの進行データやロースターデータをセーブしたり、ロードしたり、削除したりできます。

SAVE DATA ロースターやパラメーター調整のデータを保存します
SAVE LIVE ROSTER ネットワークから最新のロースターデータをダウンロードして保存します
LOAD DATA 保存してあるロースターやパラメーター調整のデータをロードします
LOAD DEFAULT ROSTER 初期状態のロースターデータをロードします
DELETE FILES 保存してあるロースターやパラメーターのデータを削除します

ROSTER CONTROL(ロースター管理)

ロースター(出場可能選手枠)を変更したり、特定の条件にあてはまる選手を検索したりできます。

ROSTER CONTROL(ロースター管理)

CPUが操作する球団のロースター(出場可能選手枠)を変更できます。

ロースター変更
  1. 左スティック/方向キー上下でロースターを変更したい球団を選びます。
    ※ロースターに問題がある場合はFボタンで自動修正できます
  2. 変更したい内容を選んでSボタンで決定します。
  3. 変更したい内容に応じて以下の手順で変更します。

PLAYER MOVEMENT(選手の交換)

  1. 左スティック/方向キー上下で交換したい選手を選び、Sボタンで決定します。
  2. 左スティック/方向キー左右で交換相手の球団に移動します。
  3. 左スティック/方向キー上下で交換したい選手を選び、Sボタンで決定します。
Qボタン/Eボタン 球団を切り替える
Dボタン 選手カードを確認する

LINEUPS(先発/打順の変更)

  1. 左スティック/方向キー上下で交換したい選手を選び、Sボタンで決定します。
  2. 左スティック/方向キー左右で交換相手の選手を選び、Sボタンで決定します。
左スティックか方向キー左右 レギュラー/控え選手ウィンドウを切り替える
Qボタン/Eボタン 相手ピッチャー利き腕/指名バッター(DH)有無を切り替える
Dボタン 選手カードを確認する
Fボタン 守備位置を変更する
※上記変更手順のSボタンの代わりにFボタンを押します

PITCHING ROTATION(ローテーションの変更)

  1. 左スティック/方向キー上下で交換したい選手を選び、Sボタンで決定します。
  2. 左スティック/方向キー上下で交換相手の選手を選び、Sボタンで決定します。
左スティックか方向キー左右 先発/救援ピッチャーウィンドウを切り替える
Dボタン 選手カードを確認する

MANAGE ROSTER/IMPORT PLAYER(ロースター変更/選手のインポート)

  1. 左スティック/方向キー上下で対象となる選手を選び、Sボタンで決定します。
    QEボタンで対象とする選手を守備位置で絞り込めます
    ※選手データをソートする場合は、左スティックか方向キー左右でソートに使用する項目を変更できます
  2. 実行するアクションをSボタンで決定します。

実行できるアクション

SORT 選んだ項目を基準に選手を並べ替えます
MOVE TO MLB 選択した選手をメジャー球団へ送ります
MOVE TO TRIPLE-A 選択した選手をトリプルA球団へ送ります
MOVE TO DOUBLE-A 選択した選手をダブルA球団へ送ります
MOVE TO CLASS-A 選択した選手をシングルA球団へ送ります
ADD TO 40-MAN ROSTER 選択した選手を40人ロースターへ追加します
REMOVE FROM 40-MAN ROSTER 選択した選手を40人ロースターから外します
IMPORT POSITION PLAYER 保存している野手データをインポートして選択されている選手に上書きします
EXPORT POSITION PLAYER 選択されている野手を選手データとして保存します
IMPORT PITCHER 保存しているピッチャーデータをインポートして選択されている選手に上書きします
EXPORT PITCHER 選択されているピッチャーを選手データとして保存します

※変更を保存したい場合は、【データ管理(Data Utility)】で【データの保存(Save Data)】を選んで、変更を保存します

PLAYER SEARCH(選手検索)

指定した条件にあてはまる選手を検索できます。

選手検索の操作方法
左スティック/方向キー 項目の内容を変更する
Fボタン 項目を選択する/解除する
OPTIONSボタン 指定した条件で検索する
Aボタン 戻る
検索方法
  1. 左スティック/方向キー上下で検索に使用したい条件を選び、Fボタンで右のボックスに✓をつけます。
  2. 左スティック/方向キー左右で条件を変更します。
  3. OPTIONSボタンで検索を実行します。
    ※左スティック/方向キー上下で検索結果をスクロールできます
SEARCH CRITERIA(検索条件)
Primary Position 守備位置(メイン)
Secondary Position 守備位置(サブ)
First Name 名前
Last Name 苗字
Min Age 年齢の下限
Max Age 年齢の上限
Throw Hand 利き腕(投球・送球)
Bat Hand 利き腕(打席)
Minimum Salary 年俸の最低額
Maximum Salary 年俸の最高額
Contract Min 契約年数の下限
Contract Max 契約年数の上限
Yrs Left Min 残り契約年数の下限
Yrs Left Max 残り契約年数の上限
Level 所属レベル(MLB®/AAA/AA)
― League 所属リーグ(NL/AL)
― Free Agent フリーエージェント(自由契約選手/FA)
Any:フリーエージェントかを問わない
Yes:フリーエージェントのみを表示
No:フリーエージェントを含まない
Overall Min OVERALL(=総合評価)最低能力値
Overall Max OVERALL(=総合評価)最高能力値
Attribute 1~4 指定能力(検索の条件とする能力を選択する)
― Pitch Type 球種(指定能力「Pitch」時のみ)
― Min (指定能力)最低能力値
― Max (指定能力)最高能力値

CREDITS & TUTORIALS(クレジット&チュートリアル)

コントローラーのボタンアクションや各種モードのチュートリアル動画を確認できます。

CONTROLS コントローラーのボタン割り当てアクションを確認できます
CREDITS ゲーム制作チームのクレジットを確認できます

ヒントと用語集

アイコンとQUIRK

アイコン一覧

ゲーム中に選手名の横に表示されるアイコンは各選手の実績や状況を表します。
各アイコンの名称と説明は以下のとおりです。

アイコンの説明
A.L. All-Star/N.L. All-Star(オールスター) オールスターに選出されたことがある
A.L. League Leader/N.L. League Leader(リーグ首位) いずれかの部門で成績がリーグ首位
Legend Player(レジェンド選手) レジェンド選手(引退選手)
Rookie(新人) MLB®でルーキー資格を持つ
Hot Player(好調選手) 好調な選手(連続試合安打などの連続記録を継続中)
Cold Player(不調選手) 不調な選手(連続試合無安打などの連続記録を継続中)
Injured List(故障者リスト) 故障者リスト(IL)入り
Injured(ケガ) 負傷しているがアクティブロースターに入っている(故障者リスト入りしていない)
MILB All-Star(マイナーオールスター) マイナーリーグのオールスター(フューチャーズゲーム)に選出されたことがある
Top Prospects(Top プロスペクト) 有望株ランキングでトップ50位に入っているマイナーリーグ選手
Inactive Player(休止中) 活動休止中
Scouted player(スカウト済) 【FRANCHISE】モードでスカウトした選手
Rule 5 Selection(ルール5) ルール5ドラフトで獲得した選手
On Waivers(ウェーバー公示) ウェーバーから獲得した選手
Designated For Assignment(戦力外) 40人枠から外れた選手
RTTS Player(RTTS選手) ROAD TO THE SHOWモードで作成した選手

QUIRK(特殊能力)一覧

QUIRK(特殊能力)は、能力値に加えて各選手が持つ特徴のことです。
各選手のQUIRK(特殊能力)は【COMMUNITY】>【MY INVENTORY】>【MY PLAYER COLLECTION】の【Player Card】などで確認できます。
各QUIRKの名称と説明は以下のとおりです。

QUIRKの説明
Hitting Machine(安打製造機) ヒット(安打)を量産する
Bomber(大砲) ホームラン(本塁打)を量産する
20/20 Vision(超視力) スイング時めったに空振りしない
Walker(選球眼) フォアボールを選んだり、ハーフスイングでバットを止めたりするのがうまい
Pressure Cooker(強心臓) 塁上に走者がいる時の方が力を発揮する
Bunt Master(バント職人) 犠牲バントとドラッグバントがうまい
Unbreakable(鉄人) ケガをする確率が下がり、【ENERGY】(体力)が通常より早く回復する
Soft Hands(名手) 守備で打球をうまく処理する
Quick Reflexes(敏捷) 守備で打球にすばやく反応する
Cannon(鉄砲肩) 極めて強い肩で送球する
Sniper(スナイパー) 極めて正確に送球する
Vacuum(掃除機) バウンドした投球をうまくブロックする
Speedster(俊足) 非常に足が速い
Thief(盗塁王) 非常に盗塁がうまい
Workhorse(馬車馬/ワークホース) 【ENERGY】(体力)の消耗が通常より遅いため、長い回を投げられる
Stingy(重い球) ヒット(安打)を打たれづらい
Untouchable(ドクターK) 三振を奪いやすい
Control Artist(精密機械) フォアボールを出しづらい
Grounded(グラウンドボーラー) ホームラン(本塁打)を打たれづらい
Cheesy(剛腕) 非常に効果的な速球を投げる
Sinkerballer(シンカーボーラー) 非常に効果的な沈み込む速球を投げる
Knee Buckler(ひざ崩し) 非常に効果的な変化球を投げる
Mr. Splitee(Mr. スプリット) 非常に効果的なスプリッターを投げる
Illusionist(幻術師) 非常に効果的なチェンジアップを投げる
Knuckleballer(ナックルボーラー) 非常に効果的なナックルを投げる
Platoon(プラトーン要員) 右ピッチャーあるいは左ピッチャーのどちらかのみを得意とする
Homebody(地元好き) ホーム球場での試合の方が力を発揮する
Road Warrior(ロードウォリアー) アウェイ球場での試合の方が力を発揮する
First-Pitch Hitter(初球打ち) 打席の初球を打って好結果を残すことが多い
Dead Red(速球好き) 速球を打つのがうまい
Breaking Ball Hitter(変化球好き) 変化球を打つのがうまい
Unfazed(不屈) 2ストライクからの打撃で好結果を残すことが多い
Fighter(勝負師) 9回以降の方が力を発揮する
Pickoff Artist(牽制名人) 非常に効果的な牽制動作を行う
Rally Monkey(ラリーモンキー) 自球団が負けている時の方が力を発揮する(打撃)
Stopper(ストッパー) 自球団が負けているときの方が力を発揮する(投球)
Bad Ball Hitter(悪球打ち) ボール球を打つのがうまい
Situational Hitter(チーム打撃) アウトカウントが1アウト以下の場面で3塁ランナーを得点させるのがうまい
Pinch Hitter(代打の切り札) 代打を得意とする
Day Player(デイゲーム好き) デイゲーム(日中の試合)の方が力を発揮する
Night Player(ナイトゲーム好き) ナイトゲーム(夜間の試合)の方が力を発揮する

プレイのコツ

HITTING(打撃)

打撃の基本

良いスイングの鍵はタイミングとコースです。スイングが早すぎると空振りやバッター側へのファールになりやすく、スイングが遅すぎると空振りやバッターとは反対側へのファールになりやすいと言えます。ストライクゾーンから外れている球(ボール球)は打っても空振りやファール、弱い当たり(凡打)に終わることが多いため、スイングしないようにしましょう。

スイングの後は、画面左下の「スイング情報(Swing Info)」で、直前のスイングのタイミングやコンタクトの結果、投球の球速やコースなどをチェックできます。「スイング情報」内の用語は本マニュアルの【MLB® THE SHOW 19用語一覧】のページで確認できます。

ZONE HITTING操作を使用している場合はスイング前に左スティックで黄色い円盤状の「ヒットゾーン(Plate Coverage Indicator/PCI)」を動かしてスイングの精度を上げることもできます。この点については、「ヒットゾーン(PCI)」についての記述で詳しく説明しています。

投球への対応
ピッチャーはさまざまな球種やコースを使って勝負してくるため、バッターはそれらを読み、適切に反応しないといけません。タイミング的には、ファストボール(速球)はチェンジアップなどの遅い球種に比べて、早めにスイングする必要があります。また、内角(バッターに近いゾーン)への投球に対しては早めに、外角(バッターから遠いゾーン)への投球に対しては遅めにスイングする必要があります。

コース的には、低めの変化球は打ってもゴロになりやすく、高めの速球系は凡フライ(ポップフライ)になりやすいと言えます。バッターはこうした球を打つべきか見極める必要がありますが、ヒットゾーンを動かすことで打ちごろの球に変えることもできます。

ピッチャーが持っている球種はさまざまで、球速や威力も異なります。ピッチャーの球種情報は、「ピッチャー-バッター対戦ディスプレイ(pitcher-batter matchup display)」で確認できます。

ピッチャーの球種を瞬時に判断できず、反応できない場合には、後述する「投球予測(Guess Pitch)」機能を使って、より戦略的なバッティングを行うこともできます。

ヒットゾーン(PCI)の利用

ZONE HITTING操作において、球をしっかり捉えるコツは、左スティックで「ヒットゾーン(Plate Coverage Indicator/PCI)」を巧みに操ることです。特に難易度設定が「All-Star」から「Legend」級の高難易度の場合は、こうした操作が重要になります。

PURE ANALOG操作では、左右への打ち分けが重要になります。

PCIは、しっかりと球を捉えることができる大まかなエリア(ファールチップ、ポップフライ、高いバウンドのゴロを除く)を表示してくれます。左スティックを上へ倒すと高めの球、下へ倒すと低めの球を捉えやすくなります。こうすることでポップフライや弱いゴロを減らせますが、スティックの方向を間違えると逆に凡打が増えてしまうので注意しましょう。また、左スティックを左右のいずれかに倒すと、内角や外角の球へ対応しやすくなります。

スイングのタイミングもヒットゾーンでの狙いに多少の影響があります。スイングが早いとヒットゾーンが上がってゴロが増え、スイングが遅いとヒットゾーンが下がってフライが増えます。こうした傾向はバッターが外角のボールを早く打ちすぎる("引っかける"や"返しが早い")ケースや内角のボールを遅く打ちすぎる("詰まる")ケースでより顕著になります。

このことを知っているピッチャーは、バッターを弱いゴロや凡フライに打ち取ろうと、外角へのチェンジアップや内角へのファストボールで勝負してくるかもしれません。

バッターはスイングボタン(SAFボタン)を押す瞬間まで打撃ゾーンを動かすことができます。スイング後は【スイング情報】に最終的なヒットゾーンの位置が表示されます。

ZONE HITTINGの戦略①
ZONE HITTINGでの戦略として、ヒットゾーンをあらかじめ特定のコースに合わせておき、反対側のコースに来たボールはすべて無視する方法があります。こうすることで集中すべきエリアが狭まり、甘い球を待ちやすくなるほか、緩急の差を利用して空振りを誘ってくるチェンジアップのような変化球を見極めやすくなります。投球の動きとバッターの目線との関係を考えると、人間の視野の特性上、高低にコースを絞るよりも、内角か外角(ホームベースの左側か右側)にコースを絞って打つほうが簡単です。

ZONE HITTINGの戦略②
もうひとつの作戦は、投球中に反応して狙いを調整することです。ここで大切なのは、単純な動きでの対応に留めて、球が手の届かないゾーンへ外れていったらスイングを止めることです。

チェンジアップのような球は途中まで高めや真ん中の直球のように見えて最後にはストライクゾーンの低めやボールゾーンに決まることを覚えておいてください。どんな時でも球種やコースを見分ける手がかりはあるものですが、本当にキレのある球は最後のギリギリになるまで球種やコースを確定できないことがあります。

打撃で成功するには振る球を選ばなくてはいけません。どんな球でもバットを振っていてはダメです。これはランナーが進塁しやすい打球や、長打を生み出すためにも重要なスキルです。

ヒットゾーン(PCI)のサイズ
ヒットゾーンの全体的なサイズは、バッターの「Contact(コンタクト)」と「Vision(視力)」の能力値の平均によって決まり、ピッチャーの能力値によって補正されます。

「Contact(コンタクト)」に優れているとライナー性の打球が増え、「Vision(視力)」に優れていると空振りがファールになりやすくなります。これらの能力値はピッチャーの【被安打率(H/9)】と【奪三振率(K/9)】の能力値によって増減します。「Power(パワー)」の値によってもヒットゾーンは広がります。これは非力なバッターならアウトになっていたところをパワーヒッターなら打球の鋭さによって安打にできることがあるという事実を視覚的に表したものです。

「ゲーム設定(Gameplay Options)」で「Reticle」をオンにすると、ヒットゾーンの効果をリアルタイムに確認することができます。

投球予測(Guess Pitch)

「投球予測(Guess Pitch)」を活用すると、バッターは球種やコース、あるいは両方にヤマを張って、より戦略的なバッティングを行うことができます。ピッチャーが投球動作に入る前にRボタンを押しながらヤマを張ると、ワインドアップ中にその結果が示されます。

コースにヤマを張っていると、予測したゾーンにわずかなボーナスが付きヒットゾーンのカバー範囲が広がります。つまり投球予測が的中した場合は、ど真ん中の球もカバーし、さらに画面上の表示よりもヒットゾーンが広がっているということです。

こうしたボーナスエリアは難易度「Rookie」ではより広くなり、難易度「Legend」では狭められます。投球予測の設定が「Classic」の場合も狭くなります。ゲームの難易度が上がるほど、ヤマが当たった時のボーナスは減少し、外れた時のペナルティが増加します。

コースにヤマを張るにはRボタンを押しながら、左スティックを予想するコースへ倒してください。どのコースへヤマを張ったか、音とグラフィックで通知されます。球種にヤマを張るにはRボタンを押しながら、対応する球種のボタンを押してください。例えばSボタンを押すと、そのピッチャーのベストピッチ(通常はファストボール)にヤマを張ります。

コースのヤマが当たると、予想したコースが明るくなります。球種のヤマが当たると、ボール自体が明るくなります。コースと球種の両方のヤマが当たると、コースとストライクゾーンの四隅が明るくなります。ストライクゾーンが非表示の場合は、独特の音によって両方の結果が示されます。

球種とコースの両方にヤマを張った場合は、両方とも当たらないかぎり当たったと見なされず、結果の表示やコンタクトボーナスは得られません。片方だけヤマが当たっても両方とも外れていても不正解として扱われ、コンタクトとパワーにわずかなペナルティが課されます。

ヤマが外れても、チャンスボールが来たら恐れずにスイングしましょう。バッティングでは打つ球を選び、有利なカウントを作ることが大切です。

球種かコースだけにヤマを張った場合、当たったかどうかはピッチャーが球を投げるまで分かりません。これは、「投球予測が当たったかどうか」という情報の有益さに対して結果表示を遅らせることでバランスを取るためです。

バッターにとっては、ヤマが当たった場合に備えてスイングする準備をしておき、厳しいコースの球だったりヤマが外れていたりした場合にはスイングを止めるという作戦が有効かもしれません。

投球予測(Guess Pitch)のバランス調整
球種かコースだけにヤマを張っている場合、バッターはたとえ自分の読みが外れても、外れたという事実からタイミングについての有益な情報を得られることになります。このため、投球予測を使うと、予測の結果に関わらず安打性の打球を放てる「良い」タイミングの幅は常に狭められます。

投球予測が外れた時にスイングするとコンタクトやパワーにさらなるペナルティが課されます。これは予想外の投球に対してはバッターが一瞬躊躇するという瞬間をゲーム内で再現したものです。

最後に、球種が3つしかないピッチャー(球種を当てられやすい)と対戦する場合や、ピッチャーがあまり投げない球種にヤマを張った場合にもバランスが調整されます。

投球予測(Guess Pitch)の設定
投球予測は通常「Quadrant」に設定されています。この設定では、それぞれストライクゾーンの4分の1をカバーする8方向のうちの1つを選んで、コースにヤマを張ります。

また、「ゲームプレイ設定(Gameplay Setting)」で「Guess Pitch」を「No Feedback」に切り替えると、投球予測の結果が表示されなくなります。この設定では予測の当否が分からない代わりに打撃へのボーナスは増えペナルティは減ります。

「Guess Pitch」を「Classic」に設定すると、コースのヤマが当たった場合に正確な投球位置が示されます。バッターにとっては非常に有利な情報ですが、この設定では打撃ボーナスとペナルティの偏りが大きくなっています。これは実際の試合でバッターが知るはずのない正確な投球位置がプレイヤーに示されていることを補正するためです。

また設定で「PCI」を有効にすると、コースのヤマが当たった後でもヒットゾーンを自由に動かせるようになります。

ノーマルスイング(Normal Swing)以外のスイング方法

パワースイング(Power Swing)
バッターはSボタンでのノーマルスイングに加えて、「パワースイング(Power Swing)」、「コンタクトスイング(Contact Swing)」、「バント(Bunt)」も行うことができます。 パワースイングはカウントがバッター有利で、かつ打力に自信がある場合に効果的なスイングです。特に1アウト以下の状況では、ランナーを二塁から三塁へ進ませるのに役立つこともあります。ボタンで打つ操作方法でパワースイングを行うには、SボタンではなくFボタンを押してスイングします。

パワースイングはノーマルスイングと比べてタイミングが取りづらく、バットを止めにくく、ヒットゾーンが狭いため、特にきわどい球や、ボールゾーンの球を打つのには有効ではありませんが、力強いスイングによって大飛球をホームランに、シングルヒットをツーベースに変え、ランナーを進塁させることができます。難点は空振りや三振が大幅に増え、ライナー性の当たりが減ることでしょう。

パワースイングにとっての絶好球は真ん中付近のファストボールで、バッター有利のカウントでよく投げ込まれます。

コンタクトスイング(Contact Swing)
コンタクトスイングはバッター不利のカウントで、打力に自信がない場合に効果的なスイングで、三振を逃れ、難しい打席でもファールで粘ってフォアボールを勝ち取るのに役立ちます。ボタンで打つ操作方法の場合、Sボタンの代わりにAボタンを押すことでコンタクトスイングを行います。

コンタクトスイングはノーマルスイングよりもタイミングが取りやすく、バットを止めやすく、ボールをファールにできるゾーンが広がっています。通常はミートが極めて難しいボール球を打つのに、とりわけ便利なスイングですが、ノーマルスイングほど打球が遠くへは飛ばないため、積極的な攻撃にはあまり向いていません。

好バッターが長打を打ちやすくなるパワースイングとは違い、コンタクトスイングは主に非力なバッターが三振を逃れるために用いられます。

コンタクトスイングは、例えば0~1アウト三塁の時に得点を狙いに行くような、僅差での特定の状況においても威力を発揮します。場合によってはスコアを同点に戻したりサヨナラ勝ちを決めたりするために、大量点のチャンスを消すことになっても、犠牲バントのようにコンタクトスイングを使って虎の子の1点を奪いにいくケースもあります。コンタクトスイングは状況を考えて行うようにしましょう。

バント(Bunt)
犠牲バントを行うには、ピッチャーが球種を決定してすぐ、Dボタンを長押しします。ボールがホームベースに到達するまでDボタンを押し続けているとバントを行い、Dボタンを放すとボールを見送ります。
犠牲バントはバッターの1アウトを犠牲にして走者を進塁させる、手堅い作戦です。

ドラッグバントでも犠牲バントでも、比較的球速が遅めの球種、特にチェンジアップが狙い目です。犠牲バントでは重要性が薄まるものの、バントを成功させるにはバッターの能力値とコースが重要になります。

バントヒットを成功させる鍵は意外性です。頻繁にやりすぎると内野陣に警戒され、すばやく対処されてしまいます。安定してバントヒットを決められるのは、ひと握りの一流バッターに限られます。大半のバッターは、たまに、とりわけ塁に出ることが何よりも重要なロースコアのゲームで、内野陣の意表をついてバントヒットを狙う程度です。

細かい点ですが、バントの直前にボールを転がす方向を右スティックで指定できます。ボールを三塁線へ転がすには左スティックを左へ、一塁線へ転がすには左スティックを右へ倒してください。

その他のコツ①

DIRECTIONAL HITTING
DIRECTIONAL HITTINGの基本的な考え方は「打ちたい方向へスティックを倒すこと」です。左スティックを上に倒せばフライに、下に倒せばゴロになりやすく、バッターの内側へ倒せば引っ張りに、外側へ倒せば流し打ちになりやすくなります。例えば、通常ならフェアゾーンに飛んだ打球の半分弱がゴロになりますが、左スティックを下に倒して打つと、大部分の打球がゴロになるといった具合です。タイミングだけで打ちたい場合は左スティックの操作はせず、普通にスイングをすれば昔ながらの打撃が行えます。

そうは言っても球種やコースがスイングのタイミングと併せて、打球のタイプを左右する重要な要素であることは変わりません。

ボタンとアナログ
今作ではバッティング時、操作方法に関係なく、ボタンかアナログのスイング方法を選べるようになっています。ゲームプレイ設定の【Hitting Interface】セクションにある【Input Type】から、Sボタンと右スティックのどちらでスイングするかを決定できます。
この結果、タイミングだけを合わせる操作方法でも、スティックでスイングすることが可能になっています。(この操作方法を選択するには「入力タイプ(Input Type)」を「Analog」に、「打撃操作方法(Hitting Interface)」を「Directional」に設定します)

スティックでスイングする際は、スイングしたい時に右スティックを上へ倒します。コンタクトスイングは右スティックを左右へ倒してください。パワースイングは右スティックを下へ倒してから、スイングしたい時に上へ倒してください。

その他のコツ②

カウントごとの戦略
バッターにとってカウント(ボール-ストライク)は4種類に分けられます。

早いカウント 0-0、1-0、0-1、1-1
不利なカウント 0-2、1-2、2-2
有利なカウント 2-0、2-1、3-0、3-1
フルカウント 3-2

ピッチャーのカウントも同様にグループ分けされますが、カウントの有利不利についてはボールとストライクの数がバッターの場合とは逆になります。

バッターが各カウントでとるべき基本的なバッティング戦略は、以下のとおりです。

早いカウント チャンスボールをじっくり待ち、迷った時はスイングしない。
不利なカウント ファールで粘って三振を逃れる。
有利なカウント 好球必打でいくか、フォアボールを誘う。
フルカウント ファールで粘りつつ、明らかなボール球は見送る。

早いカウントでは打席でじっくりと構え、甘い球が来たらスイングしましょう。ピッチャーは必ずミスをします。平均して1打席に1球は打ちごろの球が来るものです。

何より大切なのは、すべてのストライクを打とうとはしないこと。そして捉えるのが難しいと思った球は、ストライクであっても見逃すことでしょう。迷った時は、きわどい球は振らないようにします。中途半端なスイングは空振り、ファール、凡打に終わりがちです。

カウントが2ストライクの時、バッターはストライクに対してファールで逃げないと、見逃し三振となってしまいます。逆にこのことを知っているピッチャーは、変化球でバッターをかわそうとしてくる傾向にあります。例えばカウント0-2では一般的に、投球の約3分の2がボール球で、約2分の1が非速球系の球となっています。

ボール先行のカウントではバッターが優位に立っており、ピッチャーとしてはフォアボールを避けるためにストライクを投げてくる場合がほとんどです。きわどい球には手を出さず、真ん中付近のファストボールのような絶好球を狙い打ちしましょう。大切なのは焦らないことです。フォアボールなら確実に一塁へ歩けますし、ヒットにしやすいど真ん中のストライクを待ってもよいでしょう。

その他のコツ③

引っ張りと流し(PullとPush)
バッターごとに、どの方向に打球が飛ぶことが多いかの傾向があり、その比率によって極端な引っ張りタイプ(extreme pull)、引っ張りタイプ(pull)、バランスタイプ(balanced)、流し打ちタイプ(push)、極端な流し打ちタイプ(extreme push)のいずれかに分類されます。一番多いのはバランスタイプで、次に引っ張りタイプが続きます。

引っ張りタイプの右バッターの場合、通常ならセンターへのヒットになる当たりがレフトへのヒットになり、通常ならライトへのヒットになる当たりがセンターへのヒットになります。

言い換えると、引っ張りタイプのバッターは早めのスイングのタイミング幅がわずかに増え(早めのスイングはタイミングが合いやすい)、遅めのスイングのタイミング幅がわずかに減っている(遅めのスイングはタイミングが合いづらい)ということです。

全てのバッターに共通する点として、早めのスイングの主な利点はパワー(=力強く球を叩けること)であり、遅めのスイングの主な利点はコンタクト(=球を当てやすいこと)と、ボールをしっかりと見極めて打てることだということは覚えておいてください。

分析データ
ゲーム中の自分のバッティングの詳細な分析データは、「投球/打撃分析(Pitcher/Batter Analysis)」ツールを使ってチェックできます。このツールはポーズメニューで「Stats」を選ぶことで呼び出せます。

本マニュアルの【『MLB® THE SHOW 19』用語一覧】には、ツールで使われる略語や用語の解説が載っているので、併せてご参照ください。

難易度と選択的打撃
ゲームの難易度が上がるほど、打席内でじっくり待つことが重要になります。多くのバッターのヒットゾーン(PCI)はストライクゾーンの3分の2しかカバーしていないため、2ストライクに追い込まれていない限りヒットゾーン外の球には手を出さないことが重要です。

たとえきわどい球をフェアゾーンへ運ぶことができるとしても、打席でじっくり待っていれば来たかもしれない甘い球を打つチャンスを潰すことになるからです。

選手の能力値
能力値は、球団内のバッターの特徴を把握するのに役立ちます。

「Contact(コンタクト)」が高いバッターはヒットを打ちやすく、「Power(パワー)」が高いバッターはホームランや長打を打ちやすいと言えます。「Vision(視力)」は空振りや三振を減らす上で重要な数値です。「Speed(走力)」は進塁や走塁に役立ちますが、バッター個人の数値でありチームメイトには影響しません。どの能力値も勝敗を分ける場面で特に重要になります。

先発と救援(リリーフ)
一部の救援(リリーフ)ピッチャーは先発ピッチャーよりも大幅に打ちやすいため、力の劣るリリーフピッチャーとの対戦が増えるほど、ビッグイニングにつながるチャンスも高まります。

ダブルプレーが多い場合には
ランナー1塁の時にダブルプレーを打つことが多いバッターは、低めのボールには手を出さないようにしましょう。
特に打ってもゴロになりやすいチェンジアップやカーブは避けるべきです。また、ヒットゾーンをボールの少し下へ合わせて、フライが上がりやすくするように打つのもひとつの手です。

その他のコツ④

CPU対戦時のコツ
コンピューターが操作する相手(CPU)との対戦では、CPUのピッチャーは特徴的なパターンを見つけて利用しようとします。なんでもかんでも振ってくるバッターに対してはかわす球を投げ、誘いに乗ってくるか確認しようとします。特定の球種やコースのストライクに手を出さないバッターに対しては、時にそうした球で勝負してみようとするでしょう。

CPUはスイングのタイミングにも注意を払っていて、例えばバッターがホームラン狙いでファストボールを引っ張ろうとしていると判断したら、プレイヤーの裏をかこうとチェンジアップなどの変化球を多めに投げ込んできます。こうしたCPUの戦略は難易度が低いほど穏やかなものになっており、全体的には人間のプレイヤーが取るだろう戦術と似ています。

「投球予測(Guess Pitch)」を用いる際は、見え見えのヤマや、ワンパターンな狙いは避けるようにしましょう。いつかは相手に悟られ、裏をかかれて、結果的にヤマが当たりにくくなります。

カウントとスイング
一般的にバッターが不利なカウントでは変化球が、バッターが有利なカウントでは速球系のボールが多くなります。

早いカウント、特に0~1ストライクで半分以上の投球に対してスイングしているなら、バットを振りすぎているかもしれません。こうやって闇雲にバットを振り回しているとカウントを悪くし、簡単に打ち取られてしまう一方、打席でしぶとく粘っていれば有利なカウントにしたり、苦しくなったピッチャーに甘い球を投げさせたりできます。

典型的な打席では、ピッチャーが4球投げ、そのうちの1球が甘い球(失投)だと言われており、そうした球を待てるかどうかが打席で最高の結果を出せるかを左右します。待球作戦によってボール先行のカウントを作れば、不利になったピッチャーに打ちごろのストライクを投げさせたり、フォアボールで出塁したりすることも可能でしょう。

作戦として、チームの全てのバッターが一丸となって相手ピッチャーに球数を投げさせることもできます。

ピッチャーは疲れて制球力を失い、早い回で降板することが多くなるでしょう。

対戦プレイの特別ルール
対戦プレイでは、特定の設定を組み合わせることで発生する「投球予測(Guess Pitch)」関連の問題を解決するため、特別なルールが設けてあります。

「METER」か「PURE ANALOG」で投球しているプレイヤーに対して相手のプレイヤーが球種とコースの両方を正しく読むことができた場合、球種とコースがロックされ、守備側のプレイヤーはその投球に変更を加えることが一切できなくなります。こうすることで、守備側のプレイヤーがわざとタイミングや方向を変えて当たっていたはずの読みを外してしまうことはできなくなります。

このルールは、球種やコースだけにヤマを張った場合には適用されません。また、「CLASSIC」や「PULSE」モードでのピッチングにも影響しません。

投球予測の打撃ボーナスは、ヒットエンドランのような策を打っている場合は制限されます。これは、バッターが投球を読み切っているかどうかを塁上のランナーがリアルタイムに知ることは現実的にはあり得ない、という事実を反映させるための調整です。

試合後の反省
試合が最後まで終わったら、「打撃分析(Batter Analysis)」ツールを開いてみましょう。自分の球団を選択し、他のすべての項目(バッターを含む)を"All(すべて)"にセットすることで、その試合の結果を、典型的なメジャーの試合と比較することができます。

典型的なメジャーの1試合ではだいたい、ピッチャーの投球の6~7%がHIT(ヒット)、13~14%がOUT(アウト)、53%がTAKEN(見送り)、18%がFOULED(ファール)、4~5%がMISSED(空振り)、4~5%がSTRIKEOUT(三振)という数値になります。

なかなかヒットが打てず、見送り率が極端に低いなら、闇雲にバットを振りすぎている可能性が高そうです。大半の数字は優秀なのにヒット率が低く、アウト率が高い場合は、打球を強く叩けていない(コンタクトが甘い)か、不運にも野手の正面に多くのボールが飛んでいったケースが考えられます。

最後にFボタンでチャートの表示を切り替え、際立って苦手なコースや、得意なコースがあるかどうか確認しましょう。こうしたツールは、1試合の中での良かった点や、悪かった点を洗い出すのにうってつけの方法と言えます。

PITCHING(投球)

投球の基本

「CLASSIC」や「METER」の投球では、SADFEのいずれかのボタンを押して球種を選択します。Sボタンはそのピッチャーの得意球に対応しており、通常はファストボール(速球系)になります。

球種を選択後、左スティックで投げたいコースを決定し、Sボタンを押すと、ピッチャーが投球動作に入ります。

「METER」モードではワインドアップ中に「投球メーター(pitch METER)」が出現し、白いバーが投球フォームに応じて上下します。この間にSボタンを2回押して、投球を行います。1度目は頂点近くでパワーを決め、2度目は下がっていく時に黄色い線を狙ってリリースの精度を決めます。リリース精度決定のタイミングがもっともシビアです。完ぺきなタイミングで黄色い線を捉えた場合はバーが点滅し、投球の精度がアップします。

「PURE ANALOG」モードの投球は「METER」モードによく似ていますが、Sボタンを押す代わりに、右スティックを下に倒してから上に倒して、入力のタイミングを決定します。右スティックを上に倒す時は、右スティックを左右に動かしてターゲットを捉えることが重要です。

変化球
変化球を選択すると球のアイコンから「変化球インジケーター(Pitch Break Indicator)」が現れ、投球の予想軌道を表示します。

大半の変化球は、低めのカーブや外へ逃げていくスライダーなどのように狙ったコースによって変化量が増えます。これはピッチャーがファストボールと同じリリースで変化球を投げなければならないということをゲームに反映させたものです。

敬遠
バッターを敬遠するには、Qボタンを押しながらAボタンを押し、次にSボタンを押します。敬遠は戦略的に使用されます。例えば、僅差の試合で強バッターとの勝負を避けるため、あるいはスコアリングポジション(得点圏)にランナーがいる場合にダブルプレーにできる状況を作るためです。
敬遠するべきかもしれない典型的な状況は、試合終盤で二塁か三塁に走者がおり、打席に迎えている強バッターよりも次バッターのほうが打ち取りやすい――という場合です。

ウエスト
ボールを1球外す(ウエストする)にはQボタンを押しながらSボタンを押し、もう一度Sボタンを押して投球します。ウエストした球をキャッチャーが捕球後、ADFボタンのいずれかを押すと、対応するベースに送球することができます。
ウエストはクイックモーションになるため、普段はモーションが遅いピッチャーにとっても極めて有効なテクニックです。

ウエストするべきかもしれない典型的な状況は、早いカウントで盗塁が得意なランナーが一塁にいる――という場面です。ランナーが大きくリードを取っている時は、盗塁してくる可能性が高いので警戒しましょう。

牽制
ランナーを牽制するには球種を決定後、Wボタンを押しながら対応するベースのボタン(ADFボタン)を押してください。牽制プレーの詳細な説明は【牽制とウエスト】の項目をお読みください。

クラシック(Classic)
シンプルな投球方法をお好みの方は「ゲーム設定(Gameplay Options)」の「ピッチングインターフェース(Pitching Interface)」オプションを「CLASSIC」にしてください。このモードではタイミングに関係なく、Sボタンを押すか長押しするだけで投球することができます。「CLASSIC」での投球は、操作がシンプルな代わりに「METER」での完ぺきなタイミングのときよりも精度が落ち、ひどいタイミングよりも正確だと言えるでしょう。

投球メーター(Pitch METER)の操作

投球メーターで決定したパワーは球速に影響します。変化球を投げる場合には、パワーが大きいと球の変化や威力も多少増加します。一方でパワーが大きくなると、コントロールが多少乱れ、疲労が増すという欠点もあります。「CLASSIC」モードでは×ボタンを長押しすると、通常よりもパワーの大きな投球を行えます。
「METER」や「PURE ANALOG」の投球では、黒い制球ゾーン内での操作によって、ピッチャーが狙ったコースへどれだけ正確に投げられるかが変化します。常にできるだけ、真ん中の黄色い線の近くを狙いましょう。

Sボタンを押すのが遅れて制球ゾーンを外してしまうと、ピッチャーのリリースは遅くなりすぎ、ワンバウンド投球になる可能性もあります。逆にSボタンを押すのが早すぎると、ピッチャーはリリースを焦って球がすっぽ抜け、高めに大きく浮いてしまうでしょう。サイドスローのピッチャーでは、こうした傾向は水平方向に現れます。
投球精度を左右する2つの重要な能力値は「与四球率(BB/9)」と、選択した球種の制球力です。ファストボールのような球種は一般的に他の球種よりも制球しやすいと言えます。

自信
「自信(Confidence)」は登板の後半になって響いてくる能力値です。疲労の影響をわずかに軽減するため、この数値が高いとピッチャーは少しだけ長いイニングを投げることができます。「自信」はピッチャーのすべての能力値(与四球率、制球力、疲労など)にわずかな影響を及ぼし、ピッチャーのその日の調子の良し悪しを示す働きをします。

疲労状態
先発ピッチャーが疲れて体力が減ってくると、投球の正確度をはじめとした投球能力が全体的に落ち込むようになります。体力が100%から25%の間を推移している間は大きな影響はありませんが、25%を下回ると急激に投球に影響が表れ始めます。
オンライン対戦の際には、先発投手の体力が0%に達するとさまざまな不調が露呈するようになります。

リリーフピッチャーについても基本的には同じ原理が適応されますが、投球に影響が表れ始めるパーセンテージは異なり、リリーフピッチャーの体力50%の状態は先発ピッチャーの体力25%に匹敵します。

リリーフピッチャーの肩慣らし
後半戦でピッチャーを交代した時に重要になるのが、ピッチャーごとの投球方法の違いに慣れることです。登板する前の投球練習に加えて、登板後の最初の数ピッチは調整がしやすいようになっているので、この最初の数球を上手く活用して投球を安定させましょう。

球種

ファストボール(速球系)
最も速く、制球しやすいボールで、ストライクゾーンのどこへでも効果的に投げ込むことができます。すべてのピッチャーが持っており、大半のピッチャーにとっては投球の組み立ての基本となる球種です。
ストライクが先行して2ストライクまで追い込んだ時には、当てにくい(ただしコントロールもしにくい)変化球を増やすべきでしょう。しかし、ボールが先行してカウントを悪くした場合は、バッターを歩かせないようファストボールを続けて投げるのが定石です。

チェンジアップ
たまにチェンジアップを投げるとタイミングやスイングを崩し、優位に立つことができます。チェンジアップは低めに投げ込むのが最も効果的です。
チェンジアップはバッター視点からは最初、腰の高さのファストボールのように見えるように投げられ、ファストボールではないと気付いた時にはスイングの修正が間に合わないこともしばしばあります。理想の結果は空振りか弱いゴロに打ち取ることでしょう。

カーブ
逆回転のかかった球がバッターの近くで急激に落下します。うまく投げたカーブの低めに沈んでいく動きはバッターにとって芯でとらえづらいものになります。特にファストボールを待っていた場合には難しいでしょう。
カーブの最大の問題はコントロールのしにくさです。ストライクゾーンを大きく外れたり、逆にど真ん中に入ってしまい絶好のホームランボールになってしまったりするかもしれません。塁上に走者がいる場面や三振の時は、ワンバウンドしたカーブを捕手が後逸してしまい、進塁や振り逃げを許してしまうリスクもあります。
それでもカーブは、バッターのバランスを崩して次にどんな球が来るのか読みにくくさせるのに役立ちます。

スライダー
球速と変化の組み合わせが命の球種です。ファストボールのように近づいてきて、バッターの手元で横へスライドしていくため、しっかりと合わせてスイングするのは難しいでしょう。ストライクゾーンからボールになる横への変化でバッターを空振りさせる時に最大の威力を発揮します。
ですから、右対右または左対左といった利き腕が同じバッターとの対戦において重宝するのです。利き腕が同じバッターとの対戦では、外へ逃げていくスライダーや外角低めに流れていくスライダーが有効でしょう。

シンカー
大きく落ちるファストボールで、ツーシームと似ています。非常に強力なシンカーを持っており、シンカーを軸に投球を組み立ててくるピッチャーもいます。ゴロのアウトが大幅に増えるのが特徴です。

ナックル
わずかな回転もしくは無回転の投球で、バッターの手元で思いもよらない急激な変化をします。ナックルが得意とするピッチャーはナックルばかり投げてくることが多いですが、カウントが悪くなると、四球を避けるためにファストボールも使ってきます。

牽制とウエスト

ピッチャーが盗塁に対抗する手段は2つ――牽制とウエスト(ピッチアウト)です。牽制は走者を塁にくぎ付けにし、時にはアウトにもできるため、走者は盗塁狙いのリードを取りにくくなります。ウエストを使うと、俊足の走者が相手でも盗塁のタイミングさえ正しく予想できればアウトにすることができます。

牽制
走者のリードが一歩分大きい時でも刺せることはありますが、二歩リードを取ってきた場合には牽制アウトの可能性がぐっと高まります。走者が盗塁を狙っている場合も、牽制で刺される可能性が増えます。
優れた走者は平均的な走者に比べて牽制死することは少ないでしょう。また、対応力のあるランナー(CPUも含む)に牽制を繰り返すと、あまりリードを取らなくなります。
とはいえ、際限のない牽制はやめた方がいいでしょう。牽制はスタミナを少し消耗するうえ、暴投のリスクもわずかにあるからです。また、左ピッチャーが盗塁を狙っている一塁走者に牽制すると、時にランナーを誘い出して次の塁へと走らせることができますが、牽制をしすぎると効果が下がります。

ウエスト
ウエストするとキャッチャーの送球がはるかに正確になります。盗塁を防ぐのに加えて、ヒットエンドランを読んでいる局面にもウエストが効果的です。
2ボール未満の早いカウントであれば、ウエストは一般的にリスクも少なく、相手に盗塁やヒットエンドランを思いとどまらせるのにも役立ちます。

クイックモーション
最後に、クイックモーションで投げるという選択肢もあります。Wボタンを押しながら投げるとクイックモーションでの投球になります。
クイックは通常の投球に似ていますが、ピッチャーはコントロールを少し犠牲にして、普段よりも素早い動作で投球を行います。

その他

分析ツール
ピッチングの基礎が分かっても、バッターを打ち取れず苦労しているなら、「投球/打撃分析(Pitcher-Batter Analysis)」ツールを使ってみましょう。このツールはポーズメニューで「Stats」を選ぶことで呼び出せます。
これらの画面ではさまざまな投球フィルターを使って、多彩なシナリオを検証し、各投球のコースや結果をチェックできます。
本マニュアルの【『MLB® THE SHOW 19』用語一覧】には、ツールで使われる略語や用語の解説が載っているので、併せてご参照ください。

マウンドへ行く(Mound Visit)
ピッチャーがイニング中に乱調になったら、ピッチャーコーチによる「マウンドへ行く(Mound Visit)」を使うと、失った自信を多少取り戻すことができます。これは立ち上がりに苦労している先発ピッチャーにとっては特に役立つでしょう。
「マウンドへ行く(Mound Visit)」は、ピッチャーが続けて失点した後や多くの安打やフォアボール(少なくとも3人)を許した後で使うと効果的です。また、厳しい場面でブルペンのリリーフピッチャーが肩を作るまでの時間稼ぎにも使えます。
RTTSモードでは、ピッチャーコーチが状況を判断してマウンドへ向かうため、プレイヤーがタイミングを決めることはできません。

ピッチャーの自信(Confidence)
「METER」操作で投球中にピッチャーの自信が極めて高くなると投球メーターの黄色い線が太くなります。逆にピッチャーの自信が極めて低い場合には投球メーターの黄色い線がまったく表示されなくなります。
全体的な自信に加えて、ピッチャーの現在の状態を示すもうひとつの指標が球種ごとの「球種別コマンド(Pitch Command)」メーターです。球種に対応するアクションボタンのまわりに表示される円形の青いメーターで、その球種の現在の威力を示しています。
各球種の【球種別コマンド】は制球力と変化量を組み合わせた数値で、一般的にはその球種が投げられる頻度によって変動します。

難易度
難易度設定はピッチャーの投球結果を大きく左右しますが、ピッチャーの能力も投球結果に大きく影響する決定的な要因です。

投球の難易度が「Rookie」や「Veteran」の場合、「Adaptive Pitch Intelligence (API)」で捕手が球種やコースを提案してきます。APIによる提案は、カウント、直前の投球、ピッチャーのスタイル、現在の状況、対戦するバッターのパワーなど、多くの要素を考慮して導かれます。ゲームを始めたばかりの初心者には役立つでしょうが、上級プレイヤーは自分で投球を組み立て、バッターに対してどんな球を投げるかを選びましょう。

投球前にマニュアルで盗塁が行われた場合、ピッチャーはプレートを外して走者よりも先にその塁へ送球することができます。もしくは、マニュアルでの盗塁中に空いている塁に対応したアクションボタン(Aボタン、Fボタン、Dボタン)を押すと、ピッチャーが自動的にプレートを外します。
十分な休養日を与えられていないピッチャーは酷使するとすぐに疲れてしまいます。先発ピッチャーの場合、7日間で3回以上のクオリティスタートを行う(プレーオフでのエース級ピッチャーの登板など)と、こうした傾向が現れやすくなります。リリーフの場合は、過去2日間の投球数によって判断されます。

FIELDING(守備)

守備の基本

守備時は左スティックで野手を動かし、捕球後にSAFDボタンを押して、対応するベースへ送球します。

外野への大飛球を捕球した時や、捕球した外野手の肩が弱い時は、Qボタンを押すと中継の野手(カットマン)へボールを返せます。中継によって直接投げる場合よりも野手がより速く正確に送球できますし、送球が途中でカットされることで走者の進塁を思いとどまらせる効果もあります。
フライが上がると、巨大な円形のマーカーが打球のおおよその落下地点を示します。

ジャンピングキャッチとダイビングキャッチ
Eボタンを押すと、野手がジャンピングキャッチを試みます。ジャンピングキャッチを使えば内野手が低めのライナーやフライに飛びついたり、外野手がホームラン性の打球をキャッチしたりできることがあります。
グラブがボールに届かないと思ったら、Rボタンでダイビングキャッチすることができます。内野の間を抜けていく強烈なゴロをもぎ取ったり、難しい位置へのフライを手を伸ばして掴んだりするのに役立つ一方、ボールを取り損ねたり、弾いたりするリスクがあるため、状況をよく考えて使うようにしましょう。
ジャンピングキャッチとダイビングキャッチの使い分けが難しいと思ったら、ポーズメニュー > [OPTIONS] > [GAME PLAY] > [FIELDING] > [One Button Dive/Jump]オプションをオンにすると、ひとつのボタンを押すだけで、状況に応じて野手がダイブかジャンプのいずれかを行うようになります。

ダブルプレー(ゲッツー)

0~1アウトで一塁に走者がいる場面は、ダブルプレーを行える可能性があります。打球が野手の正面に飛んできたら、捕球後にまず二塁へ送球し、すばやく一塁へ送球して、一気に2アウトを奪えるかもしれません。
最も多くみられるダブルプレーの状況は、遊撃手か二塁手が二塁へ投げるか自らベースを踏んでから一塁へ送球するケースです。
ダブルプレーのアウトは両方ともフォースプレーになるため、野手は走者にタッチせずに塁を踏むだけでアウトにすることができます。このためアウトに必要なプレーの時間が短くなり、2つのアウトを奪える確率が高まるというわけです。

送球先に迷った時は、常に二塁でアウトを取るようにしましょう。二塁でのアウトの方が一塁でのアウトよりも価値がありますし、先に二塁でアウトを取った方がダブルプレーに繋がりやすいからです。(先にファーストでアウトを取ってしまうと、セカンドがタッチプレーになり、ダブルプレーが難しくなります)
例えば一塁手が捕球した時も、二塁への送球が間に合うのであれば先に二塁でアウトを取るべきです。それから二塁に入った野手が一塁へ投げて2つめのアウトを狙いましょう。

RUNNING(走塁とその他)

走塁の基本

打球がフェアゾーンに飛んだ時の塁上の走者は以下のいずれかの反応を見せます。

  1. 次の塁へと向かおうとする
  2. 塁間で止まる
  3. 元の塁へと戻ろうとする

そこから走者をどう動かすかはプレイヤー次第です。

個々の走者を別々に操作するには、まず左スティックをランナーのいる方向へ倒します。例えば二塁ランナーを動かしたいなら左スティックを上に倒してください。そのまま、Sボタン、Aボタン、Dボタン、Fボタンを押すと、対応する塁へ走者を移動させることができます。

走者は、野球のルールに違反しない範囲で、指定された塁へ向かおうとします。走者の個別操作は、走者のうち一部だけが安全に進塁できるような場面で、非常に重要です。例えば、シングルヒット(単打)の時に(バッターは一塁までしか進めないものの)塁上の走者は2つ先の塁まで進塁できるケースがこれに当てはまります。

走塁判断を自動化したい場合は、ポーズメニュー > [OPTIONS] > [GAME PLAY] > [BATTING & BASERUNNING – PLAYER ] > [Baserunning Decisions]をAutoにしてください。

RTTSモード
RTTSモードでは左スティックで選手が進む塁を指定します。走者として塁上にいる画面では、それぞれの塁に対応する方向が画面上に表示されます。進みたい塁を指定する時はその塁に対応する方向へ左スティックを倒してください。特定の塁まで進塁させる場合には、その塁の方向へ左スティックを押し続けます。

投球前には、QボタンとEボタンでリードを広げたり縮めたりできます。現在の塁の側に身体を傾け、Eボタンを長押しすると先の塁の側に身体を傾けます。

進塁

優れた走塁のコツは、野手からそれぞれの塁までの返球がどのくらいかかるかを正しく判断することです。

一般的にシングルヒット(単打)の場合、走者は1つ先の塁に進むか、2つ先の塁に進むかを決めなくてはいけません。二塁打の場合なら、2つ先の塁と3つ先の塁のどちらまで進むかを判断しなければなりません。

状況によってはバッターがアウトでも、走者は進塁することができます。これは走者が強制スタートとなるゴロの場合や、野手の捕球後に走者が安全に進塁できる外野深くへの犠牲フライの場合によく起こります。

タッチアップ
大きなフライの打球では、二塁や三塁にいる走者が、打球が取られてバッターがアウトになった後に進塁できる場合があります。これは「タッチアップ」と呼ばれます。タッチアップを行うには走者を一度帰塁させて塁に触れている状態にしてから、ボールが捕球された瞬間に次の塁へ向かって走らせてください。

重要なのは外野から目的の塁に返球されるまでの時間を正しく見極めることです。長い距離の送球はコントロールが乱れやすくなるため目標の塁を大きく逸れることもあります。その場合はアウトのタイミングの送球だったとしても、セーフになって進塁できるかもしれません。

フライへの対応
フライが上がると、走者は自動的に前進して塁間で止まり、打球が捕られるかどうかを判断します。捕球されてしまった場合には走者は元の塁に戻らなくてはいけません。帰塁するより早くその塁へ返球されてしまうとアウトになってしまいます

盗塁

走者には、ピッチャーが投球する前に大きくリードを取って盗塁を決断するチャンスがあります。ただし、リードが大きすぎたり盗塁の頻度が高いとピッチャーに気づかれて牽制される確率も上昇してしまいます。

走塁の能力が盗塁の成功率や牽制死の回避率に大きく影響してきます。盗塁に関連する2つの能力値は「Speed(走力)」と「Stealing(盗塁技術)」です。三盗は一般的に難しいため、最高の走塁能力を持った選手だけが試みるようにしましょう。

盗塁の好機
一試合の中や直近の試合で何度も盗塁を試みていると、盗塁が予測されるようになり、相手内野陣を警戒させてしまいます。捕手も正確な送球が増え、送球ミスが減ります。

一般的にノーアウトでの二盗は得策ではなく、2アウト時のほうが好機と言えます。なぜならノーアウトで出塁した場合は盗塁しなくても得点できる可能性が高いからです。逆に2アウト一塁の場合は得点できるチャンスがはるかに少ないので、二塁を陥れることによって攻撃のチャンスが膨らみます。三盗なら1アウトの時がベストでしょう。

その他

バッターが投球を見送った時も、走者は時折起きるワイルドピッチ(暴投)やパスボール(捕逸)が起きないか気を付けていなくてはいけません。

ワイルドピッチが起こるのは、投球がストライクゾーンを外れて捕手が捕球もブロックもできなかった場合です。進塁に十分な時間があると判断したなら走者を進ませましょう。ワイルドピッチがそのイニングの結果を左右することも珍しくありません。

2アウト、フルカウント(3ボール、2ストライク)で全走者がフォースプレーの対象の時は、Wボタンを押して投球と同時に全走者を走らせましょう。なぜなら投球がストライクならチェンジとなるため、ランナーはボールがフェアゾーンに飛ぶ(または四球になる)ことを想定して、少しでも先へ進んでおいたほうが得だからです。

その他

クイックカウントと難易度「Dynamic」

クイックカウント
【クイックカウント(Quick Counts)】をオンにすると打席での時間が短縮され、試合が大幅にスピードアップします。クイックカウントが採用されると、カウントが0-0(ノーボール、ノーストライク)からではなく途中のカウントから始まります。

もっとも多いのは1-1や2-1からで、次に3-2、2-2、1-2のカウントから始まるケースが続きます。3-0や0-2といったカウントがどのくらいの頻度で現れるかは、ピッチャーとバッターの能力値の比較によって決まりますが、どんな場合でも全てのカウントが開始カウントとなる可能性があります。

バッターにとっては投球を見る回数が減ることになるので、その不利を補うために打球がフェアゾーンへ飛びやすくなるように多少の調整が行われています。全体的には三振や四球が増えてファールが減ることになるでしょう。

投球数が大幅に減るため、一球の重要性ははるかに大きくなります。

おおまかな目安として、クイックカウント無しなら投球数が145球になっていたはずの試合なら、クイックカウントがオンの場合には、「ピッチャーが実際に投げる球数」が80球ほどになり、そこに「シミュレートされた投球」が100球加わるため、試合全体での投球数は約180球になります。
リアリティのある投球数にするため、クイックカウントの試合では投球数の表示を調整しています。合計の球数を1打席ごとに1球減らすことによって、結果的にピッチャーの投球数が通常の試合のものと近い数字に見えるというわけです。さらにフルカウントになった打席では、追加の1球が引かれます。

なお、疲労度合のバランスを取るため、「シミュレートされた投球」は実際に投げた球よりもスタミナの減りを抑えています。

クイックカウントは試合に入ると全ての投球に適用され、CPUのバッターやピッチャーは大味になりがちな試合のバランスに合わせた戦略を使ってきます。

難易度「Dynamic」
「Dynamic」は特殊な難易度設定で、打撃と投球のどちらでも利用できます。

難易度が「Dynamic」の場合、プレイヤーの打撃結果と投球結果に基づいて難易度が徐々に変わっていきます。

「設定(Options)」で「Beginner」のプロフィールを使用している場合は、難易度は「Beginner」レベルから始まります。「Experienced」の場合は「Rookie」レベルから始まります。

デフォルト設定では、打席ごとに進行度が表示されますが、これはポーズメニュー > [OPTIONS] > [GAME PLAY] > [GENERAL] > [Dynamic Difficulty Updates]で変更できます。

成績に変化があっても、難易度が実際に上下するまでは現在の難易度には影響を与えません。

難易度レベルにはBeginner、Beginner 2、Beginner 3、Beginner 4、Beginner 5、Rookie、Rookie+、Veteran、Veteran+、All-Star、All-Star+、Hall of Fame、Hall of Fame+、Legend、Legend+があります。

難易度「Dynamic」での成績の上昇は、プレイヤーのゲーム設定プロフィールと連動しており、ゲーム設定プロフィールを破棄すると、難易度「Dynamic」での成績の上昇もリセットされます。

「Dynamic」での難易度の上昇・下降
難易度は半段階ずつ上下します。(例えば、Veteranから上がる時はVeteran +に、下がる時はRookie+になります)

難易度「Dynamic」で難易度が上昇/下降する第一の基準は、球団のOPS(出塁率+長打率)(RTTSの場合はプレイヤー自身のOPS)です。難易度上昇に必要な「好結果に終わった打席」数は、Beginnerの方がRookieよりも少なくてすみます。

特定の場面では、接戦での難易度の上昇はイニングの終了後に行われます。このルールはRTTSや、難易度Beginnerには適用されません。難易度の上昇/下降は、毎打席後に確認されます。

また、難易度「Beginner」は打撃と投球のどちらでも独立した難易度設定として利用できます。この場合は、難易度「Dynamic」での「Beginner 3」に相当する難易度設定になります。

難易度「Beginner」

打撃
難易度が「Dynamic」で「Beginner」の打撃難易度の場合、以下の5つの段階を経験することになります。

Beginner すべて真ん中のファストボール
Beginner 2 真ん中のファストボールと1球の変化球
Beginner 3 ストライクのファストボールと1球の変化球
Beginner 4 ファストボールと1球の変化球(ストライク率80%)
Beginner 5 すべての球種(ストライク率60%)

上記のルールに加えて、コンタクトとタイミングに打撃ボーナス(ランク1~6)が付きます。

「Beginner」では、ランナーが一歩リードを取ってもCPUが牽制してこないなど、特別なルールが存在します。最後に、球種のレパートリーが特殊なピッチャーが別の速球系のボールを「変化球」として使ってくることがあります。

投球
投球の難易度が「Beginner」の場合、最初のうちは、ピッチャーの制球力に大きなボーナスが付き、逆にCPUのバッターは「Plate Discipline(自制力)」もスイングも低レベルです。Beginner 5へと難易度が上昇していくにつれ、CPUバッターの自制力とスイング精度が改善され、逆にプレイヤーが操作するピッチャーの制球力ボーナスは減少します。

操作方法間のバランス
打撃時の操作方法3種類(ZONE、DIRECTIONAL、PURE ANALOG)と投球時の操作方法4種類(METER、CLASSIC、PURE ANALOG、PULSE)は、難易度が全て同程度になるようデザインされています。

例えば「DIRECTIONAL」の打撃はタイミングを合わせてスイングするだけでよく(打球方向の指定は任意)、簡単そうに思えますが、その分、投球を捕えられるタイミング幅は他の操作方法より少し狭くなっています。「PURE ANALOG」の打撃は水平方向(右か左)しか気にする必要がないという利点がありますが、テイクバックのタイミングという要素が増え、狙いが悪いと垂直方向(上下)にペナルティが課されます。

同じように「CLASSIC」の投球では、「METER」なら自分で決定できたタイミングが自動的に決められてしまい、結果は良くなることも悪くなることもあります。「PURE ANALOG」での投球にも同様にプラスとマイナスの部分があります。

注意してほしいのは、操作方法の中にはプレイヤーの技術に左右されやすいものがあるということです。したがって、初心者同士の対戦ではバランスが取れていたとしても、歴戦のプレイヤーが操作した時には操作方法ごとの有利不利が生じてしまう場合があります。このため、オンラインでの対戦プレイでは微妙な調整を行うことで、どの操作方法を選んだとしても勝利の可能性があり、ピッチャーとバッターのバランスも保たれるようにしています。

投球予測(Guess Pitch)
コースにヤマを張る際、投球がピッチャーの狙ったコースとは異なるコースに行く場合もあることを忘れないでください。つまりバッターは、ピッチャーがそのコースへ投げようとしていなかった場合でも、コースのヤマが当たることがあるのです。

「PURE ANALOG」と「METER」のピッチングでは、コースへのヤマ張り判定においてランダムな制球の乱れが考慮されています。これは、ある種の悪用や非現実的な投球を防いでいます。

RTTS/投球予測

プレーの観戦
RTTSモードでは、チームメイトのすべてのプレーを観戦することもできます。

交代時など、特定の場面で画面右下に「DPLAY BY PLAY」「AWATCH GAME」というガイドが表示されます。ここでAボタンを押すと試合を観戦できます。

また、[USER SETTINGS]>[MODE-SPECIFIC SETTINGS]にある[Player Lock Baserunning Opportunities]で走者として操作する頻度を設定できます。

これらの設定に関係なく、ポーズメニューから「ゲームログ(Game Log)」を開くと、試合の全てのプレーを確認することができます。自分が参加したプレーや観戦したプレーは白く表示され、スキップされたプレーはグレーで表示されます。

こうしたデータは先発ピッチャーが降板後の試合展開をチェックしたい時や、リリーフや代打がゲーム序盤の展開を振り返りたい時に便利です。

ただし、試合を「早送り(Fast Forwarding)」した場合は各打席の最終投球のみが記録され、「投球/打撃分析(Pitcher or Batter Analysis)」などのツールで全てのシミュレートされた投球を確認できなくなることにご注意ください。

昇格/降格に伴う難易度変化
RTTSでの打撃と投球の難易度は、AA、AAA、メジャーリーグ間を昇格/降格する際に、1レベルずつ(RookieからLegendまでの間で)変動します。このルールはプレイヤーの難易度設定を直接変更するものではなく、難易度を補正する形で機能します。

難易度BeginnerやDynamicは、このルールによる影響は受けません。

ピッチャー交代
CPUの相手は状況に応じてブルペンを動かしてくるため、プレイヤーは次に対戦するのはどのピッチャーなのか、右腕か左腕かといった情報をあらかじめ得ることができます。また、どちらのチームのブルペンでも、次の3人のバッターと、それらのバッターの対右ピッチャーや左ピッチャーとの相性を見ることができます。

先発ピッチャーは疲れてくると制球が乱れて変化も鈍くなります。「自信」や個々の球種の投球コントロールが高いと、こうした悪影響を軽減することができます。ピッチャーのスタミナが残り約4分の1以下になると投球の全体的な威力が落ち始めるため、交代を考え始めたほうがいいでしょう。短いイニングを全力投球することが多いリリーフピッチャーの場合はスタミナが半分以下になっただけで威力に衰えが見られ始めます。

投球予測の【PCI】設定
「投球予測(Guess Pitch)」の設定を「PCI」にするとコースのヤマが当たった場合でもヒットゾーンを操作できます。

一方、「Quadrant」と「CLASSIC」では、ヒットゾーンは自動的にど真ん中と実際の投球コースとの間のどこかに配置されます。そのため「PCI」にすると、プレイヤーの反応力によって得するケースも損するケースもあるでしょう。

HOME RUN DERBY
HOME RUN DERBYで優勝するコツは打つべき球をよく選び、正確なタイミングでスイングすることです。ホームランを打つには少し早めに振った、引っ張るようなスイングが理想的でしょう。

ピッチャーの球速
ROAD TO THE SHOW、DIAMOND DYNASTY、Custom、および生成型(AA/AAA)選手の場合、まず全体的な球速が、そのピッチャーの最初の3つの球種の平均値によって決められます。球種ごとの球速は、全体的な球速をベースに、球種と球種ごとの球速(Velocity)の能力値によって変動します。

このようにすることで、新たに球種が加わっても、既存の球種の球速がいきなり変化することはなく、結果的に非現実的な球速(チェンジアップが直球よりも速いなど)が現れることを防いでいます。

『MLB® THE SHOW 19』用語一覧

選手の能力値

能力値の効果
Attribute Effects(能力値の効果)
Contact(コンタクト) バットの芯に当てる能力です。この能力が高いとライナーが増加し、弱い当たりのゴロやポップフライが減少します。
Power(パワー) この能力が高いと全体的に打球が強くなり、走者が進塁しやすくなります。また、深めのフライがホームランになる可能性が生じます。
Vision(視力) この能力が高いとタイミングや芯を外してもヒットになりやすく、打ち損じや三振が減少します。
Discipline(自制力) この能力が高いとハーフスイング時にバットを止めやすくなり、ビーンボールを自動的に避ける確率も上昇します(つまり、そういった投球でバットを振らなくなります)。四球での出塁率もアップするほか、シミュレーション(試合の早送りやシーズンのシミュレーション)時のスイング判断にも直接影響します。
Hits/9(被安打率) バッターが投球を芯でとらえる頻度に影響します。
BB/9(与四球率) ピッチャーの制球力に影響します。
K/9(奪三振率) バッターが投球に対してバットを振ったときの空振り頻度に影響します。
Velocity(球速) 投球の球速に影響します。
Control(制球力) 投球のコントロール(制球力)に影響します。
Break(キレ) 投球の変化や球のキレ、落下度合いに影響します。
Clutch(ピンチへの強さ) ピッチャーの場合は走者がいる場合の投球能力に影響し、バッターの場合は走者がいる場合の打撃能力に影響します。
Speed(走力) 走者の走る速度を決定します。また、守備時には「Fielding Ability」と共に野手の走る速度を決定します。塁を速く回れるかを決める要素であり、セーフティーバントや盗塁の成功率にも影響します。
Stealing(盗塁技術) この能力が高いと瞬発力が高まり盗塁の成功率が上がります。また、走者の牽制死が少なくなります。
Bunt(犠牲バント技術) バントの質や投球をバットに当てる確率を上げ、さらにストライクゾーンを外れた投球に対してバントを止める能力が上がります。バッターのほとんどはこの能力をある程度備えていますが、強バッターはめったに犠牲バントを行いません。
Drag Bunt(ドラッグバント技術) バント安打が生まれやすくなります。
Fielding(守備力) この能力が高いとファインプレーが増加してエラーが減少します。また、野手の走る速度にも影響します。守備力が高い野手なら、能力が低い選手では失敗しがちなプレーでも安定して処理できます。
Reaction(反応速度) この能力が高いと野手の打球への反応速度が上がります。
Arm Accuracy(送球精度) この能力が高いと送球時のエラーや悪送球が減ります。
Arm Strength(肩の強さ) 野手による送球の速度に影響します。ただし、特定の送球タイプでは速度が制限されるため、この能力の恩恵を十分に受けられません。
Blocking(ブロック技術) キャッチャー特有の能力で、パスボールを減らします。
Durability(耐久力) 野手の疲れやすさを決定し、休養が必要となる頻度に影響します。
Stamina(スタミナ) ピッチャーの疲れやすさを決定します。
Energy(体力) 直近の試合による疲労を表したもので試合中に変動します。ピッチャーは体力が減るにつれて徐々に制球力を失い、野手は体力が少なくなると休養を挟むまで実力を発揮できなくなってゆきます。
Confidence(自信) 試合中のピッチャーの信頼性と調子を表したもので試合中に変動します。
Potential(潜在能力) 選手の将来性を示し、今後の能力値の成長に影響します。
能力値の略称
BATTING ATTRIBUTES/バッティング能力
CNR 対右ピッチャーのコンタクト(Contact vs. RHP)
CNL 対左ピッチャーのコンタクト(Contact vs. LHP)
PWR 対右ピッチャーのパワー(Power vs. RHP)
PWL 対左ピッチャーのパワー(Power vs. LHP)
PDis 自制力(Plate Discipline)
PVis 視力(Plate Vision)
BNT バント能力(Bunt Ability)
PITCHING ATTRIBUTES/ピッチング能力
ENG 体力(Energy)
CFD 自信(Confidence)
STA スタミナ(Stamina)
H/9 被安打率(Hits allowed per 9 innings)
BB/9 与四球率(Walks allowed per 9 innings)
K/9 奪三振率(Strikeouts per 9 innings)
HR/9 被本塁打率(Home runs allowed per 9 innings)
FIELDING ATTRIBUTES/守備能力
FLD 守備力(Fielding Ability)
ARM 肩の強さ(Arm Strength)
ACC 送球精度(Arm Accuracy)
RCT 反応速度(Reaction Time)
BLK ブロック技術(Blocking Ability)
BASERUNNING ATTRIBUTES/走塁能力
SPD 走力(Speed)
STL 盗塁技術(Stealing ability)
GENERAL ATTRIBUTES/基本データ
OVR 総合評価(Overall)
CLT/9 ピンチやチャンスでの強さ
POT 潜在能力(Potential)
DUR 耐久力(Durability)
PITCH TYPES/球種
4SFB フォーシームファストボール(Four-seam Fastball)
もっとも広く投げられる球種でほとんどの場合は持ち球の中で最速の球種である
いわゆる「直球」であり変化は全球種中もっとも小さい
SNK シンカー(Sinker)
「沈むもの」という名前のとおり急速に落下してゴロの打球を増やす
CB カーブ(Curveball)
トップスピンをかけて投げられるためボールが前に回転して落下する球種
(速球の場合は逆にバックスピンをかけて投げるため球速が落ちづらい)
カーブはホームプレートに近づくにつれてピッチャーのグラブ側に曲がりながら落ちてゆく
三振を狙うのに適した球種
SL スライダー(Slider)
グラブ側に鋭く曲がりながら多少落下する
速球とカーブの中間のような球種
SLV スラーブ(Slurve)
スライダーとカーブを合成したような球筋であることから命名された
カーブの握りにスライダーの腕の振りで投げる
SPL スプリッター(Splitter)
速球のように見えてバッターの手前で急に落下する
通常はボール球を振らせて三振を取るのに適している
CH チェンジアップ(Changeup)
速球と同じ腕の振りだが握りを変えることで10マイル(約16km/h)速球より遅い
バッターのタイミングを狂わせるために使用される
KN ナックル(Knuckleball)
全くあるいはほとんど回転しない球種
ホームに近づくにつれて急激かつ不規則な変化をする
バッターにとってはもちろん捕手にとっても球審にとっても厄介な球
ナックルを武器にするピッチャーはほぼ全ての投球でナックルを投げる
この球種は腕や肩への負担が少ないため、その方がピッチャー生命を延ばせるのである
2SFB ツーシームファストボール(Two-seam Fastball)
腕の振りはフォーシームと同じだが球の縫い目に沿って握る
フォーシームより球速は下がるものの球の変化が大きくなる
通常はシンカーと同じくピッチャーの利き腕側に曲がりながら落下する
CUT カッター(Cutter)
球速も変化もフォーシームとスライダーの中間のような球種
ピッチャーのグラブ側に変化する
CIR サークルチェンジ(Circle Change)
二本の指で輪(サークル)を作って投げることから命名された
通常のチェンジアップより横の動きが大きい
PLM パームボール(Palmball)
現代のチェンジアップの祖先と言える球種
握りや腕の振りもチェンジアップと似ているがスプリッターのように鋭く落下する
FRK フォークボール(Forkball)
スプリッターと似ているが球速が遅く球筋がブレる
球速を増したナックルのような変化をする球種
KNCV ナックルカーブ(Knucklecurve)
通常のカーブとよく似ているが球速がわずかに速い
リリースポイントが速球に近いためバッターを惑わしやすい
SCR スクリューボール(Screwball)
カーブとは反対にピッチャーの利き腕側に曲がってゆく球種
左ピッチャーのカーブと右ピッチャーのスクリューは似た軌道を描く
12CV ドロップカーブ(12-6 Curveball)
時計の文字盤に書かれた数字にちなんで命名された
オーバースローで投げられるため左右の動きがほとんどなく縦にまっすぐ落下する
SCV スローカーブ(Sweeping Curveball)
通常のカーブとほぼ同じ軌道だが球速が多少遅く変化もやや鈍い
RFB シュート(Running Fastball)
利き腕が同じバッターに対してもっとも効果的な球種
バッターの内角をえぐるように変化する
VCH バルカンチェンジ(Vulcan Change)
サークルチェンジと似ているが、握りが違うため通常のチェンジアップより落下量が多い

選手の能力値

PITCHER-BATTER ANALYSIS PLOT(ピッチャー/バッター分析:チャート)
K 三振(Strikeout)
KL 見逃し三振(Strikeout Looking)
KD 振り逃げ(Dropped 3rd strike)
W 四球(Walk)
IW 敬遠(Intentional Walk)
HP 死球(Hit by pitch)
DP ダブルプレー(Double play)
TP トリプルプレー(Triple play)
SF 犠飛(Sac fly)
SH 犠打(Sac hit)
VE とても早い(Very Early)
E 早い(Early)
G 良い(Good)
L 遅い(Late)
VL とても遅い(Very Late)
P ポップフライ(Pop-up)
F フライ(Fly ball)
L ライナー(Line drive)
G ゴロ(Ground ball)
C 高いバウンドのゴロ(Chopper)
TF ファールチップ(Foul Tipped)
F ファストボール(Fastball)
CB カーブ(Curveball)
S スライダー(Slider)
CH チェンジアップ(Changeup)
KN ナックル(Knuckleball)
SN シンカー(Sinker)
SP スプリッター(Splitter)
SWING TYPES(スイングタイプ)
Jammed(詰まった) 内角球に対してスイングが遅れ、バットの弱い部分にボールが当たってしまうこと。弱いフライやポップフライになりやすい特徴があります。
Pulled Off(引っかけた) 外角球に対して早く振りすぎ、手首が返って、バットの先端にボールが当たってしまうこと。弱いゴロや高いバウンドのゴロになりやすい特徴があります。
Rolled Over(ボテボテ) 「Pulled Off」と同じですが、ゴロになったケースを特に(このゲームでは)こう言います。
Chased(泳いだ) ストライクゾーン外のボールに釣られて振ってしまうこと。パワーとコンタクトが損なわれます。
Foul Tipped(ファールチップ) ボールがバットにかすって、キャッチャーのほうへ飛んでいくこと。
Off Balance(体勢を崩された) スイングが早すぎてバットが前で出てしまい、ボールを捉えきれないこと。
Tied Up(差し込まれた) 内角へ深く食い込んでくる球に対してスイングが遅れ、空振りすること。
Reached(突っ込んだ) 外角へ大きく外れる球に対してスイングが早すぎ、空振りすること。
Early(早い)
Late(遅い)
Over(高め)
Under(低め)
Inside(内角)
Outside(外角)
空振りの主な理由を説明するのに用いられます。
PITCHER-BATTER ANALYSIS RESULTS(ピッチャー/バッター分析:結果)
Hit(安打) バッターがヒット(安打)を記録した。
Fouled(ファール) バッターがファールを記録した。
Taken(見送り) バッターが投球(ストライクでもボールでも)を見送った。結果が四球や死球の場合も含まれます。
Missed(空振り) バッターがバットを振ったが投球に当たらなかった。
Out(アウト) バッターが一塁でアウトになったか、公式記録員がアウトとみなしたケース。フィルダーズチョイス(野選)やエラーになった場合も含まれ、三振と振り逃げは除外されます。
Strikeouts(三振) バッターが三振したケース。振り逃げを含みます。
PITCHER-BATTER FILTERS(ピッチャー/バッター分析:フィルター)
First pitch(初級) カウント0-0での投球のみを表示します。
Early count(早いカウント) カウント1-1以下での投球のみを表示します。
Ahead count(有利なカウント) バッターの場合はカウントが1ストライク以下、2ボール以上での投球のみを、ピッチャーの場合はカウントが2ストライク(3-2は除く)での投球のみを表示します。
Behind count(不利なカウント) バッターの場合は、カウントが2ストライク(3-2は除く)での投球のみを、ピッチャーの場合は、カウントが1ストライク以下、2ボール以上での投球のみを表示します。
Full count(フルカウント) カウント3-2での投球のみを表示します。
End of AB(打席での最終投球) その打席での最後の投球のみを表示します。これは、例えば安打、アウト、四球、死球、犠飛、犠打など、その打席での結果を生んだ投球です。
Jammed(詰まった) バッターが詰まった(内角球を遅れてスイング)投球のみを表示します。スイング情報の「Jammed」も参照してください。
Rolled(引っかけた) バッターが引っかけた(外角球を早めにスイング)投球のみを表示します。スイング情報の「Pulled-off」も参照してください。
Early swing(早いスイング) バッターのスイングが早かった(早いと良いの境目のスイングも含む)投球のみを表示します。
Late swing(遅いスイング) バッターのスイングが遅かった(遅いと良いの境目のスイングも含む)投球のみを表示します。
Bases empty(無走者) 塁上にランナーがいない時の投球のみを表示します。
RISP(得点圏) ランナーがスコアリングポジション(二塁や三塁)にいる時の投球のみを表示します。
1st AB, 2nd AB, etc.(1打席目、2打席目…) あるバッターの特定の打席(指定可)での投球のみを表示します。
Current Inning(現イニング) 現在のイニングでの投球のみを表示します。
Hittype(打球タイプ) おおまかな打球の種類によって投球を分類します。
Pitchtype(投球タイプ) 球種によって投球を分類します。詳細はこのページにある用語の説明を参照してください。
Hitchance(カーソル位置) ヒットゾーン位置の精度によってスイングを分類します。「0」がもっとも悪く、「10」であれば常に良いタイミングでボールを捉えます。
Timing(タイミング) スイングのタイミングによってスイングを分類します。詳細はこのページにある用語の説明を参照してください。
Fielder(野手) 最初にボールを捕った野手によってプレーを分類します。打席を終わらせたプレーに適用され、三振は除外されます。
Guesspitch(投球予測) 投球予測の結果によって投球を分類します。
TZ:球種とコースが的中(Double lockon)
T:球種が的中(Type lockon)
Z:コースが的中(Zone lockon)
More pitches(続きを表示) 表示可能な投球数が上限に達した場合、このオプションで表示を切り替えられます。
Hit(安打) 「ヒット(安打)」になった投球のみを表示します。
Out(アウト) 「アウト」になった投球のみを表示します。
Taken(見送り) 「見送り」になった投球のみを表示します。
Fouled(ファール) 「ファール」になった投球のみを表示します。
Missed(空振り) 「空振り」になった投球のみを表示します。
Strikeout(三振) 「三振」になった投球のみを表示します。
Base on ball(四球) 「四球」になった投球のみを表示します。
Swung(スイング) バッターがスイングした投球のみを表示します。
Strike(ストライク) ストライクになった投球のみを表示します。
Ball(ボール) ボールになった投球のみを表示します。
Chased(泳いだ) バッターがボール球をスイングした投球のみを表示します。
Popup(ポップフライ) ポップフライのみを表示します。
Flyball(フライ) フライ(飛球)のみを表示します。
Linedrive(ライナー) ライナーのみを表示します。
Groundball(ゴロ) ゴロのみを表示します。
Chopper(高いバウンドのゴロ) 高いバウンドのゴロのみを表示します。
Extra bases(長打) 二塁打、三塁打、ホームラン(本塁打)のみを表示します。
Checkswing(ハーフスイング) バッターがスイングを止めた投球のみを表示します(審判がスイングを取った場合も含まれます)。
Deep strike(ど真ん中) ストライクゾーンのど真ん中への投球のみを表示します。

権利表記とクレジット

クレジット:日本版オンラインマニュアル

企画/編集/監修/翻訳

石立大介・尾田夏美

マニュアルデザイン

崎前敦之・鈴木京・新居康子

翻訳監修

インピタス

翻訳

二井谷悠美・江野朋子

Special Thanks

Aaron Luke・Jody Kelsey・Steve Merka・Jason Villa

SIE Worldwide Studios グローバルプラットフォーム QA課

國本美穂・仲村達朗

権利表記

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