スリルと冒険を愛し、歴史の謎を追い求めるプロのトレジャーハンター。豊富な知識と洞察力と驚異的な身体能力で、数々の窮地を切り抜けてきた。伝説的な冒険家フランシス・ドレイク卿の子孫を自称している。皮肉屋だがユーモアにあふれ、どんな状況でも軽口をたたく。
フリージャーナリスト。以前は、ケーブルテレビの考古学番組で司会を務めていた。美貌と知性、勇気を兼ね備えた女性で、ネイトとは冒険を通して惹かれあい交際していたものの破局に至る。
ベテランのトレジャーハンター。ネイトとは長年パートナーとして数々の冒険を共にしてきた。力仕事こそネイトに譲ることが多くなったが、いまだに若い女性を口説くなど、その話術と活力は衰えを見せない。
美貌を武器に男たちと渡り合う女性トレジャーハンター。ネイトとは以前親密な関係だった。恐れを知らない衝動的な性格で、危険に飛び込んでゆく。ネイトの協力者。
謎の秘密結社を率いる女性。財力と話術で人の心を巧みに操る一方、裏切者や敵に対しては冷酷で容赦しない。ネイトとサリーの過去を知る数少ない人物のひとり。
マーロウに雇われたトレジャーハンター。歴史への造詣や洞察力、身体能力でネイトに劣らず、特にその行動力を高く評価されている。閉所恐怖症という意外な弱点を持つ。
マーロウの側近。秘密結社のナンバー2で、実行部隊の長。武器の扱いや、洗脳や拷問にも長けている。紳士的なふるまいを見せるが、その実マーロウ以上に冷酷かつ卑劣な人物。