登場人物

ネイサン・ドレイク(通称ネイト)

プロのトレジャーハンター。皮肉な考え方とユーモアのセンスをあわせ持つクールガイ。私欲優先の怪しい同業者たちとは一線を画し、財宝そのものより冒険のスリルを求める傾向がある。ずば抜けた歴史的想像力とわずかな証拠から出来事を再構成する、人並み外れた能力を有し、数々の謎を解き明かしていく。

エレナ・フィッシャー

頭脳明晰で美しさも備えた女性ジャーナリスト。現在は、アドベンチャー考古学番組「アンチャーテッド」の司会を務めている。陽気で好感の持てる性格だが、ときに頑固すぎるほどの不屈な精神の持ち主。常に、ジャーナリストとしての地位を築き上げるような大きなネタを探している。

ビクター・サリバン(通称サリー)

ネイトのかつてのパートナーであり、一時期は師匠でもあった初老の男性。ベテランの冒険家、探検家、トレジャーハンターであるが、何にもまして詐欺師の中の詐欺師。話し上手で、資産家に冒険資金を投資させるのが得意。それが仇になり、自分の手に負えない性質の悪い連中と関わり合うことも。

クロエ・フレイザー

ネイトとは昔なじみの女性冒険家。女であることを武器にしてトレジャーハンターの心理を揺さぶる。その美しさとは裏腹に、どんな環境下に置かれていても銃撃戦や格闘に動じない性根の持ち主。良きパートナーではあるが、その行動にはどこか疑わしいところがある。怖いもの知らずで、衝動的な性格。

ハリー・フリン

無鉄砲な性格のカリスマ的冒険家。ネイトのパートナーとして行動を共にする。道徳も法律も無視し、報酬がよければどんな仕事でも引き受けるという危険な男。性格は大雑把で、言動の乱暴さが目立つ。

ゾラン・ラザレビッチ

元はセルビアの亡命戦争犯であり、私兵団のリーダー。ある襲撃事件の際に死亡したと思われていた。現在は、闇に潜む秘密テロ組織のリーダー。残虐非道な性格だが、その徹底した無慈悲な冷酷さには、なぜか一部の人間を惹きつける力がある。冷静さを保とうとしているが、ときにその精神の危うさが仕草や口癖に表れる。

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