ノラ族の義勇兵によって危険な機械が排除された地域。
ノラ族の掟を破ったために部族から追放された者。犯した罪の重さによって追放の期間は異なる。
異端者は他者と言葉を交わすことを禁じられている。
オセラム族の精鋭で構成されるメリディアンの傭兵部隊。
ノラ族が信仰する女神。
大いなる母はこの世界を創造し、定められた聖地に住む者をその記憶に留めると言われている。
鍛冶や工芸などに高い技能を発揮する部族。頑丈な鎧を身にまとい、傭兵として活躍することも多い。
太陽を崇拝する文明的な部族。
その指導者は太陽の化身とされ、“サン王”あるいは“天照(てんしょう)”と呼ばれる。
現サン王であるアヴァードが統治するカージャの民。首都であるメリディアンを中心に文化や文明を発達させている。
カージャのうち、現サン王のアヴァードに反抗する者たち。
メリディアンを追放され、いつの日かアヴァードから王座を取り戻すことを目論んでいる。
自らの部族が暮らす地から離れて生きる者の呼称。流れ者は定住することなく各地を放浪する。
女神“大いなる母”を信仰し、独特な母権社会を形成している部族。祭りの日に行われる試練に合格した者は“義勇兵”として部族を守護する任務に就く。
北方の寒冷地に居住する遊牧民。機械の“魂”を信仰する。
“穢れ(けがれ)”と呼ばれるエネルギーによって狂暴化した機械。通常の機械とは異なり、状況に関わらず人間を攻撃してくる。
カージャ王国の首都。この世界における文明の中心地であり、サン王の壮麗な宮殿“太陽宮”を中心にさまざまな商人や職人で賑わっている。
